【シムゼミ】区民との交流会を通して多文化共生に思いを馳せました! [2020年02月25日(火)]

こんにちは、シムゼミ3年の鈴木です。私たちシムゼミ3年生は、2月上旬に行われたNPO法人「アジアの新しい風」(略称アジ風)の新春交流会に参加しました。「多文化共生への気づきと自己啓発に向けて」というテーマで、午前中はパネルディスカッション、午後は全参加者がグループに分かれ、テーマについてディスカッションを行いました。なお、このイベントは世田谷区国際平和交流基金助成事業助成金の対象事業でもあります。それから、何を隠そう、パネルディスカッションのファシリテーターは我らのシム先生です。

アジ風は、アジアの大学における日本語支援団体で、現在、中国、タイ、ベトナム、インドネシアの4大学と交流をしています。主な活動は、アジ風会員が交流大学の対象学生と一対一で行う電子メールによる支援活動(Iメイト交流)です。

この日の交流会を通して感じたことは、多文化共生をすることの重要性と難しさです。多文化とは、外国人との関わりではなく、LGBT、身体が不自由な方など、様々です。多様性が求められ、受け入れ始められている今後の社会において、多文化共生をすることに大きな意味と意義を持つことは間違いありません。。

これからの日本では、オリンピック・パラリンピックの開催もあり、それぞれのバックグラウンドやバックボーンを持った人が多く来日します。私たちは外国人とどのように関わればよいのかをその都度悩むはずでしょうが、閉鎖的な考えや仕組みの中に止まっているようでは変化は起こせません。ときに大変な思いをしながらも、異文化に身を置くことによって、それがきっと自分の成長、自己啓発になると信じています。

多文化共生に必要なことは、互いを尊重し、理解するためにも最後までコミュニケーションを取ることを諦めないことであり、大切なのは手と手を取り合って歩み寄りながら「一緒にやろう」という気持ちを忘れないことなのではないでしょうか。誰の心の中にも潜む差別意識を取り除き、固定観念で決めつけないことが大切です。1人ひとりの考え方や意識を少しでも変えることが、多文化共生への一歩につながるに違いありません。

当日は中学生からアジ風会員、留学生まで幅広い年代の様々な方々と親睦を深めることができました。それぞれの知識や経験を持ち寄って議論をすることができたのは、刺激的で有意義なプライスレス時間でした。心から深く感謝いたします。どうもありがとうございました!

記事:シムゼミ3年・鈴木