ゼミインタビュー~近世文学・李ゼミ~

〈日文便り〉
皆さんこんにちは🌸
日文ブログスタッフのCYです。
今回は、近世文学のゼミ生に、ゼミの内容や魅力についてインタビューを行いました!
お伺いした近世文学ゼミは、今年度よりスタートした李國寧先生のゼミです。
これからゼミを決める2年生の方、ゼミってなんだろう?? 「ゼミの基本を知りたい!」1・2年生の方はぜひご覧ください♪皆さんのゼミ選びの参考になれば嬉しいです!

それではさっそくスタート!


~基本編~

――ゼミの人数は何人ですか??
Aさん: 13人います!他のゼミと比較しても人数は多いほうだと思います!

――ゼミは他の授業と同じように週に1コマですか?1日に長時間行いますか?
Bさん: ほかの授業と同じように、週1コマです。曜日や時間はゼミによって異なります。近世ゼミの場合は毎週水曜日の3限に行われます。

――ゼミは卒論を書くために行うものですか?
Aさん: 卒論のためにいろんな論文を読んだり、自分で考えたりしたことをまとめて発表する演習の場です。

――李先生からも、「ゼミでの発表は、古典文学の研究方法を身につけ、卒論のテーマを探すために行います。発表した作品やテーマをそのまま卒論につなげる必要はありませんが、つながれば理想的です。」とコメントをいただきました!


~ゼミを選んだきっかけ~

――近世ゼミを選んだきっかけを教えてください。
Aさん: 1年生の日本文学入門の授業で、近世文学に関心を持ちました。近世は知らないことが多かったのですが、いろんな時代が絡んでいると知り、関心を抱きました。

Bさん: もともと他の時代の文学作品が好きだったため、迷いました。2年生の基礎的な演習Ⅰとは異なる分野の学びは新鮮で面白そうだと感じたため、近世文学ゼミを選びました。

 

~ゼミの魅力~
――ゼミのここが好き!という点を教えてください。
Aさん: 翻刻(くずし字の解読)がパズルに似ていて、楽しいです♪

Bさん: ほかのゼミ生のレジュメを見れる点が好きです。人によってレイアウトなどの工夫が異なるので、参考になります。


~ゼミでの発表のやり方~

――ゼミでの発表はどのように行いますか?
Aさん: ゼミでは、まず読みたい作品をみんなで出し合い、その中から希望者が最も多かった3作品を選び、3つのグループに分かれて発表します。今年度は、上田秋成『雨月物語』、井原西鶴『好色一代男』、為永春水『春色梅児誉美』といった作品が選ばれました。
発表時間は、1人30~40分程度です。発表に向けて、影印資料(古典籍などを写真印刷で複製したもの)の翻刻、現代語訳との比較、語釈などを中心に作品を読み込み、内容を整理したうえで、みんなの前で発表します。


~近世ゼミの特徴~
――近世ゼミならではの特徴はありますか?
Bさん: 読書報告があります。毎月、本1冊と研究論文2本を読んで報告します。また、ほかの人の報告を読んでコメントも行います。

――研究資料を読む力や、研究する際に批評的に考える力がとても身に付きそうですね!
Aさん: 司会制度があるため、学生も主体的に参加します。
ゼミの発表では学生の司会をおいて行うので、学生同士が主体的に行う雰囲気があります。また、発表準備も学生同士で相談しつつ、自主的に行います。

――専門分野の知識だけでなく、チームの中で主体的に行動する力も身につきそうですね!


~1・2年生へのメッセージ~

――これからゼミを決める1・2年生にメッセージをお願いします!
Aさん: 発表準備について、個人ワークかグループワークで行うかを確認するとよいと思います
     個人ワーク=自分のペースで準備を進められる
     グループワーク=分担しながら作業を進められる
どちらにもいい点はあります。日頃の授業の中で自分はどちらが合うか考えてみるといいと思います!

Bさん: 言語コース、文学コースはどちらを選択するか、早めに決めるよう意識するといいと思います。おおまかな方針だけでも決めておくと、卒業までの単位取得計画が立てやすくなります♪

Aさん: 好きな分野の授業を究めるのもよいですが、いろんな先生の講義を経験してみることもおすすめです。新たな自分の「好き」との出会いがあるかもしれません♪


インタビューは以上です!近世文学ゼミの特徴や学生が主体的に活動する雰囲気について知ることができました♪

ご協力いただいたゼミ生さん、ありがとうございました!

(CY)