歴文ブログとは? [2015年08月02日(日)]

みなさま、こんにちは。こちらは2010年4月に立ち上げられた昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科のオフィシャルブログ(歴文ブログ)です。

在学生のみなさまに学科内のアクティビティを情報提供して話題づくりをすること。

受験生のみなさまに歴文のことをもっと知っていただくこと。

卒業生のみなさまに歴文の今をお伝えして日々のご活躍にエールを送ること。

以上をモットーにして、歴文の最新情報を発信して参りますので、是非ブックマークをお願いいたします。

時系列順で記事が並んでおりますので、順番にご覧いただくと全ての記事がご覧いただけますが、こちらのリンク集「歴文ってどんな学科?―お役立ちリンク集―」もご利用くださいませ。

「原典講読」で印刷博物館実習を行いました。 [2019年07月21日(日)]

西洋史の山本です。こんにちは。

私が担当している「原典講読」という授業は、西洋史専攻を希望する歴文の2年生をおもな対象とした授業です。西洋史で卒論を書く上で必要となる、文献や史料に関する基本的な知識や技術を、楽しく学べるよう日々取り組んでおります。

その一環として、7月20日は文京区にある「印刷博物館」での実習を行いました。印刷博物館は凸版印刷株式会社が2000年に設立したもので、狭義の印刷文化のみならず、まさに古今東西の「ヴィジュアル・コミュニケーション」に触れることができる貴重な施設です。今回は昨年度に引き続き、2回目の訪問となります。

まず大学でグーテンベルクの改良・開発した活版印刷術の授業を行い、世界遺産にも登録されている「プランタン=モレトゥス印刷博物館」のビデオ(山本による字幕付き)を視聴しました。その上で、上記博物館での実習となります。今回は9名の学生(歴文以外の学科2名を含む)が参加しました。

「印刷の家」での活版印刷体験

まず博物館付属の「印刷の家」で、活版印刷の体験をします。30、40年前までは印刷産業であたり前のようにあった光景ですが、現代の大学生にとってはまったくも「異世界」。しかし、職員の方に丁寧に教えてもらい、ハンディ印刷機で印字されると小さな歓声が湧きました。

「活字」を拾い、「組版」を行います

その後、有史以来の印刷文化のダイジェストともいえる「プロローグエリア」にて、学芸員の方に講義をしていただきました。アニメーションの元祖ともいうべき「フェナキストスコープ」を、感慨深く回している学生もおりました。

プロローグエリアでの講義

その後、凸版印刷が2014年に作成した「百舌鳥・古市古墳群」に関すビデオを、VRシアターにて鑑賞しました。ご存知の通り本年、ユネスコの世界遺産に登録された遺跡ですが、VRによる臨場感あふれる映像が楽しめました。

末尾ながら、昨年度に引き続きお世話になりました印刷博物館の方々、特に学芸員の中西保仁様には厚く御礼を申し上げます。

[2019年07月18日(木)]

*7月のオープンキャンパス*

直前のご案内になってしまいましたが、7月のオープンキャンパスについてご案内します!

オープンキャンパスでは、歴史文化学科の先生や学生がみなさんの質問に答えてくれます。
わからないことや知りたいことをどんどん聞いてみてください!

☆あじさい☆ デコメ絵文字日時:2019年 7月21日(日) 10:00~15:00☆あじさい☆ デコメ絵文字

 

●歴史文化学科相談ブース●
野口朋隆先生(日本近世史)
山本成生先生(西洋史)
【場所】8号館1階 学科ブース

 

●学科説明(①11:00~11:25/②13:20~13:45)●
山本成生先生(西洋史)
【場所】7号館2階 2L03教室

 

●体験授業(13:45~14:30)●
山本成生先生(西洋史)
【場所】7号館2階 2L03教室
【タイトル】「パリ、ノートルダム大聖堂の今昔」
〔授業内容〕
2019年4月、世界的に有名なパリのノートルダム大聖堂が火災に遭い、多くの被害が生じました。
フランスの人々は我が事のように悲しみ、多額の寄付が集まりました。
それは何故か、歴史から考えてみみましょう。

 

●光葉博物館見学(①11:25~11:55/②14:30~15:00)●
【場所】7号館1階 光葉博物館
光葉博物館学芸員による施設案内

 

AO入試受験相談
【場所】7号館5階 歴史文化学科教授室

安蔵裕子先生(日本服飾史)
大谷津早苗先生(日本芸能史)
木下亮先生(西洋美術史)
鶴岡明美先生(日本美術史)
小泉玲子先生(日本考古学)

 

 

パステル星 デコメ絵文字昨年7月のオープンキャンパスの様子パステル星 デコメ絵文字

 

 

ぜひ、歴史文化学科の雰囲気を感じにいらしてください!!

第13回被爆者の声をうけつぐ映画祭にコメンテーターとして参加いたしました! [2019年07月15日(月)]

こんにちは、戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

7月13~14日に武蔵大学にて、第13回被爆者の声をうけつぐ映画祭が開催されました。

プログラムの中で、コメンテーターとして、本プロジェクトからも4名の2年生が参加いたしました。

プログラムでは武蔵大学の永田先生のプロジェクトが作成した被爆者運動を紹介する映像作品をみんなでみたあと、シンポジウムとなり、動画作品への感想を含めて、被爆者運動研究についていくつかのコメントをしました。

コメンテーターとして参加した歴文2年の印出さんの感想をあげておきます。

映画祭に参加した方からお話しを伺い、被爆者運動に対して本当に色々な考え方、視点を持っていらっしゃる方がいるのだなと改めて感じました。

また、(ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会事務局次長・胎内被爆者の)濱住さんのお話を聞いて、胎内被爆者がどのような活動をしてきたのか(してきているのか)、濱住さんが被爆者に「なっている」過程を知ることができ、また新しい視点を得たと思っています。
永田先生からはプロジェクトについてご質問いただきました。さらに、今年度の研究テーマについてもご指摘をしてくださいました。

映画祭に参加した方からお話しを伺い、被爆者運動に対して本当に色々な考え方、視点を持っていらっしゃる方がいるのだなと改めて感じました。また、濱住さんのお話を聞いて、胎内被爆者がどのような活動をしてきたのか(してきているのか)、濱住さんが被爆者に「なっている」過程を知ることができ、また新しい視点を得たと思っています。
永田先生からはプロジェクトについてご質問いただきました。さらに、今年度の研究テーマについてもご指摘をしてくださいました。
この事によって、自分達が今まで気がつかなかった点や、課題も出てきました。
これを完全に消化することは難しいことかもしれませんが、今回の映画祭でのご指摘を踏まえ、今後の研究の軸作りに役立てていきたいと思います。

2年生にとっては「デビュー戦」であり、上手く話せた部分とそうでなかった部分の両方がありましたが、この経験を土台にして、今年度の活動も頑張っていきましょう!

光葉同窓会大分支部出張&宇佐散歩 [2019年07月07日(日)]

こんにちは、松田忍(日本近現代史担当)です。

2019年6月20日に光葉同窓会大分支部に出張してまいりました。

本学は、地方出身の学生たちを数多く受け入れて教育し、社会の要望に応えてきた長い歴史があります。その結果、昭和女子大学の同窓会である光葉同窓会の会員のみなさんは全国各地にいらっしゃり、今回訪問した大分支部でも幅広い年齢層のOGのみなさんが旧交を温めていらっしゃいました。アドミッション部から派遣された私は、本学の近年の活躍やニュースをお伝えして、地方にお住まいの受験生の皆さんに、さらに多く本学を受験していただくようお願いしてまいりました。

さてこうした出張の機会も生かして各地の歴史を訪ね歩くのが歴文スピリッツであります。今回は遠方であったため前日入りしたわけですが、空いた時間に宇佐を散歩してまいりました。歴史好きの皆さんならご存じの宇佐八幡神託事件で有名な宇佐です。

もちろん宇佐神宮も訪問しましたが、宇佐で私がみたかったのが掩体壕です。宇佐にかつて存在した飛行場には、航空母艦から発着して敵艦船を攻撃・爆撃する飛行機の搭乗員を養成する宇佐海軍航空隊が置かれていました。

歴史学概論の授業にて、歴文1年生たちと一緒に読んでいる戦時期の日記にも掩体壕が登場するため、是非その写真を撮ってきたいと思っていました。掩体壕は飛行基地の近くに置かれるものでありまして、敵の空襲から航空機を守るためのコンクリート製の壕であります。

下の写真が「城井1号掩体壕」の写真です。

全国各地に残る他の掩体壕はコンクリートむき出しになっていることが多いのですが、城井1号掩体壕は草でおおわれており、擬装されていた往時の姿が再現されていました。

宇佐海軍航空隊の遺構は掩体壕のみかと思っていたのですが、地元のみなさまのご努力によって、多数の戦史遺跡が残されていることには驚きました。

戦史遺跡をめぐるサイクリングコースも整備(私は徒歩で回りましたが)

爆弾池。ちょっと見づらいですが、中央にある直径10メートルのくぼみは空襲の際にできたものとのことです。のちほど資料館でみた航空写真では飛行場一帯に無数のこうした穴ができており、最大のものは直径30メートルに達したそうですが、ほとんどが圃場整備によって埋め立てられたそうです。ただここのくぼみだけは戦争の記憶を残したいとの所有者の意向があり、現在まで残っているそうです。

戦時期にはコンクリートで舗装されていた滑走路は現在も一直線の道路として、その痕跡をとどめています。

水田の真ん中にあるこんもりとした緑のふくらみ。これとて戦争遺跡です。正面に回ってみましょう。

半地下構造のコンクリート遺稿ですね。通信室として使われていたと考えられているそうです。

他にも用途不明とされているコンクリート遺稿がありました。こちらが正面なのですが、裏に回ると……

コンクリート側面に残された機銃掃射のあとが多数。コンクリートが欠けている部分は銃痕です。ただ表面に傷を付けるに留まっており、非常に強固に建築された建物であることがわかりますね。

宇佐海軍飛行隊で訓練を受けて各部隊に配属され戦死した人々は多数いらっしゃいます。1945年に飛行隊関連の人々の霊をなぐさめるために建てられたのが下の忠魂碑です。こうした碑は空襲によって埋もれてしまい行方がわからなくなったものもあります。宇佐のこの忠魂碑もまた地中に埋もれていたものを地元の方が掘りおこし、のちに神社へと移転されて祀られているものです。

宇佐海軍飛行隊の門標もまた横倒しになった形で地中に埋もれていました。それを掘りおこして引き起こしたものを現在みることができます(下の写真はレプリカです。実物は写真奥に写っている建物「宇佐空(うさくう)の郷」に保管されており、実際にみることもできます。「宇佐空の郷」の所在地は「宇佐市大字江須賀字正門」となっているそうでして、今もなお「正門」の地名に、飛行場の名残が残っているのは面白いですね。

今回は大分県立歴史博物館は閉館中だったのですが、宇佐八幡、歴史博物館、戦史遺跡と半日~1日くらいで回れるかなと思います。北九州に旅行する皆さんは是非宇佐も訪問地に加えてみて下さい。見どころたっぷりですよ!

教育実習体験記 [2019年07月03日(水)]

西洋史の山本です。こんにちは。

最近、教育実習をおこなったゼミ生から感想文をいただきましたので、この場を借りて掲載させていただきます。

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「教育実習を終えて」

私は6月に中学校での教育実習を終えました。一言で述べるなら「楽しかった」です。私は教育実習が始まるまで不安だらけでした。実習事前指導の授業を受ける度に不安になり、ネットで「教育実習」と調べては不安になる。そんな毎日でした。しかし、管理職に恵まれたこと、指導してくださる先生に恵まれたこと、生徒が大変協力的で助けてくれたことで私の教育実習は大変有意義なものになったと感じています。初週は授業観察が主で後ろで授業を観ることが多くありました、週の前半はとにかく生徒に慣れることを意識して昼休みは校庭で生徒とバレーボール(全く経験はありません)をし、放課後は部活に顔を出していました。私の場合は初週の金曜日から授業をすることになっていたので水曜日頃には教材研究が増えていきました。2週目、3週目は授業が主で朝学活と給食指導、終学活も任されていました。給食指導では生徒とおかわりの牛乳ジャンケンをしたり、班に混ぜてもらって食べていました。実習最終日が運動会ということもあり、運動会の練習やクラスごとのスローガンの板作りなどを通してコミュニケーションがたくさん取れたことは話すことが好きな私にとって大きな喜びでした。生徒はびっくりするくらい人懐っこくて、3週間、授業にしても学校生活でも助けられてばかりでした。

不安は人に話して発散することをオススメします。ネットにはビビるようなことしか書かれてません。ただし、準備(特に授業範囲の勉強と睡眠)はしっかりすると良いです。実習は始まったら転がる石になるしかありません。途中で一時停止は出来ないので、困った時はその都度、指導してくださる先生に聞くのが1番です。なんと言っても実習では現職の先生方の工夫をたくさん目にすることが出来ます。大学では教えて貰えない、知りえないということを念頭に置き、なんでも相談、なんでもやってみるの精神が実習を有意義なものにしてくれると思います。

教育実習は生徒にすれば授業はヘタだし、そのうち忘れられる存在です(私も覚えてません)しかし、教育実習する側は一生の経験になります。先生と呼ばれる経験、授業をする経験、今しか出来ない経験です。このために3年間教職を頑張ったと思えるくらい、ご褒美のような素敵な経験でした。教師になりたいというやる気や資質、さらに、伸び代を教えていただけるからです。これから実習を控えている人も、教職にちょっと興味がある人もぜひ楽しんで実習に挑んでください。

歴文4年 F.A

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この記事を書いてくれた方は、たいへん責任感が強く、自分に厳しい学生です。教育実習ではその力を存分に発揮して、見事修了することができました(研究授業も見させていただきましたが、決して下手ではありませんでしたよ!!)。また歴文のディスカッションや実践的授業も、役に立っているように思えました。

受験生の方で将来、中学(社会)や高校(地歴)の教師になりたいという人は、ぜひ昭和女子大学歴史文化学科の門を叩いていただきたいと思います。

 

戦後史PJ、たこ焼きパーティで懇親を深めました! [2019年06月26日(水)]

こんにちは、戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

今年度の新メンバーを迎えて約1ヶ月。史料の読み合わせなどもおこない、研究は少しずつ進展しています。

前回のミーティングでは、12名の1年生と2年生を3つのグループに分けて、手分けして、証言史料を読んでいくことを決めました。夏休み前までにある程度の軸をつくる必要があり、ここからは本腰を入れて、進めていかねばなりません。

さて2019年6月24日には三軒茶屋にあるカシキッチンを借り切りまして、恒例(?)のたこ焼きパーティを開きました!

たこ焼きをつつきながらたくさんのことを話し、懇親が深まったのか、なんなのか、よくわからないところもありますが(笑)、11月の秋桜祭展示に向けて頑張っていきます!

【授業紹介】古文書解読 [2019年06月21日(金)]

こんにちは!歴史文化学科2年生のSです。今回は、私が取っている古文書解読という授業を紹介したいと思います。

古文書解読は月曜日の3限目に行われており、江戸時代がご専門の野口先生が担当して下さっています。この授業は、近世(江戸時代)に書かれた古文書が読めるようになるために学習していく授業です。現在はテキストとして、江戸幕府の公的な記録である「江戸幕府日記」という古文書を読んでいますが、今後は、江戸の武家屋敷の中で女性達がいた「奥」に関する史料も読んでいくそうです。

古文書は主にくずし字で書かれており、一見すると読むことが非常に難しそうに見えますが、繰り返し読み進めることで文字の特徴などが分かってきて少しずつ解読出来るようになっていきます。

 

 

授業では一文字ずつ丁寧に読み進めていきます。わからない文字は先生が優しく教えてくださり、くずし字を解読する時のポイントも解説してくださいます。古文書を解読する時は、漢字の部首などから判断する方法や、前後の文脈から文字を判断していくなど、様々な方法を使って解読していきます。また、普通に書くと全く違う字もくずし字になると似た字になるということがあります。例えば「右」、「左」、「太」の三文字はくずし字になると形が似ていて混乱することが多々あります。似ている文字は止めや払い、右上がりか右下がりかなどちょっとした文字の変化で判断したりします。

 

 

私は第一回目の授業で資料が配られた時はわからない字が多く、これが読めるようになるのかな…と不安でした。しかし、授業をかさねるごとにくずし字に慣れていき、少しずつですが古文書が読めるようになってきました。難しい字が読めるようになった時はとても嬉しく、古文書を読むことが段々楽しくなっていきます。

 

古文書を読めるようになる事で、歴史の知識を深めることができ、4年生の時に執筆する卒業論文を作成する上でも必要な能力だと思います。また、博物館に展示してある古文書を直接、読めるようになりたいとも考えています。この古文書解読の授業は古文書を読むための力をつけていくことができるとともに、江戸時代の人の考えや行動を知ることのできる授業だと思います。

 

オープンキャンパス情報*Part2* [2019年06月18日(火)]

*6月のオープンキャンパス*

直前のご案内になってしまいましたが、6月のオープンキャンパスについてご案内します!

オープンキャンパスでは、歴史文化学科の先生や学生がみなさんの質問にこたえてくれます。
わからないことや知りたいことをどんどん聞いてみてください!

☆あじさい☆ デコメ絵文字日時:2019年 6月23日(日) 10:00~15:00☆あじさい☆ デコメ絵文字

 

●歴史文化学科相談ブース●
野口朋隆先生(日本近世史)
牧野元紀先生(東洋史)
【場所】8号館1階 学科ブース

 

●学科説明(①11:00~11:25/②13:20~13:45)●
松田忍先生(日本近現代史)
【場所】7号館2階 2L03教室

 

●体験授業(13:45~14:30)●
大谷津早苗先生(日本芸能史)
【場所】7号館2階 2L03教室
【タイトル】「民俗芸能伝承者との交流会」
〔授業内容〕
人形浄瑠璃座の座員を招き、実演、体験を交えて人形浄瑠璃の基本を学びます。
更に、伝承者との意見交換を行い、民俗芸能はどうあるべきなのかを考えます。

 

●光葉博物館見学(①11:25~11:55/②14:30~15:00)●
【場所】7号館1階 光葉博物館
光葉博物館学芸員による施設案内

 

AO入試受験相談
【場所】8号館1階 学科ブース

木下亮(西洋美術史)
小泉玲子(日本考古学)
鶴岡明美(日本美術史)
大谷津早苗(日本芸能史)
野口朋隆(日本近世史)

 

 

パステル星 デコメ絵文字昨年6月のオープンキャンパスの様子パステル星 デコメ絵文字

 

 

ぜひ、歴史文化学科の雰囲気を感じにいらしてください!!

 

オープンキャンパス情報*Part1* [2019年06月18日(火)]

●2019年度のオープンキャンパス日程のお知らせ●
~詳細は決まり次第ご連絡します!~

6月23日(日) 10:00~15:00
7月21日(日) 10:00~15:00
8月17日(土) 10:00~15:00
8月18日(日) 10:00~15:00
10月26日(土) 13:30~16:30
12月14日(土) 13:30~17:00

 

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6月23日(日)11:45~14:30
【民俗芸能伝承者との交流会】大谷津早苗先生(日本芸能史)

7月21日(日)13:45~14;30
【パリ、ノートルダム大聖堂の今昔】山本成生先生(西洋史)

8月17日(土)13:45~14:30
【浮世絵師活躍の場―黄表紙挿絵】鶴岡明美先生(日本美術史)

8月18日(日)13:45~14:30
【文化財保存学:未来へ繋ぐ文化財】田中眞奈子先生(文化財科学)

ぜひ、歴史文化学科の授業を体感してみてください!

 

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AO入試を希望する方へ
AO入試を希望する場合は、6月、7月、8月の
いずれかのオープンキャンパスにお越しください。
事前面談のうえ、必要な書類をお渡しいたします。
まずは、ご相談ください。

 

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昨年の様子ですeyeshine

 

 

みなさんのお越しをお待ちしております!!

【ゼミ紹介】東洋史演習 [2019年06月18日(火)]

みなさん、こんにちは。

大学選びに迷っている高校生の方や楽しい大学生活を送っている在校生に大学生活で大切な学びの一つである、「ゼミ」についてご紹介したいと思います。

皆さんは、ゼミがなんだか想像できますか!?「ゼミって聞いたことあるけど、何だろう??」と思いの方が多いでしょう。

今回は、私が所属している「東洋史ゼミ」を通してゼミについてご紹介します。

歴史文化学科では、3年次になると「ゼミ」の授業が始まります。ゼミは、同じテーマや似たような研究を学びたいと考えた仲間が集まり、その専門的知識を持つ先生の下で学習する授業の事です。

そこで学習した知識をもとに、4年間の集大成となる卒業論文を書き上げます。つまり「ゼミ」は、大学生活の集大成である卒業論文を仕上げるための大切な学び場なのです。

また、ゼミは普段の講義とは違い小人数で行う授業となっているため、先生と学生との距離が近く、より詳しく丁寧に学習でき学びを深めることの出来る環境となっています。

歴史文化学科では、多くの学生が自らの興味を持ったテーマを研究できるように様々な専門知識を持つ先生が揃っています!!!

日本近現代史、日本近世史、日本美術史、東洋史、西洋史、西洋美術史、考古学、服飾史、民俗学、文化財学、と多くの分野から自分の興味関心をリンクさせてゼミを選べます!

 

私が所属する「東洋史ゼミ」では、韓国、台湾、中国、ラオスなどのアジア諸国を研究テーマとしている仲間がおり、またトルコなどの西アジア地域やアフリカ、太平洋の島々も東洋史として扱っているため、多様な地域に関心をもつ学生が一緒に学べるという強みがあります。

様々な地域を扱っている東洋史ゼミですが、全員が共通して必要とするものがあります。それは「英語力」です。

東洋史を扱う卒業論文では、海外の文献や史料から根拠となる情報を得るため英語力が重要となります。

そこで、現在東洋史ゼミが取り組んでいることは、アメリカで歴史を学ぶ大学の学部生が実際に使っている歴史学入門の教科書を読みこみ、その中心テーマである「Why study history?」について考察していく事です。

この授業の意図として東洋史ゼミの牧野先生は、「歴史文化学科の学生が歴史を修めていくために必要最低限の作法を学び、海外の文献を扱っていくうえでの英語力向上と、グローバル化する社会への対応力を身に付けるためである。」とおっしゃっていました。

私自身も、この授業から英語力の向上はもちろん、アメリカが考えるところの「歴史」を学ぶ意味についても考察でき、他の国々と歴史学の成果を共有するための知識が身につくと感じました。

また、歴史を学ぶ意味についても自分なりの答えを探すヒントを与えてくれる授業です。

英語に苦手意識を持ってしまっている私ですが、牧野先生は英語の発音や意味などを理解できるまで丁寧に教えてくださります。

また、ゼミの仲間たちも分からない部分を整理して分かるまで一緒に問題に取り組んでくれるので、私が英語に向き合う原動力となっています。

卒業論文は、個人作業のように見えますが作成していく段階で、仲間や先生方と協力して助け合い仕上げていくため、共同作業でもあるのです。

【東洋史ゼミの卒業論文作成の流れとして】

自分の興味・関心を持つテーマを定め、本や文献から問題点を整理する。

自ら問題提起し、ゼミで身につけた英語力を生かし一次史料、二次史料を読み進める。

集めた情報を整理、論点を正確に把握し卒論の見通しを立てる。

これらの作業を通して、自ら疑問を持ち根拠を示しながら問題を解決する力が身につきます。また、多くの情報が飛び交う社会で正しい情報を取捨選択する力も得ることができるのです。

牧野先生は、「将来社会に出てからは、自ら得た情報の根拠を示すことが重要となります。卒業論文を通して身につけた情報を収集し分析する力は、必ず役に立ちます。」とおっしゃっていました。

牧野先生はご専門のベトナムのキリスト教に関しての知識はもちろん、アジアや欧米の多くの国に留学や研究で滞在され、ご自身で見聞した経験をお話ししてくださいます。

牧野先生の最近のご研究(シンポジウム_近世東アジアにおけるキリシタンの受容と弾圧)(クリックで開きます)

 

東洋史ゼミは英語の勉強以外にも、映像を見て時代背景を理解する講義、みんなで身近にあった話をする時間などもあります。そして学習する時は集中するというメリハリのある楽しい環境です。

牧野先生は東洋史ゼミだけでなく、1年生から受講できる入門のための「東洋史概説」や、2年生以上が専門として受講する「東洋史特論」などの授業も開講しています。

東洋史を通して、アジアだけでなく、日本やヨーロッパの知識を学ぶことも多くあり、「世界史」に対して視野を広げることができます。

 

是非みなさん受講して大学ならではの学びを一緒に深めていきましょう!!