2019年5月

どこにあるがご存じですか? [2019年05月31日(金)]

この救急箱はどこにあるかご存知ですか。

救急箱には、急な怪我等をしたときに備えて、応急措置のために必要なものが入っています。家庭では、災害時の緊急持ち出し品として準備をしている方も多いと思います。この中には、消毒薬や絆創膏、ガーゼ、包帯等が入っています。閉室時間帯で必要な場合は、誰でも利用できます。
救急箱があるのは、1号館1階学生出入口西側の保健管理室入り口の右手です。

   

ほとんどの方は、普段、保健管理室に行くことはあまりないと思いますので、ドアに張り出されている開館時間等をこの写真で確かめておいてください。学生の皆さんの午後の授業が始まる13:10から1時間は閉室しています。応急処置はもちろんのこと、学校医による保健相談(予約制)も受けられます。
 全学生が4月に受け取る学生マニュアルには保健管理室からのお知らせが入っていますし、UP SHOWAでも時に応じて学校保健に関するお知らせが出ますので、ぜひ、読んでおきましょう。

このマーク、知っていますか? [2019年05月24日(金)]

真ん中にハートが描かれています。Automated External Defibrillator(AED)です。
2004年7月から医療関係者ではない一般市民も使用できるようになり、学校、公共施設、空港、駅など、人が多く集まるところに、設置されているのを見かけることが多くなりました。学内でも、下の地図にあるように、13箇所でこのマークのあるところにAEDが設置されています。

AEDは、心電図を自動解析する装置が内蔵された医療機器で、心臓が痙攣して血液を流すポンプ機能を失った状態になってしまった時に、心臓に電気ショックを与えて正常なリズムに戻すためのものです。操作は、音声メッセージに従えば良いので、そんなに難しくは無いそうです。機器によって違っているようですが、電源ボタンを押すか、ふたを開けると、音声メッセージが救助者に使用方法を指示してくれるようになっていて、電気ショックが必要ではない場合にボタンを押してしまっても作動しないので、安全に安心して使用できるようにも設計されているそうです。

万が一、心臓発作で倒れた人があれば、まず、心臓マッサージを、そしてAEDを使用して、救急車の到着を待ちます。心臓停止の際の応急処置は、一秒を争うので、一刻も早く救命処置を始めることが大切だと言われています。自信が持てなくても、緊急の場合には、AEDを使う勇気が必要ですね。

下の写真は、学園本部館入り口の左側に備えてあるAEDです。「自動体外式除細動器」と表示されていますが、「除細動」とは、電気的な刺激等の外力によって、正常な電気信号経路へ改善を促す方法、つまりAEDによる電気ショックのことを言います。すべての表示が日本語、英語、中国語、韓国語で書かれています。

使う必要が無いことを祈りますが、突然の心停止の場合、救急車の到着を待っていると10%足らずの人しか救命できず、心臓マッサージでそのおよそ2倍の人を、AEDの使用で半数以上の人の命を救えるそうです。数年前ですが2016年の調査では、一般市民が使用したAEDで救われた命が1年間に約200名もいたそうです(2013年度人数)。学内のAEDの設置場所を確認しておきましょう。

雨でも元気です [2019年05月17日(金)]

今年の梅雨は早く始まりそうですね。
昭和之泉の鯉は、雨の中でも元気に泳いでいます。鯉の餌やりは決まった時間に、2か所で行っているのに驚きました。下の写真は、大きな池の方ではなく、泉の右手の方に細く続いている支流の角で、黒いビニールがかけられている機械から餌が飛び出してくる仕掛けです。餌を食べようと、こんなにたくさんの鯉が集まっています。元気が良くて、負けずに餌を取ろうと、体の半分以上も水面から飛び出る鯉もいます。

読売新聞5月13日付の夕刊によると、日本の錦鯉が、今、海外で人気だそうです。「泳ぐ宝石」と呼ばれることもあるのだとか。財務省の貿易統計では、錦鯉などの淡水観賞魚の輸出額は、2018年には43億円にもなるそうで、ヨーロッパでは庭に池を作って鯉を泳がせたり、アジアでは縁起の良い鯉を飼って会社の発展を願ったりする人たちも目立つようになっているそうです。

昭和ボストンの芳楠園の池が作られた折に、東京から鯉を空輸しました。鯉は強い魚で、水槽に入れられてではなく、濡れた新聞紙に包まれて、東京のキャンパスからはるばるボストンのキャンパスまで、運ばれました。

こちらは、昭和之泉の入り口左側にある餌やり場です。餌の時間でない時は、大きな鯉がとても優雅にゆっくりと泳いでいます。その姿を見ると、海外のバイヤーが2億円以上出してでも、錦鯉を落札する気持ちがわからないではありません。

私がいつもここに来ると元気かな?と探す鯉を最後に紹介します。金色一色の鯉で、この写真の中央で泳いでいます。

病気にかかり、体の一部が曲がってしまっています。でも、今は他の鯉と一緒に元気に泳いでいます。餌も良く食べます。写真を上手に取れなくて、まわりにいた鯉がバシャッと跳ねたので、カメラに水しぶきがかかってしまいました。いつまでも元気でいて欲しいです。

これは何の花? [2019年05月10日(金)]

今日は五月晴れです。学園を散策するとあちこちにきれいな花が咲き誇っています。カルガモの親子も、昨日は昭和の泉にいたとか。残念ながら、今日は姿が見えませんでした。

さて、これは何の花でしょう。赤い椿のようにも見えますが、椿にしては開きすぎですね。
答えはバラです。

バラの種類は2万種以上あるとも言われ、どのように種類を分けてよいか難しいところです。公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会のWEB サイトの中で「バラの種類」のページを参照すると、樹の形や花の付き方から、5種類くらいに分類できるようです。大輪の花を1本の茎に1つだけつける「ハイブリッド・ティー系」、樹高1メートル程度で横に伸びて1本の茎に多数の一重の花をつける「フロリバンダ系」、小さな直径2センチほどの花を1茎にたくさん花房状につける「ミニチュアローズ系」、つるバラの一種でアーチやフェンスに絡ませて育てる「クライミングローズ系」、そして5番目に、小さい花をスプレイの様に分かれた枝につける「スプレイ系」です。多分、この写真のバラは、「クライミングローズ系」の「カクテル」という名のついたバラではないかと思います。
    
    
 西門から入ると、左手に中高部の校舎がありますが、その脇に沿ってグランド手前までの長く続く垣根に、少しピンクがかった赤い色で、美しく、情熱も感じる色の一重のカクテルの花が5月の風にゆれて気持ちよさそうに咲いています。
バラと言えば、イタリア・ルネッサンス期に描かれた名画、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」にも描かれていましたね。大きな貝殻に乗って、海から誕生した愛と美の女神ヴィーナスの周りに、西風の神ゼフュロスと花の女神フローラが空を舞いながら、ヴィーナスと共に誕生したとされているピンク色バラ(ヴィーナスの聖花)をその周り一面に散らしています。学園内には、今、様々な花が咲き誇っています。どうぞ皆さん、お楽しみください。