私の大学生活

みなさんこんにちは。現代教養学科2年の伏見です。夏になり、クーラーや扇風機が出番の時期になりました。コロナウイルスにも勝てるように体調管理に気を付けてお過ごしください。

今日は、私が大学生になって、どんなことを意識しているのかを書かせていただきます。
私が大学生になったのは、社会に出る前にたくさんのことを学び、自分の視野を広く持ちたいと思ったからです。私は目的や目標を持っていると、1つ1つのことがとても意味深くなると感じています。どのようなことかと疑問に思われると思うので、具体的に紹介します。

いま私が力を入れ始めていることは、就職活動の準備です。インターンシップを申し込んでみたり、自分はどんな人なのかを探ってみたりしています。そんな中、「ガクチカ」と呼ばれるものを振り返ります。ガクチカとは、学生時代に力を入れたことという意味です。これは多く就活生を悩ませているようです。私は「せっかく早く準備を始めたのだから、作っていこう!」と思い、自分の興味の赴くまま、普段の生活の中から少しずつ行動に移しています。しかし、よくよく考えてみると、自分の将来のためという考えから始まったことですが、行動している今日の自分が、1年生の時の自分、昨日の自分より成長していて、少し素敵になっているのではないかと思うのです。ガクチカと呼ばれるものの考え方の順番が逆になってしまいましたが、目的や目標に気づけて、行動できて、パワーアップできていることに充実感を感じています。

この他にも、学校で学んでいることも同じことが言えます。1年生の時は必修科目で、グループワークやプレゼンテーションなど、高校生の時より活発に行われ、自主的に動く大切さを学びました。2年生になって、どの科目を取るかから始まって、授業やプロジェクト活動でも自主性が求められます。自主性を身に付けることは社会に出るにあたって大切なことですし、視野を広げる手助けにもなります。この自主性が負担に感じる時もありますが、楽しもうと思えば楽しくなるものだと感じています。実際いま私は楽しいですし、もっとやりたいことがあります。これができたら、自信になって成長できると思うとワクワクしています。

このように、意識することを、皆さんにもしてもらえたら、さらに大学生活が今も、そして将来の自分を振り返ってみた時、充実したものになると思います。簡単にできることとして私もやっているものは、日記やなんでも思ったもの帳を書くことです。

考えを持つきっかけになれたら幸いです。
ありがとうございました。

2B伏見