授業紹介

【鶴田ゼミ】SAFE MISHUKU PROJECTオンライン意見交換会! [2021年02月22日(月)]

ご無沙汰しております。鶴田ゼミ3年の筒井です。

花粉症の辛い時期なってきましたね。今年度は怒涛の1年でした。春の訪れを少しだけ寂しく感じます。

さて、先日、私たち鶴田ゼミのメンバー6名は、SAFE MISHUKU PROJECTのオンライン意見交換会を開催し、地域問題の把握と解決策について関係者の方々へプレゼンテーションを行わせて頂きました。

[オンラインで意見交換会を開催]

三宿四二〇商店会を中心した SAFE MISHUKU PROJECTは地域の協力を得ながら、三宿エリアの公共空間・まちづくりに関する具体的な問題解決を目的として活動しており、昨年はワークショップやまち歩きを通したレクチャーでお世話になりました。

[ワークショップとフィールドワーク]

これまでのリサーチから浮かび上がった課題点をもとに、私たちはAチームとBチームに別れて、解決策を考えました。

[Aチームの提案]

Aチームは、子供を抱えた保護者の目線から道路空間を観察し、幼稚園や保育園の送り迎えをする自転車ユーザーに対象を絞りました。車道走行や歩道走行に対する問題点を挙げていく中で、安全な交通空間の確保と空間利用の差別化が重要であると考えた私たちは、「幼児を乗せた自転車の優先道路の設定」を提案しました。

Bチームの提案]

一方Bチームは、交通手段が制限された高齢者の目線から、移動手段の充実と楽しさを兼ね揃えた交通空間を目指しました。モビリティとして、歩行者や自転車と区別した運行レーンを走る集団スローバスを提案し、最終目標としてまちづくり最先端シティを設定しました。

オンライン意見交換会には世田谷区役所各課(都市デザイン課、公園緑地課、商業課)やモビリティ関連企業、道路関連企業、地域関係者など様々な方がご参加しており、多様な視点からのアドバイスをいただき、とても刺激を受けました。

プレゼンテーションをするにあたってメンバーとリサーチを重ねましたが、まだまだ視野が狭く、勉強不足だったのだと実感しました。まちを良くするためには、近隣施設に合わせた道路空間の設定が必要です。もっと周りや外の空間を見て、ここに何があったらどう生活が変わるのか、無くなってしまったらどのような不都合なことがあるのかなど、ものの意義や目的をはっきりさせると、解決策も見つけやすくなるのだと感じました。

頂いた意見をもとに提案のバージョンアップをしていきます!ご参加いただいた皆様、貴重なご意見を有難うございました!!

[三宿の交差点にて]

さて、春の到来が待ち遠しい今日この頃。

早くゼミのみんなとまちあるきを兼ねてお花見ができる日を願っています。コロナ感染の不安や自粛疲れなどあると思いますが、皆さんもご自愛ください。

〈鶴田ゼミ3年 筒井〉

【授業紹介】「消費と環境」SDGsつくる責任つかう責任 [2021年02月02日(火)]

「SDGsつくる責任つかう責任」

現代教養学科の科目「消費と環境」でグループ研究発表を行いました。私たちが調べて発表した内容を紹介します。

最近ではTBSでSDGsウィークとして、番組の中でSDGsについての話題が取り上げられるなど、SDGsに対しての注目度が増しているように感じます。
私たちはSDGsの中でも特にこの授業に関連し、私たちが貢献できるのはSDGsの目標12、つくる責任つかう責任だと考え今回これに焦点を当て、発表することにしました。
まず始めにSDGsについてです。
SDGsとは持続可能な開発目標のことです。SDGsは2015年9月にニューヨークの国連本部で開催された国連サミットで採決されました。SDGsというミレニアム開発目標が継承された、新しい目標です。2030年までに誰一人取り残さない、持続可能でよりよい社会の実現を目指しており、17のゴール、169のターゲットから構成されています。

今回私たちが注目するSDGsの目標12「つくる責任つかう責任」は、環境に害を及ぼす物質の管理に関する具体的な政策や国際協定などの措置を通じ、持続可能な消費と生産のパターンを推進することを目指しています。この目標12には、具体的なターゲット11項目があります。具体的には、食料の廃棄を減らし食料の損失を減らす、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する企業に対し、持続可能な取り組みを奨励する、などといった、企業と私たちができる取り組みがあります。

次につくる責任について注目していきます。
先ほども述べたように、SDGS目標12は持続可能な消費生産形態を確保することが目的です。その中で、最も課題とされているのが、資源不足です。そこで、資源不足を解決していくために、生産者側は4つのことを課題としています。1つ目は、高品質な資源開発。これは近年大きく注目されていることの1つで、例えば、シェールガスや太陽光というのは大きく注目されています。2つ目は、生産過程での廃棄物抑制。3つ目は、化学物質などの放出量低減。4つ目は、消費者へリユースやリサイクルの呼びかけをすることです。つくる責任として資源不足を解決していく取り組みを様々な企業が行っています。その中から、今回はパナソニックの取り組みを紹介したいと思います。パナソニックは商品を作る上で、「資源循環商品」というものを目標としています。資源循環商品というのは、まず商品を作り、その商品がお客様のお手元に届きます。その商品が何らかの理由で使われなくなった時に商品を回収します。その回収した商品から資源を取り出し、その資源で再び商品を作っていくことを言います。これは、資源を再利用するため、資源不足の解決に期待できます。また、兵庫県にパナソニックエコロジーセンターを建てるなど、積極的な取り組みを進めています。

次につかう責任について注目していきます。
資源を消費する側の、いわゆる「つかう責任」は、提供された資源を最大限に活用することが望まれます。消費する側での膨大な資源ロスなどが指摘されますが、ムダ撲滅への努力が必要となります。その中で私たちが出来ることは、食品ロスの削減、リデュースやリユースの取り組みに力を入れることだと考えました。

 

 

食品ロス対策は生産者だけでなく、わたしたちも日頃から実際することが可能です。
食品ロスを無くすためにできることとしては、賞味期限と消費期限の違いを理解することや、食材を買い過ぎず、買った食材は使い切り、食べきることが重要です。
食品の買いすぎは、買い物前に自宅にある食材確認を習慣化することや、買い物リストを作ること、食品を使い切るには、これまで捨てていた部分でも何か調理法がないかレシピサイトなどで、調べてみたり、近所の人におすそ分けをしたりすること、食品を食べ切るには、料理レシピの活用で別の料理に作り変えるなどの対策ができると思います。
家庭生活からほんの少しの注意をすることで、食品ロスを減らすことができるので、わたしたちも出来ることから小さな努力をしていきましょう。

2つ目にリサイクルやリユースにも気を配ることについて、世田谷区が実際に始めている取り組みを紹介します。

 

世田谷区では、ゴミを減らすためには、3Rよりも2Rを推進していこうという「世田谷区 2R推進会議」の取り組みが行われています。具体的な取り組みとしては、容器包装の少ない商品や環境に配慮した商品がどれなのか、その商品はどのくらい環境に負荷を与えているかなど、さまざまな情報を知り、考えて買い物を体験できるワークショップを開催しています。上の写真に写っているのは、「子どもエコ・マーケット」というワークショップで、「カティ」という通貨を使って、ほしいと思った品物が、どのくらいの環境負荷が発生しているのかいろいろ考えて買いものすることができます。
ちなみに、カティの値段はCO2をたくさん出すものやお水をたくさん使うものが高くなっていて、いつも買い物をするマーケットとは値段の基準が違っているそうです。これなら、子供たちも楽しく環境について学べると思いました。こうした、環境について学べる体験に子供のうちから参加すると、環境についての意識が根強く残り未来の持続可能な社会づくりに積極的になれると思いました。

まとめとして、SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」は私たちの家庭から今すぐに実行することが多いです。
どれも本当に基本的なことですが、だからこそ、これらを達成することの難しさというのも、考えさせられると思います。
中には、現代の日本では、実感の湧かない目標もありますが、世界には未だに深刻な問題を抱えている国や地域があるということを物語っています。そして、それらの問題を他人事とせずに、皆で具体的に考え、行動することの重要性こそが、「SDGs」に込められた願い、と言うことができるかもしれません。世界的視点に立って、地球環境などの改善に貢献していく姿勢や活動を、積極的に評価していこうという機運がこれまで以上に高まりつつある、ということです。
世界の目標達成を私たちの暮らしから実現していきましょう。

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。

(E班:佐藤、増田、岡本、山田)

現代教養学科授業「消費と環境」グループ発表 [2020年12月24日(木)]

現代教養学科授業「消費と環境」グループ発表

 

テーマ:「マイバッグに続くマイ○○の浸透」

突然ですが皆さん、このテーマを見て○○に入る言葉は何だと考えますか?

様々な○○が考えられると思います。

 

皆さんの身近な生活の中での大きな変化は2020年7月1日より始まった「レジ袋の有料化」があります。

政府が協調しているのは、国内のプラスチックごみを大幅に削除することよりも、「人々のライフスタイルを見直すきっかけとなること」です。ひとりの人が消費するレジ袋が年間300億枚を超える日本にとって、まずは取り組みやすいレジ袋から見直し、よりゴミを出さない生活を考えることが目的となっています。

 

ここでレジ袋の有料化前に行われた意識調査のグラフです。

レジ袋の有料化に賛成・反対か

35.3%  賛成

37.9% どちらかといえば賛成

17.6% どちらかといえば反対

9.1%  反対

 

有料化に伴い、どうする予定の人が多いのか

75.5% マイバック・エコバックを利用する

30.5% レジ袋を再利用する

14.0% そのまま手で持ち帰る

 

その後の有料化の効果として

レジ袋の購入者は70%から30%へ、4人に3人はレジ袋は購入していないなどの効果がありました。それを示すのが下のグラフです。

 

マイバッグの他にも、私たちの身近な取り組みとしてスターバックスのマイボトルや、無印良品の給水機、マイボトルスポットMAPなどが行われており、

マイバッグの次にはマイボトルが浸透するのではないかと考えました。

 

ここで無印良品の「自分で詰める水」についてお話します。

  • 給水機 フィルターをろ過した水道水常温水・冷水の2種類、給水量は330ml・180ml・120ml、113店舗の店頭に設置(全体で438店舗)

  • マイボトル  自分で詰める水のボトル1本110円、容量330ml、持ち歩きやすいフラットな形とサイズ併せてボトル用の茶葉も販売
  • 水アプリ  給水機の設置場所を知らせるマップ機能

 

アプリに記録すると削減できたペットボトルの量・CO2排出量、環境への貢献度を数字にして教えてくれる

 

私たちはどうしたらマイボトルが浸透するのか考えたとき、今のままでは浸透しないと考えました。

そして私たちが考えたのは、マイバッグ同様カップを有料化すること、マイボトルを店舗に置き販売すること、使い捨てペットボトルの使用を禁止を考えました。実際に、サンフランシスコ空港ではペットボトルが禁止されています。

 

私も、マイボトルを利用して、丁寧な暮らしができるようになったり、ペットボトルを買わなくなったことで節約にもなり、嬉しい点がたくさんあります。

 

是非皆さんもマイボトル生活始めてみませんか???

 

現代教養学科 3年

山田 伊藤 前田 松本

【アート・マネージメント】コンサートが近づいてきました! [2020年12月24日(木)]

皆さんこんにちは。現代教養学科3年の赤瀬川姫佳です。

年もおしせまり、急に気温も下がってきました。私が大好きなお鍋が美味しい季節です!

お鍋で身体が温まった後は音楽で心を温めて欲しい!!ということで、皆さんにコンサートのご紹介をいたします。

私は現在、現代教養学科の専門科目「アート・マネージメント」を受講し、学生主体でコンサートを作っています。今年度はクラシック・ギタリストの木村眞一朗さんをお招きして開催します。

12月10日の授業には木村さんにも参加していただき、1月の本番に向けて進行台本をもとに流れを確認しました。私は司会を務めるのですが、作曲家や曲名など横文字が多く苦戦しました。本番までに沢山練習し、スラスラ言えるように頑張ります!

このアートマネージメントでは企画・制作・宣伝・広報など、全て学生で行います。私は企画班に所属し、見てくださる方が楽しめる構成を考えて班のメンバーと共にかたちにしてきました。何もかもが初めての経験なので色々と大変に感じる点は多いですが、それよりも非常に刺激的で毎回授業を楽しみにしています。

また12月10日の授業では制作班が作ったチラシが完成し、印刷されたものが届きました。私がチラシを作成したわけではないですが、自分が携わっているコンサートのチラシなので、とても嬉しくなりました。

今年度は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催になりますが、オンラインだからこそ、場所を選ばず見てもらえるので前向きに捉えています。

コンサートは1月9日(土)の11:30からと15:00から、内容の違う2回公演を行います。

前半はクラシック・ギターのソロ演奏、後半はフルートとの演奏をお楽しみいただきます。

第1回は「ここからはじめよう」というコンセプトで、福山雅治さんの”家族になろうよ”や星野源さんの”恋”など、クラシックにあまり馴染みのない方でも楽しんでいただける内容です。

第2回は「もっとたのしもう」のコンセプトで、クラシックの名曲をメインに、より深くクラシックの世界を楽しんでいただける内容になっています。

このように2回とも内容が異なるので、両公演を視聴しても満足していただけると思います。

1公演500円とワンコインで視聴できるので、少しでも気になったら見てください!!

お申し込み方法など詳細はチラシでご確認ください。

皆様のご視聴を、メンバー一同心よりお待ちしています!!

▲クリックすると拡大します

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(現代3年:赤瀬川)

現代教養学科授業「消費と環境」グループ発表の紹介(第1グループ) [2020年12月17日(木)]

発表テーマ:「エシカルファッション」

現在のファッションにおける消費の特徴として、ファストファッションの流行があります。

最新トレンドを早いサイクルで展開し、大量生産かつ低コストで流通させるファストファッションは、手頃な価格でファッションを楽しめることから世界中に広まりました。

その裏側には、価格を抑えるために労働者の人権やまわりの環境への影響に配慮せず、コスト重視で服を生産しているメーカーが数多くあります。

中でも2013年にバングラデシュで起きた「ラナ・プラザ崩落事故」は象徴的な出来事です。

崩落したラナ・プラザ

このようなファストファッション業界の問題を解決する手段の一つにエシカルファッションがあります。

ここでは、エシカルファッションの具体的8つの内容をご紹介します。

 

  1. フェアトレード=対等なパートナーシップに基づいた取引で、不当な労動と搾取をなくす
  2. オーガニック素材を使う
  3. アップサイクル&リクレイム=捨てられるはずだったもの材料にし、よりよいものを作ること、リクレイム=デッドストックの素材や在庫商品などを回収し、利用する
  4. サステナブル・マテリアル持続可能な素材を使う
  5. クラフトマンシップ=伝統的な技術を取り入れる
  6. アニマルフレンドリーなど動物の福祉に配慮
  7. ウェイストレス=ライフサイクルの各段階での無駄削減
  8. ソーシャルプロダクツ=NPO/NGO団体への寄付につながっている、ソーシャルな活動と関りがある製品

(日本発信のエシカルファッション推進団体Ethical Fashion Japanより)

 

 

次にエシカルファッションを推進する企業の取り組みについて紹介します。

earth music & ecologyは2019年にブランド20周年を迎え、世界をより良くするためにという目標のもと「エシカル」をブランドメッセージとして発表しました。

earthエシカルアクション」と題してフェアサプライチェーン・廃棄物削減・エコファー・オーガニックコットンなどに取り組んでいます。

服という商品は。」という広告を店頭で見たことがある方も多いのではないでしょうか…?

earth music & ecologyのブランドメッセージ

earth music & ecologyではオーストリアの繊維メーカー「レンチング社」が開発した植物由来の環境に配慮した素材を使い、コラボ商品としてスカートやカーディガンを販売していました。

最後に、エシカルファッションの問題点と未来についてです。

一番の問題は、多数派にアプローチしづらい点だといえます。

その解決法の一つとして、higg indexというデータを用いる方法があります。エシカルファッションは定義があいまいで、具体的な貢献度が分かりづらいです。しかし、このツールを使えば、それぞれの領域への貢献度を数字で示せるので、価値観のズレに流されずに判断できるのです。

価値観がますます多様化していく時代…。データの客観的な情報は、強い武器になることでしょう。

 

エシカルファッションは敷居が高いイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、以外にも身近な行動を少し意識するだけでも、エシカルな社会に貢献することにつながるのです。

このブログを読んで下さった皆さんが、少しでもエシカルファッションについて興味を持っていただけたら嬉しいです。

昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科
 鈴木彩賀、西浦菜々子、吉原澪、及川奏恵

【授業紹介】「消費と環境」 [2020年12月14日(月)]

 

こんにちは!現代教養学科2年の堀木です。

私たちは瀬沼先生ご担当の「消費と環境」という授業で、環境問題について発表を行いました。

 

私たち2年B組のグループでは、「プラスチック問題」を取り上げました。

参加メンバーは小暮、福山、智野、堀木です。

 

プラスチック問題というと、今年の7月からレジ袋の有料化が行われていますよね。

以前から環境問題として取り上げられているにも関わらず、今更有料化?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

早速ですが、今回私たちが発表した内容について紹介します!

 

プラスチック問題はSDGs目標14「海の豊かさを守る」に当てはまります。

そこで私たちは海や陸への影響、人々の消費状況について調べ、自分たちができることは何なのかを考え、提案を行いました。

 

先ず、海洋プラスチックゴミの現状について説明します。

今日では少なくとも年間800万トンものプラスチックごみが海に流れ込み、すでに1億5000万トンまで増えているそうです。

2050年には海にいる魚と同等以上にまで増えるといわれています。

 

海洋プラスチックごみの発生原因として、プラスチックの生産量拡大があげられます。

プラスチック製品は使い捨て用のものが多いのです。

プラスチックを使用するにあたって、「軽くて丈夫・便利で安価」という良い面もあります。一方で処理をする際に分別されにくく、海に流れ込んでしまうと長期にわたって海の生物へ影響を与えるのです。

例えば、ウミガメが餌と間違えて飲み込んでしまう、ごみに絡まるなどといった被害を与えます。プラスチックがもたらす海への影響は、重大です。

 

1990年代からあったといわれているプラスチック問題が現代も改善されていないという点を問題提起とし、仮説をたてました。

 

私たちの考えた仮説は「人々の環境に対する関心が低いこと・関心があったとしても行動には移せていない」というものです。

 

2016年に実施された国立研究開発法人国立環境研究所が行ったアンケート(図参照)から、人々は環境に対する関心があるということが分かります。

ですが、次のグラフから行動に移しているという人は少ないということが読み取れます。

限られたスペースなので途中の報告内容は割愛しますが、最後に私たちのまとめを提案します。

私たちは、企業がお手本となって環境問題に取り組んでいく必要性があると考えます。

現代社会において、プラスチック問題に取り組んでいる企業は多くありますが、そのことについて人々の認知度が低いのが事実です。

そこで、私たちは3つの削減案を提案します。

  • プラスチック持ち込みによるポイント化

→ポイントがたまる+プラスチックごみの正しい処理ができる

  • 街中に分別式のゴミ箱設置

→しっかりと分別をすることで、分別の効率化

  • プラスチック問題を義務教育で取り上げていく

→カリキュラムに導入することで自然と関心を高めることに繋げられる

 

以上が私たちの発表結果となります!

今回発表を行ったことで、プラスチック問題の重要性を理解するとともに、マイバック、マイボトルの持参を心がけようと感じました。

 

最後になりますが、一人ひとりの行動の積み重ねが改善の近道になるのではないでしょうか。力を合わせて、取り組みに参加し、地球温暖化改善を目指しましょう!

 

人間社会学部 現代教養学科

2年 堀木

【アート・マネジメント】コンサート準備進行中!! [2020年12月04日(金)]

こんにちは! 2年の伏見です。

寒さが本格的になってきました。私は先日、富士山に雪が積もっているのを確認することができました! 寒さに負けないように、美味しいものを食べて、たまに体を動かしていただけたらと思います。

今回は、私たちがこの寒さでもポカポカと温かくなる音を届けるコンサートを企画している、アート・マネジメントの授業をご紹介します。

今年度の授業は、学科・学年とも様々な学生が受講しており、みんなでディスカッションを繰り返し、協力し合いながらコンサート作りを目指しています。

11月5日の授業には、今回のコンサートに出演してくださるクラッシックギタリストの木村眞一朗さんが参加してくださいました。前期の授業ではオンラインで出席いただいたので、実際にお会いするのは今回の授業が初めてです。

授業内では、木村さんの意見を参考に、14回目になる今回のコンサートのタイトルを決定することができました。また、企画チーム、製作物チーム、販促・管理チームがそれぞれ前回まで話し合ったことを発表し、木村さんから休憩や対談の細かいタイミングについて、ご意見やアイディアをいただくこともできました。このことから私は、コンサートがいよいよ本番に近づいたことを実感しました。

また授業の後半では、木村さんが持参してくださったご自身のギターで、弾き方などを説明してくださった後、演奏もしてくださいました。温かく、柔らかい音色で、視線は木村さんとギターに釘付けになってしまいました。気持ちが癒される、とてもステキな演奏でした。

演奏を聴かせていただきながら、秋の太陽が差し込む温かい昼下がりに、のんびりと甘い紅茶を飲んでいるような風景が想像でき、色に例えるなら黄色に近いオレンジ色かなと思いました。みなさんがどのように感じるのか、とても知りたくなりました。素敵な木村さんの演奏をたくさんの人に聴いていただきたいので、素敵なコンサートにしたいなと思います。

今回のコンサートは新型コロナウイルスのことを配慮し、オンライン配信で開催することにいたしました。「アート・マネージメント」始まって以来の、初めての試みではありますが、より広く、多くの方に見ていただけるのではないかと思うとワクワクします。

 

コンサートは 2021年1月9日(土)にプリモ芸術工房から配信いたします。

 

授業の最後に、写真と動画を受講生と木村さんで撮影しました。

BGMは木村さん演奏の「エヴァーグリーン」を使わせていただきましたので、ぜひご覧ください!

動画はこちら▶https://youtu.be/uPGWGjBl5iY

(2年 伏見)

【シムゼミ】都会の自然に触れて全「緑」前進~! [2020年11月04日(水)]

皆さん、こんにちは!シムゼミ3年の寺島です。10月のとある日にゼミ生の皆で東京23区内唯一の渓谷「等々力渓谷」に行ってきたので、簡単にご紹介しますね~

全長約1キロメートルの渓谷内は周辺より気温が数度低く、この季節だと少々寒かったのですが、夏は涼しくて気持ちがいいと思います。等々力渓谷の入り口であるゴルフ橋の階段を下り、歩き始めると、四方八方「緑!緑!緑!」の景色が広がります。カモやハト、サギもいました。ゼミ生の中には、鳥が嫌いなのか、カモが羽ばたくたびにギャーギャー言う子もいました。オンライン授業では決して見られなかった一面を知ることができて皆マスクの下で静かにスマイル~!

道幅は広くないものの、多摩川方面に進むと水は澄んでいて、木々が生い茂っている自然豊かな環境です。東京とは思えない、緑に囲まれた神秘的な場所です。緑だけでなく、渓谷内には不動の瀧や古墳、庭園、横穴墓、と不動明王がまつられている霊場・等々力不動尊があって、見どころたくさんです!

東京だからか、道は整備されています。歩きやすいものの、階段が多く急であるため、履きなれた靴で歩くことをお勧めします。ちょっとしたハイキングコースでもあったため、シム先生以外、皆口を揃えて「気持ちいいですけど、疲れた~」と言っていました。日頃の運動不足が窺えます。コロナ禍の影響でなかなかあちこち動けないということは承知の上ですが、体を動かすことがどれほど重要かと改めて思い知らされたシムゼミ一同でした…

そして、渓谷内には和を感じさせる素敵なカフェもありました。お店を貸し切り状態で、ゼミ生の皆は各々がお気に入りのおやき、あんみつ、ぜんざいや抹茶を頂きました。私は野沢菜おやきを頂きましたが、熱々で美味しかったです。シム先生、ご馳走さまでした!

楽しい時間もあっという間に過ぎました。座学で受ける授業もいいですが、体を動かす授業は非常に貴重な体験となりました。コロナ禍で思うように行動ができない中、ソーシャルディスタンスを保ちながら、ゼミ生の皆で行動できるのはありがたい機会でした。オンライン上であると話しづらいですが、対面かつ遠足気分だからか普段話さない子とも話に花を咲かせることができました。改めてコロナ前の日常を恋しく思いました。しかし、これから先コロナとしばらく付き合っていかなくてはなりません。新しい日常を今回体験できて本当に良かったです。

束の間ではありましたが、等々力渓谷は緑全開の美しい癒し空間でした。自然を感じたいなぁと思ったら等々力渓谷へ!!昭和女子大学のある三軒茶屋から電車やバスですぐの等々力駅に非常に近い渓谷はアクセスも良いです。ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

記事:シムゼミ3年・寺島

現代教養学科ブログリレー-丸山先生-オンラインのプロジェクト学習って、楽しいじゃん!(^。^) [2020年08月27日(木)]

オンラインのプロジェクト学習って、楽しいじゃん!(^。^)

 

皆さん、こんにちは。丸山です!

2020年度前期は、オンライン授業が、全国の大学で、一挙に駆け巡りました。しかし、その中で、プロジェクト学習(PBL)を、オンラインで展開した大学のケースは、とても少ないです。

 

そのチャレンジに、「クリエイティブ創発プロジェクト」(通称:クリプロ)は、挑みました!(笑)。

 

 

現代教養学科の学生の参加人数は46名、2年生から4年生まで希望者の参加とし、1年生は、学生の皆さんの負担を考え、募集を書類審査の上、10名に限定しました。

1年生の皆さん、3倍を超える応募があったのに、申し訳ございません。2年次からは希望者は全員参加可能です(笑)。

就活を終えた4年生から、昨年度から再チャレンジの3年生、そして、新しく参加してくださった2年生と1年生を交え、皆さん、個性溢れるメンバーが、オンライン型プロジェクトのクリプロに参画してくださいました!

 

オンライン型のプロジェクト学習を企画設計するにあたって、今年度は、運営事務局を務めてくれる、「まるゼミ」生が、喧々諤々の議論をしてくれました(笑)。

当然のことながら、単純に、オフライン(対面形式)でやっていた内容を、オンラインに切り替えても仕方ないからです!

 

オンラインならではの特性、デジタルソリューションならではの価値を120%発揮するのには、どのようにプログラムに再編すればいいのか?

これは、オンラインとオフラインの価値とは?を見つめ直す絶好の機会(チャンス)です。

参加者のモチベーションと、学びのインプットとアウトプットを、楽しみながら取り組んでもらうのには、どのように、このプロジェクトをデザインすればいいのか?

気づきと問いのツールは、何を使えば効果・効率的なのか?

などなど、プロジェクトの企画設計のフェイズで考えることは、通常の3倍以上ありました。

 

そうなんです!(笑)

この検討プロセスそのものが、じつは、プロジェクト学習の本質に迫る、学びと気づきの連続でした。

改めて、このプロジェクの本質的な目的は、

・新しい価値を想像&創造する!

・企画力を養う!

このシンプルですが、深~い目的を、パートナー企業様にご協力いただいて、「女子大生がつくる女子大生のための新商品企画プロジェクト」を、ものがたりを紡ぐように編みながら、将来、社会人として活躍する際に役立つ『企画の実践』について体験をしながら、学んでいくプロジェクトです。

 

 

新たに、プロジェクトのキャラクターも考えました(笑)。

パートナー企業である春日井製菓様とのミーティングも、もちろん、オンラインです!

目的の共有、意志の疎通、プログラム内容のブラッシュアップ、まさに、コミュニケーションデザインを、社会人のマーケティングのプロフェッショナルの皆さんと、ご一緒できることで、学生の皆さんに、実践の場を実感してもらえたと確信しています!

 

2020年度前期のこのプロジェクトのテーマは、「グミの新商品企画を考える!」に設定しました。

第1回目のプロジェクトは、企画を考える際に重要な「インサイト」について、春日井製菓様から、実際に取り組んでおられるお話をいただきました。

その一部を紹介すると、

インサイトとは、消費者も気づいていない潜在しているニーズであり、そのニーズを刺激することによって「この商品欲しい!使ってみたい!食べてみたい!」などを思わせることができる考え方です。

 

「インサイトとは『心のホットボタン』である!」

その潜在的ニーズを顕在化し刺激することで「『心のホットボタン』を押す」ことができるのです。

 

それを実体験するために、事前学習として、2週間分の自分が食べたお菓子を分析する「お菓子日記」を準備しました。

お菓子ごとに食べた日時やお菓子を選んだ理由などを記していく日記型データ帖です。

まず、その自分のお菓子日記を客観的に分析し、選んだ理由などから何度も出てくる内容や共通項を見つけていきます。

次にグループに分かれて、お菓子日記を共有し、グループ間での共通項や、一見異なるように見えるけれど根本的理由は似ている、といったものをグルーピングしていきます。

最後に、全体に向けてグループで出た意見を情報共有しました。その中には、女子大生ならではのものも多く、どのグループでも同じような共通項があることを発見し、それが、潜在的なニーズである「インサイト」であることに気づかされました。

 

情報交換グループワークの様子

 

第2回目の開催の前には、約1週間をかけて、プロジェクトメンバーで「グミアンケート」を実施し、280名に回答していただきました。

アンケートの結果、学生の皆さんのお菓子を食べる要因は豊富で、グミを食べるタイミングは何かをしている合間にという「ながら派」が多かったことが明らかになりました。また、すでに味を知っているものを選ぶ傾向の「安定リピーター志向」が多いこともわかりました。

 

「クリプロ グミアンケート調査結果」の一部抜粋

 

第2回目のプロジェクトのテーマは、

「インサイトをコンセプトに活用して、新しいグミの新企画コンセプトシートを考えましょう!」です。

 

先述のアンケート調査や、グループディスカッションによって得られた内容と、春日井製菓様から、実際に企業内で活用されている「新商品企画コンセプトシート」をご説明いただき、企画作成の準備に入りました。

 

オンライン型プロジェクトの様子

 

第3回目のプロジェクトは、「とにかくアイデアを考えてみようワークショップ」というテーマで、

 

「とにかく、新しいグミのアイデアを、デジタルボードを使って付箋で出し合う!」です。

 

本来ならリアルの教室のホワイトボードに、実際の付箋を使ってアイデアを出し合うのですが、新型コロナウイルスの影響でオンラインでのリモートプロジェクトとなっているため、デジタルボードプラットフォームを活用して、デジタル上にアイデアを付箋に書き込んで出し合いました。

 

このデジタルボードが、とても楽しくて、メンバーみんなが、ペタペタとアイデアを湧かせ合いながら、貼っていきました。

目標は1人3件で、「あったらいいよね」と思うグミのアイデアを出し合うことだったのですが、いつのまにか、1人10件近くものアイデアが沸き上がっていました(笑)。

このデジタルボードが面白かったからなのか、それとも、みんなが楽しみながらアイデアを考えられたからなのか、味や形、特徴など、ユニークで面白い意見が多く出ました。これも、オンラインならではの効果かもしれません!

デジタルボードは、全部で、あっという間に10ページを超え、各ページにはアイデアの付箋が隙間なく貼られていて、驚きました!(笑)

 

デジタルボードによるアイデア付箋の様子(これが、10ページ以上)

 

そして、いよいよ、第4回目は、全員による新商品企画コンセプトシートの発表プレゼン会です!

この様子は、また、後日、ご報告したいと思います!

 

「オンラインのプロジェクト学習って、楽しいじゃん!(^_^)。」

それが、プロジェクト学習をオンラインで展開した、学生の皆さんの率直な感想です。

いま、高校生の皆さんも、現代教養学科で、ご一緒に、プロジェクトに取り組みませんか?

とっても、楽しいですよ!(笑)

 

私たちは、プロジェクト学習においても、いまだからこそできる新しいことを創ること、それを、私たちのミッションとして、新たなチャレンジを続けます!

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【授業レポート】「現代都市論」から見つける都市のあり方 [2020年08月06日(木)]

こんにちは。3年の植草です。今回は鶴田佳子先生の「現代都市論」という授業についてご紹介します。この授業について簡単に説明すると、日本や世界の様々な都市のかたちや在り方を学び知識を増やすと共に、自分の思う「都市論」を見つけることが目標だと私は思います。この授業の好きな所は、鶴田先生が毎回色々な地域の都市についてお話して下さったり、自分達で調べることで世界が広がる気がする点です。何となく旅をしているような気分になれるかもしれません。

パブリックスペースを考える授業時のスライド

私が履修した2020年度前期の授業は、新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業の形で開講されました。この授業はプレゼンテーションや写真資料を多く使うので、遠くからプロジェクターで見るよりもPC画面でより間近に資料を見られましたし、チャットで気軽に先生へ質問ができるなど、対面の授業よりも壁を感じると言われるオンライン授業ですが、実はなかなか楽しく学べるスタイルだと思えました。

今期の現代都市論の授業で、発表や自分達で調べるもののテーマとして大きく取り上げられたものは以下の通りです。

①不特定多数の人が利用できる公共の空間「パブリックスペース」

②自分にとっての「居心地のいい場所」

③既存のものをより良いものに改める「リノベーション」と、廃校プロジェクトの活用提案

④東京の再開発、これからの東京について

私が作った資料の例をご紹介します。これからこの授業の履修を検討中の方はご参考程度にどうぞ!

Public Space 01

課題②「居心地のいい場所」のプレゼン資料

課題③廃校のリノベーションのプレゼン資料

【私の考える都市論】

私はこの授業で様々な都市のあり方や目的を学ぶことで、自分にとっての理想的な「都市論」を導き出しました。授業を通して見つけた私なりの「都市論」は「孤独ではないが、自分という1人の人間のある程度の身体的・心理的スペース確保が可能な状態」というものだと解釈しました。他者とコミュニケーションを取る場…他者との繋がりもありながら、自分なりに自由に過ごせる場…人それぞれが持つパーソナルスペースを物理的・心理的に保護できる空間が居心地の良い場所を実現できる場であり、私のイメージする理想的な都市像です。

【これから目指す都市像】

単に経済的に栄えた所や人が多い所ではなく、心を豊かにできる空間や空気感があるかどうかが大切だと思います。特にこれからの対コロナ時代では、あまり人が物理的に密集しない空間は勿論、家にいる時間が増えたことで自分と向き合う時間も増えたので、より心の健康のための場が求められてくると予想しました。

例えば、東京の魅力は圧倒的な経済的な面や利便性は勿論、自然にも文化にも手軽に触れられる点ですが、人が多く集まる場所だからこその課題もあります。

顕著なのが人の密集具合です。満員電車をはじめ地方の過疎化に繋がるなど「人が多すぎる」故に抱く不満や問題が多くあります。最近は政府の方針として、コロナ渦による在宅勤務の促進傾向から「必ずしも通勤し会社で働かなくても、オンラインでどこからでも仕事が可能である」と考え、人口の都市集中を緩和する計画が発表されました。

いつ実現できるかは分かりませんが、この課題が解決できれば地方から東京に来る人が従来よりも減り、地方の人口が増え最終的に地方活性化に繋がると予想します。家にいる時間が増えることで人の過密問題が軽減されるという予測から、個人個人のパーソナルプレイス(物理的かつ心理的)が確保でき、自分と向き合ったり、ゆったりと過ごせるような都市が実現できるのではないかと考えました。

また、格差問題や福祉的な問題にも目を向けたまちづくりが殊更求められると思います。エンタメ等で人々の楽しむ心を刺激するのも都市の魅力ではありますが、それだけでなく社会的意義=誰かの役に立つことも考慮すべき時代です。授業のグループワークの課題でも、廃校のリノベーションを活用する提案として、地域の特性をリサーチした上で社会福祉支援センターへの活用案を挙げていたグループがあり、印象に残ったのでご紹介します。

富多小リノベ提案

廃校を社会福祉支援センターにする提案のプレゼン資料

アイデンティティの多様化や、思想・表現等の自由促進的な時代が進んではいますが、障がい者の方への偏見は未だに残っていますし、そういった偏見によって障がい者の方々が被るアンフェアや働き方・生活のしやすさ等において格差が大きいというのが現状です。こういった社会の課題により目を向けて環境を作ることが、この先殊更求められるでしょう。私のグループを含めエンタメによる集客、経済活性化目的のリノベーション例が多かったのですが、これは娯楽を求める若い学生目線ならではの特徴なのかもしれないと気付きました。何かを作る時は多様な目線から考えなくてはいけないと心がけるきっかけにもなりました。

(3年 植草)