【鶴田ゼミ】Bajicoアンケート調査報告!

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こんにちは。鶴田ゼミ3年の斉藤亜実です。ハロウィンが終わり、クリスマスの飾りつけが街に増えてきている近頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。私は、そろそろ今年のブーツやコートはどんなのを買おうか悩んでいる最中であります。
さて、11月7日土曜日、馬事公苑界わいコミュニティデザインプロジェクト、通称“bajico”のアンケート調査へ鶴田ゼミ安斎、笠、斉藤の3人で参加してきました。
まず、bajico(バジコ)の説明をさせていただきます。
bajicoとは、地域に関心を持つけやき広場周辺に住まう地域住民の方々、区内大学、企業、NPO、近隣店舗などの方々が会議体を組織し、世田谷区都市デザイン課と一緒に協働して取り組んでいるプロジェクトです。関心をもって頂いた方はbajico HPをぜひご覧ください。
https://bajico.themedia.jp/

馬事公苑前けやき広場 2020年8月の様子

今回のアンケート調査では、「来年度以降のけやき広場でのイベントの希望について」や「頻繁に馬事公苑に遊びに来られるか」、「野菜や果物をお裾分けできる知り合いが思いつくか」など、非常に多岐にわたって調査しました。

当日は、少し肌寒く、一日曇天ではありましたが、多くの家族ずれやランニング・お散歩中の方、お昼ご飯を食べに来られた方など、総勢127名の方にご協力頂きました。

私たち自身も最初は断られる心配ばかりしていましたが、ほとんどの方が足を止めて下さり、皆様本当に優しく心暖かい方ばかりで感動しました。そして、じっくり馬事公苑・けやき広場に対する思いやご近所付き合い話などを伺うことができました。

お昼ごろには、たくさんの子どもたちが遊んでいたので、集合をかけ、紙芝居を披露したり、パネルアンケートにもご協力していただいたり、アンケート調査以外でも地域の方と触れ合うことができました。
今回の経験で馬事公苑への地域の皆様の愛着やイベント開催への期待などを肌で感じることができました。今年度は中々難しいことも多いと思いますが、来年度以降のイベント開催に向けて、私たちもお手伝いさせていいただければと思いました。

(記事:鶴田ゼミ3年 齊藤)