こんにちは、現代教養学科2年の近森美的です。
私は2022年度、理事長総長主催のリーダーズアカデミーに参加し、「schop(スコップ)」というチームで活動してきました。
そして私たちschopは、大学SDGs ACTION! AWARDS 2023(朝日新聞社主催)にて自治体賞(長野県松川町、一般社団法人南信州まつかわ観光まちづくりセンター)を受賞いたしました。
大会については下記URLからご覧ください。
https://www.asahi.com/sdgs/article/14863414
本ブログでは、schopを紹介するとともに、1年間の活動を振り返っていこうと思います。
リーダーズアカデミー・schopとは
リーダーズアカデミーとは、女性リーダー育成を目的とした、学部2年生対象の選抜型オーナーズクラスです。今年度は「SDGs達成に向けた私たちの貢献」をメインミッションに、全学部から集まった18名で切磋琢磨してきました。
その中でも私たちschopは、「子どもの身近に農業という居場所がある未来」を目指しています。具体的には、継続した農業体験の塾を運営し、その利益で畑をサードプレイスとして開放する、ソーシャルビジネスのプランニングを行っています。
詳しくはぜひ、下記の動画をご覧ください!
https://youtu.be/QR35d1AyQ50
リーダーズアカデミーに入ったきっかけ
当初はリーダーズアカデミーに入るかどうかとても悩んでいましたが、クラスアドバイザーの先生に背中を押してもらえたことで一歩踏み出すことができました。1年間の活動の中で大変なこともありましたが、あの時の先生の言葉が支えになりました。
きっかけを与えてくださった先生には感謝しかありません。
※クラスアドバイザー:学生の学修、生活、進路における適切な助言・指導を行う教員のこと
一番大変だったこと
夏休みに参加した援農活動が一番大変でした。炎天下での農作業ということでとにかく疲れました(笑)
ただそれ以上に得るものも大きかったです。農業の気持ちよさに気がついたり、多くの人と出会えたり、とにかく楽しかったです。
一番嬉しかったこと
学内での最終発表会に、現代教養学科の先生が何人もいらしてくださったことは、本当に嬉しかったです。しかも発表の後に、アドバイスをくださる先生方もいました。
自分の力だけでなく、周りとの縁によって今の私があると強く感じられる出来事でした。
大学SDGs ACTION! AWARDS 2023の感想
――ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる(オノ・ヨーコ)
リーダーズアカデミーのメンバー募集ポスターに載っていたメッセージです。
私にとってこのコンテストはまさに、みんなで夢を現実にした大会になりました。
ただ、私たちはまだ夢の途中にいます。これからもひとつひとつの想いをカタチにしていきたいです。
(現代2年・近森)