ブータン王立大学短期招へいプログラム担当教員の藤原です。
12月15日(木)、いよいよ初日のプログラムがスタートしました。
羽田空港で出迎えた招へい者たちは、ブータンからタイ・バンコクで乗り継いで15時間以上に及ぶ長旅にさすがに疲労困憊の様子でしたが、同時に、初めて訪れる日本での体験に胸躍らせているようでした。
その後、宿泊先へ移動して少し休憩し、三軒茶屋の昭和女子大学キャンパスへお連れして、開会式、キャンパスツアー、そしてオリエンテーションを実施しました。
キャンパスツアーを担当した的場と中村です!
私たちは、キャンパス内の様々な場所を実際に歩いて案内しました。
昭和之泉にいる鯉や鴨に興味津々な様子で、写真を撮ったり楽しんでもらえました!
次の企画も楽しんでもらえたら嬉しいです(^^)/
続く2日目は、渋谷のフィールドツアー、特別講義、そして、歓迎会・異文化交流会を実施しました。
渋谷のフィールドツアーを担当した川上、名木、松本理沙です!
私たちは渋谷のスクランブル交差点や東急プラザをはじめとする渋谷の有名スポットを案内しました。
特に渋谷駅周辺では熱心に写真を撮っていたり、ユニクロにてショッピングができた方もいたりと満喫した様子でした。
ツアーの最後には渋谷について「素晴らしかった!」と言ってもらえて嬉しかったです!
私たちも改めて渋谷の魅力を発見する良い機会になりました。
異文化交流会を担当した木村と市角です。
私たちは、日本の遊び(折り紙、けん玉)やお菓子について紹介しました。
ブータンの皆さんからもお祭りや遊びなどの文化を紹介して頂きました。
日本の文化についてたくさん質問をしてくれて、楽しそうに過ごしてくれたのがとても嬉しかったです。
お互いの国の文化を共有できるとても貴重な機会となりました。
[ 記事:ブータンプロジェクト一同 ]
※このプログラムは、科学技術振興機構(JST)が毎年実施している「さくらサイエンスプログラム」の採択事業として実施されるもので、招へい者の渡航費・滞在費の支援を受けています。