教職座談会を行いました(その2)

〈日文便り〉

12月14日(土)、教職に就いている卒業生を招き、教職履修者との座談会を行いました。
後輩に自身の経験や教員としての想いを熱く語る卒業生と、
熱心に耳を傾け、次々と質問をする在学生という非常に充実した時間となりました。

今回は講師として招いた卒業生の感想・在学生へのメッセージを紹介します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
久々の大学は、なつかしく、呼んでいただき大変嬉しく思います。ありがとうございました。
学生さんとお話させていただき、私自身も「教師」という仕事に改めて向き合うことができました。
教職の資格は、すぐ教師にならなくても、自分の人生の中で役立つことがあると思いますので
(子育てなど)、卒業後すぐ教師になりたい人もそうでない人も、大学時代に思い切り学んで
みんなで成長していってほしいと感じました。

と、言いつついずれ、後輩のみなさんと働くことを楽しみにしています!
本日はありがとうございました。
(2012年卒 I.M)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日は、お招き頂きありがとうございました。

普段、中学校の生徒としか触れあっていないので、大学生の皆さんとお話しする機会に
とても緊張しましたが、私にとっても良い刺激になりました。
教職に就きたい人も、そうでない人も、悩んでいる人も、まずは大学4年間を目一杯楽しんで下さい。
そして、たくさん勉強して下さい。「勉強し放題」は、これがラストチャンスです。
とても久しぶりに大学へ来ましたが、私が学生の頃と変わらない1号館3階の雰囲気に、ほっとしました。
学生の皆さんが、今日の座談会を「何かのきっかけ」にしてくれることを祈りつつ、
私も今日の経験を現場に生かそうと思います。
すてきな時間を、ありがとうございました。
(2012年卒 O.Y)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本日は教職座談会にお招きいただき、本当にありがとうございました。

自分も大学入学した時、どのような気持ちで教職を履修しはじめたか、教師になろうと決めたきっかけ、
採用されてからここまでの道のりを振り返る良いきっかけになりました。
教職は人の人生に関わり、影響を与える仕事です。人生に”正解”がない(?)ように、
教職にも”正解”はありません。自分がおかれている状況の中で今の自分には何が出来るのか考え、
一つ一つを行動に移し、その時その時に自分が出来ることに全力で取り組むことが大切だと思います。
大学生活も今しかありません。同じ時間はやって来ませんので、全力で楽しみ、学び、悩んで下さい!
(2014年卒 I.C)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
久しぶりに大学を訪れてとても懐かしく思いました。まだ、教員となって1年目なので、
仕事について
話せるものは限られていたのですが、その分教育実習や教員採用試験についてなどの
情報提供は
できたのかなと思います。
「教員はブラック」と言われていますが、子供の成長の手助けができる非常にやりがいのある職業です。
この教職座談会をきっかけに教職についてもっと興味を持っていただけたら幸いです。
本日はありがとうございました。
(2019年卒 S.C)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

  

  

教職を志す学生にとって非常に充実した座談会となりました。
卒業生のみなさん、お忙しい中、貴重な時間をありがとうございました!

(UR)