第9期生・中国留学便り ~上海交通大学 5月編・その2~

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<授業の課題、宿題で大変なことはありますか>
全体的に見て今学期は今までに比べ宿題、課題の量が多いように感じます。PPTの発表、レポート共にあるため期日をしっかり確認し時間配分をしなければなりません。特に“魯迅作品選読”の授業は、毎週の課題に加え、中間テストは自分で魯迅記念館へ行きレポートを書かなければならず、期末は魯迅と日本の作家の比較をして分析するPPTの作成及び発表をしなければなりませんでした。内容は大変ですが取り組む姿勢なども平常点に響くため一つ一つ丁寧に取り組んでいます。

魯迅記念館の入口
記念館から10分ほどのところにある魯迅が住んでいた家の跡地

<寮で心がけていることは何ですか>
寮から授業が行われる教室までは1,2分あれば着いてしまいます。そのため朝ギリギリまで寝ていようと思えばいくらでも寝坊ができてしまいます。昨年まではそれに甘え、授業開始ギリギリに教室につくことがよくありました。しかし今年は授業が始まる15分ほど前には教室につくように心がけ、先に教科書を読んだり、宿題を確認したり、先生と話すようにしています。小さな習慣ではありますが、授業に対する心の余裕も出てくるため残りの日々も続けていきたいと思います。

<労働節はどのように過ごしましたか。または、あなたの今月の大イベントは何ですか>
最近、ニトリ(中国)の本社で行われた説明会及び面接に参加してきました。私は採用年度対象外でしたが、説明会だけでも参加したいという旨を伝えると快く承諾していただきました。留学をしているとどうしても就活に対する意識がかけ、危機意識がなくなってしまうように思い、今回は自分の意識を少しでも就活の路線に持っていこうと思い参加を決めました。海外での企業説明会ということもあり、グローバルに働くということはどういうことなのか、理解を深め啓発されるところが多くありました。

ニトリの説明会に参加した際の案内
ニトリ中国の本社がある建物
母が日本から就活用の参考書を送ってくれました

☆M・K☆