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2019年10月

  • 2019年10月25日

マドンナ

   月に1回、教育、女性、文化などについて、日ごろ抱いている疑問などを語り合い、論じ合う「文化懇談会」は、本学の創立者である人見圓吉先生のご自宅で行われていた例会でした。はじめは20名ほどだった参加者が次第に増えて、より広く若い女性たちに開放しようということとなり、1919(大正8)年に「新婦人協会」が発足しました。予想に反して、講師5名に対して受講生はたったの8名でした。この新婦人協会の趣旨書 […]

  • 2019年10月18日

庭の教え

正門から入って守衛室側の道を少し歩いた所に「庭の教え」の歌碑があったのを覚えていますか。学園内が整備されて新しくなったので、以前あった場所から移されました。 ここに移っていますが、どこかわかりますか。 奥の方には、赤い帽子をかぶった「7人の妖精」のうちの一人がいるようです。 ちょうど光葉博物館の手前にある植え込みに移動されました。少し奥まったところなので、この歌碑の近くまで踏み石が置かれ、刻まれて […]

  • 2019年10月11日

お昼を楽しんでいますか

 学生の皆さんはキャンパスにいる時、お昼はどこで食べていますか。学生ホールでお弁当、それとも三軒茶屋駅周辺のお店、プレリュード、ソフィアでしょうか。  大学を訪れる卒業生も、是非、体験してみたいものの一つが、カフェテリア・ソフィアのランチではないでしょうか。  本学西キャンパスに移転したTUJ(テンプル大学ジャパンキャンパス)の学生と本学学生が協働で、今、楽しいメニューを提供しています。  それが […]

  • 2019年10月7日

さあ、後期が始まりました

 創立100周年をあと半年後に控え、大学生の夏季休暇中に学園の整備が進みました。 正門を入って左側の植え込みにも色とりどりの秋の草花が揃い、後期を迎える準備が出来たようです。紫のアメジストセージ、赤のゼラニウム、黄色のデイジー、緑のローズマリー、白いバーベナなどたくさんの花が咲き乱れ学生のみなさんを迎えてくれます。 夏季休暇前に正門からの道に沿って、たくさんの植木鉢に植えられたコキアと日日草を覚え […]