メンターカフェを開催しました@オンライン<後期④>

こんにちは、社会人メンターネットワーク事務局です。

後期に開催したイベントを4週連続で紹介しておりますが、今回はその最終回となります。

今回は、昨年12月11日(土)に開催された後期第4回目のメンターカフェを取り上げます。

テーマは「自分のキャリアを模索する~私の選択~」です。

将来の方向性を考えていくうえで、自分自身で枠を作り、可能性を狭めていることもあるかもしれません。漠然とした将来のイメージを明確にするためには、勇気を出して一歩を踏み出すことが大切です。一歩踏み出したことにより失敗したり挫折したりすることがあるかもしれない。でも、その先に何があるのか、未知の分野にチャレンジすることで自分自身の可能性が広がった経験、またその際の苦労や努力について、実社会でご活躍中の4人のメンターからお話を伺いました。

参加した学生も、それぞれの分野で活躍するメンターのお話から、失敗や挫折を肯定的に捉えて自分の糧として生かしていく姿勢、また、失敗を恐れず積極的に行動していく姿勢を学び、自身の将来像を考えるうえで、視野が広がったのではないでしょうか。ご協力くださったメンターの皆様に改めて御礼申し上げます。

参加した学生の感想を一部ご紹介します。

■何をしたらいいのか、失敗してしまったらどうしようかと尻込みしていましたが、今日のメンターカフェに参加したことで、何か新しく始めるよりも今ある得意を伸ばすことが大切であったり、失敗してしまってもそれを経験できたことに意味があるから大丈夫だという考え方ができるようになりした。貴重な時間でした。参加してよかったです。

■参加したきっかけは授業でしたが、本当に参加して良かったと思っています。将来に対して同じような不安を抱えた学生と一緒にメンターの方のお話を聞くことでき、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。お話を聞いていて一番感じたことは、「過度に心配する必要はなく、とりあえずやってみてから考えるのでもいい」ということでした。これからも迷うことは沢山あるだろうけれど、そういう時には自分がワクワクする方や落ち着く方を選んで、とりあえず進むことが大事なのだなと思いました。本日は貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

■やってみる、挑戦してみる、ということが大事だということは頭で分かっていました。しかし、なかなか最初の一歩が踏み出せないのが私でした。そんな時にメンターの方々の話を聞き、共通していたことがありました。それは、「やってみる。やってみないと分からない。失敗してもいい。やってみて嫌だと思ったらやめればいい。深く考えずに楽観的に考えてみる。」といった内容でした。みなさんが口を揃えて言うので、どれほど重要かを認識し、そこまで言われるならやってみようと背中を押されました。必ず何かに挑戦しようと思います。

社会人メンターネットワークについての詳細は、以下のホームページをご覧ください。
https://mentor.swu.ac.jp/