こんにちは。現代教養学科 留学担当です。
ここ数年続いたコロナ禍における渡航制限が緩和されたことで、
段々と海外に目を向ける方も増えてきたのではないでしょうか??
留学をしてみたいなと思う反面、自身の語学力や留学までの準備、現地での生活やかかる費用、単位取得など、たくさんの不安に押しつぶされて、留学を躊躇してしまう人も多いと思います。
そんな学生の背中を押すべく、現代教養学科では、
4月24日(月)の昼休みの時間を利用して学科主催留学フェアを開催しました!
当日は、
①私費・交換認定留学プログラム
②夏季・春季短期研修プログラム(ボストンサマーセッションなど)
③春季・秋季ボストン15週間プログラム
の3ブースに分かれ、留学経験者9名が、自身が経験したプログラムの特徴や現地での生活について説明し、参加者からの質問に答える形で進められました。
以下、各ブース担当者からの声を紹介します▼
私費・交換認定留学ブース
4年の上條奈々です。私が留学を決めた時は、コロナ禍でした。誰にも相談できず、国際交流センターに置いてあった留学体験記だけを参考にしていました。しかし、今回学科で留学フェアを開催するとお話を頂いた時に、自分の経験が少しでも学生の力になればと思い、参加を決めました。ブースに質問に来た留学希望者たちは、言語・文化・金銭など、たくさんの不安を抱えている方が多い印象でした。少しでも留学を迷っている方の背中を押せたら幸いです。
夏季・春季短期研修プログラム(今回はボストンサマーセッションのみ)
2年の大澤光愛です。このブースでは質問を受けて写真を見せながら、体験したことを話す形で進めていきました。主な質問内容として、「1年間英語の勉強をして、2年生になってから行った方がよいか」「1日のスケジュールを知りたい」といった語学面と生活面のどちらの質問も受けました。
留学フェアに参加して良かった点は、リアルな声が聞けること、先輩と交流ができること、「留学に行きたい」という同じ気持ちを持った人たちと交流ができることです。これらは留学へのやる気に繋がるいい機会になったと思います。
春季・秋季ボストン15週間プログラム
4年の神作薫です。コロナが収束してきたからか、想像以上に留学希望者が多い印象でした。なかには「留学したいけど就活と被って心配」という声もありました。私も3年生の前期に留学したので、就活に出遅れてしまうのではないかと不安でした。でも、初めての留学で得るものがたくさんあったので、面接で話すエピソードで困ることはありませんでした。留学は私にとって人生の転機となったので、悩んでる人は思い切って挑戦してみてください!
当日は13名の学生が参加をしてくれました。ほんの少し留学に興味があるという人から留学を決意した上で相談に来た人まで、参加した目的は様々でしたが、どのブースでも現地での生活を想像しながら、真剣に、また楽しそうに、話を聞く姿がとても印象的でした!
学生が一歩踏み出せるように、学科ではこれからも、留学を希望する学生に対しての情報提供や、留学経験者と繋がれる場づくりを進めていきたいと思います。
現代教養学科 留学担当