この不況の時代にこそ国際学科です!!

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 サブプライムローンに端を発した世界同時不況は今だに底が見えません。楽観的な見方は日を追うごとに少なくなり、この経済状況はどうやら当分続くことを覚悟しなくてはいけないようです。2009年度に入学する学生が就職活動を始めるのは3年生の2011年、多分採用に関する企業の慎重な態度はまだ続いているでしょう。
 その中でしっかりと自分をアピールするための強い武器になるのが語学力です。それも英語はできて当たり前、それにもう1ヶ国語をかなりのレベルまで使える語学力があることは大きな財産です。例えば三菱商事では2005年から新入社員を対象に、従来の英会話研修に加えて中国語の語学講座も義務付けています。
 米国一極集中の体制が大きく変わろうとしている現在、英語プラスワンの語学力はこれからの世界で活躍するためには必須になるでしょう。
 国際学科を創設する準備を始めた時にはまだこの世界同時不況は始まっていませんでしたが、今から考えると本当に先見の明があったな、と思います。来たれ、国際学科へ!!

[柏木厚子]