大学生活への新入生の不安も先輩たちが解消!

ご挨拶

こんにちは、現代教養学科2年の齋藤美麗と水野真結です!
4月4日に上級主催新入生懇談会を開催しました。今年度の懇談会は、係学生の2年生7名が企画・運営を担当しました。こちらの記事では、準備期間から当日にかけての模様をご紹介します!

開催目的

上級生主催新入生懇談会は、上級生や教職員との交流を通して、新入生に大学生活や学科について知ってもらうことを目的とした催しです。新入生の緊張をほぐし、不安や疑問を一つずつ解消していくことで、新入生が大学生活のスタートを円滑に切ることのできるようサポートします!

開催までの流れ

今年の懇談会は、係学生の2年生が企画から運営までを担当しました。会場の座席構成や当日の流れについては、昨年度の懇談会を企画した先輩方からお話を伺い参考にさせていただきました。実際に昨年度私たちが経験して良かった点や改善すべき点を探し、ブラッシュアップを重ねました。

履修登録に関する質問は、懇談会後に履修相談会「先輩に聞こう!」での受付が予定されていました。そのため、懇談会は学科への親しみやすさをテーマに開催し、履修相談会との差別化を図ることを意識しました。

準備

冬休み明けの1月10日、はじめてのミーティングを実施しました。約3ヶ月間の準備期間で、計画を練り直した回数は数え切れないほどです。係学生内で役割を分担し、効率良く円滑に準備を進めました。
ミーティングは、オンラインと対面の両形式で行いました。準備段階で私たちが最も大切にしていたことは、報告・連絡・相談の3つです。各々の進捗状況を随時報告しあい、ミーティングの時間以外でも頻繁に連絡を取りました。どうすれば懇談会がより良いものになるのだろうかと悩む時もありましたが、一緒に働く係学生、そして先生方や助手さんからも多くのアドバイスをいただき、無事に懇談会を開催することができました。

当日の様子

ガイダンスを終えた現代教養学科の新入生が、懇談会会場に到着しました。新入生、上級生、教職員で同じテーブルを囲む数少ない機会「上級生懇談会」のスタートです!

今回は主に2つのプログラムを実施しました。1つ目は上級生、担当教員による授業紹介です。本学科の必修科目からいくつかを取り上げ、授業内容・魅力について紹介しました。授業についての興味や関心を引き出すことを目的としており、新入生の皆さんには、現代教養学科での学びの多様性や面白さを知っていただけたかと思います!

2つ目はテーブル内での交流です。「まだ話したことのない人とも交流してみてほしい」という思いから、新入生の座席はくじ引きで決めました。お弁当をいただきながら、和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しみました!
バイト・サークル・プロジェクト活動など、大学生の私生活に関する様々な話題を引き出せるよう努めました。上級生と教職員が持っている自己紹介カードを見て、積極的に質問する新入生の姿も見られました。

新入生の皆さんへ

現代教養学科へようこそ!皆さんにお会いできることを心から楽しみにしていました!
今回ご一緒した上級生は皆、有志で集まったメンバーです。少しでも皆さんの緊張や不安を和らげたくて、皆さんとお話がしたくて、懇談会を企画・開催しました。この会が皆さんにとって、楽しく有意義な時間となっていたら嬉しいです。充実した4年間をお過ごしください!

(上級生懇談会の運営係2年 齋藤・水野)