【ドイツ】留学先での生活-Sさん編

国際学科新年ひとつめの投稿も、留学中の学生レポートをご紹介しますが、
まずは元日に発生した令和6年能登半島地震にて、被災された方々
そしてご家族・ご親戚の皆さまへ学科一同心よりお見舞い申し上げます。
ご実家が被災地域にある学生についての把握や必要なサポートを今後も行ってまいります。


さて、今回はドイツ・ライプツィヒ大学付属語学学校interDaF
2023後期に留学中のSさんより現地の様子が届きましたのでご紹介します。

実際に渡航してみて、生活環境についてはいかがですか? 
とても広くて綺麗で住みやすい。
毎日窓から見える景色が空が広くて、朝日も夕日も本当に綺麗で元気をもらえる。
家事を協力したり、課題を一緒に頑張ったりと
日本にいるときよりも1日が充実していると感じる。
同じ学校に通っていて寮に住んでいる方に、最初Wi-Fiもお皿も布団も何も無くて大変だったと
聞いたので、すべてが揃っているアパートに住むことができて良かった。
※2023後期渡航時点で、寮がリノベーション中のため、大学が手配するアパートに滞在。
来年度以降渡航学生についてはまだ寮/アパートについては未定となっています。 
現地での授業はどんなものがありますか?
世田谷で履修したドイツ語イマージョンのクラスと同じように、
ドイツ語の会話や文法を主に学んでいる。
ドイツ語でドイツ語の文法を理解するのは難しいが、だんだん聞き取れるようになってきた。
また、ドイツ語の単語の意味をドイツ語で説明することが苦手なので、
ボキャブラリーを増やして説明できるようになりたい。
クラスには様々な国の方がいて、新鮮で楽しい。
渡航から現在までの、留学生活全般についての感想を教えてください。 
約1ヶ月が経ち、ドイツでの生活にだんだんと慣れてきた。
楽しいこともあるが、日本に帰りたくなることもある。初めての外国で
初めて文化の違いを実際に感じ、新鮮で新しい価値観を知れた。
学校はドイツ人の生徒がいないので、今の目標はドイツ人の友達を作って、
たくさん話してドイツ語を話せるようになりたい。日本人と話すとやはり安心するので、
日本語で会話したくなってしまうが、留学に来ているので
学校でも他の国の方と英語やドイツ語で積極的に話しかけたい。
たくさんの海外の人と友達になりたい。

日本ではなかなか出会えないドイツ料理も!
有名なHARIBOの本場とあって種類も豊富

他にもたくさんお写真を共有いただいたので、そちらはInstagramでも公開予定です!