リーダーズアカデミーへの参加:一歩踏み出す力をもって自分が自分を変える!

リーダーズアカデミー(Leaders Academy in Showa)は、坂東眞理子総長が主催する昭和女子大学学生のリーダー養成講座です。21世紀を生きる女性に必要な見識・リーダーシップを養うことを目的に、歴史、経営、政治・経済、社会、環境、起業など具体的なテーマについて各界で活躍する著名人による講義を聴講し、授業時間外を活用してグループ毎に討議や調査などを重ねながら、最終的に未来に向けて実現可能なビジョンを提示・発表するプログラムです。

今年は現代教養学科から学内最大人数の5名が参加し、各チームで活躍しました!1月16日に開催された最終発表会で優勝したCチームを始め、アカデミーを通して大きく変わった5名の2年生の声を2回に分けて紹介しますね!まずはAチームとBチームです。

(2年生クラスアドバイザー・シム)

 

今年のリーダーズアカデミーは「女性は未来を創る」という大きなテーマを与えられ、そこから各チームがオリジナリティのあるプロジェクト活動をするという主体性が試されるものでした。初めは学科・学年が異なるようランダムに構成されたチームに不安もありましたが、結果的にそれが新しい発見や今まで思い付かなかったような方向へ進むきっかけとなり、自分自身がメンバーと一緒に成長できたという実感を得ることができました。

また、メンバーそれぞれが持つ個性やリーダーシップの違いに気づくことができ、グループワークの大変さだけでなく、その中でどのように立ち回ればそれぞれがより良い形で活躍できるかということを考えるようにもなりました。主体性を持ちたい・成長したいと思っている人はもちろん、人見知りを克服したいという人にもリーダーズアカデミーに参加することをおすすめします!

(Aチーム 佐々木)

リーダーズアカデミーはグループでディスカッションを繰り返し、目標達成を目指す活動です。堅いイメージを持つかもしれませんが、他学科の友達とも仲良くなれます。もともと消極的な性格の私でも、活動を通して自分が出来ることを見つけて行動したり、グループのメンバーに助けられたりすることで、少し自分に自信が持てるようになり、頑張って良かったと大変貴重な経験になりました。私には無理だと思い込んでいる方にこそ、ぜひ挑戦してみてほしいです!一歩、踏み出しましょう~

(Bチーム 雫石)