第4期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 2月編・その1~

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<一番楽しい授業は何ですか>
文化の授業です。今学期はhistoria と映画についての授業ですが、普段の文法や会話の授業とちがいストーリーがあるので頭に入ってきます。なので自分自身面白いと感じるのだと思います。しかしこの文化の授業では新しい単語が沢山出てきます。なのでより自分で予習復習をしなければついていけません。なぜなら、自分のわからない単語を探している間に次に進んで行ってしまうからです。また、先生がとても楽しく授業をしてくれるのも楽しいと感じる要因の1つです。先生によっても面白いと感じるかが変わるのはたしかだと思いますが、文化の授業が1番集中して聞き入ってしまう時間であると思います。

<週末はどのように過ごしていますか>
学校がある日よりは遅く起きホストファミリーと朝食をとります。その際mamáがラジオを聴いているのでそれを聞き一緒にその話題について話したり、質問をしたりしています。話の内容はその日の予定やその時に起きた出来事のこと、天気の内容など様々です。テストやプレゼン、宿題がたくさんある時や、自分自身で勉強をしなければならないと思った日は家か、図書館に行き勉強をしています。また本を読む宿題のときはmamáに助けてもらっています。それ以外の日は友達との予定を入れて出かけるように心がけています。日本人同士のときもあれば、海外の人たち、またそのどちらもいるときもあります。場所はcentro の方に行ったり、美術館や少し遠出をして観光に行くときもあります。

ホストマザーが作ったお昼ご飯
昼食後に友達と訪れたカフェにて
ソロージャの美術館

<普段の生活で注意していることや気を付けていることはありますか>
まず学校での生活に関しては、自分から発言するということを常に意識しています。人前で発言することが苦手なのですが留学をしてから更に自分から発信して行かなければならないと強く思うようになりました。授業内の発言や違う国の人たちとの会話も自分から発言することが得意な人ほどたくさんの友達やつながりが出来ているのを目の当たりにしているからです。そのことを意識してから、それが私にとってどんなに難しいか実感しました。なかなかすぐにできることでは無いし、いまでも今発言しようか、そこにいる子に話しかけてみようかと迷う事ばかりです。しかし、少しずつですが以前よりも良くなってきていると思うので、意識し続けたいです。また家では、少しでも多く話したいと思っているので、話題を自分で作ってみたり、朝起きた時からどんな天気でどんな気持ちだったのか、なにを見たのかを話したりしています。mamá も聞いてくれますし、間違えている時はなおしてくれます。

ホストマザーから頂いた「セマナサンタ」の時にだけ売られるお菓子

☆Y・I☆