学内の桜が吉野から八重に移り、その八重桜も桜雪となって散っていますね。
まあきれいだ事。先日風が強い日に道一面に散り敷いていた花びらを写真に撮った
ので見てもらいましょう。グラデーションの様子もなかなかでした。八重桜の花びらは
吉野さくらの花びらと違って、すこしよじれているので、ボリュームがありますね。
今の季節、通学途中の家のボタンや草木を眺めながらゆっくりと駅に向かいましょう。
2012年4月
きれいですねー [2012年04月28日(土)]
怪人あらわる [2012年04月26日(木)]
地理研修旅行 [2012年04月26日(木)]
お昼にしましょう [2012年04月24日(火)]
皆さんは、お昼ゴハン、どうしてますか。
私は、ソフィアのどんぶりが多いのです。妻がお弁当を作ってくれる日、
大学が休みで食品スーパーでおにぎりと鶏肉野菜サラダの組み合わせで、
済ませる日以外は、ソフィアで丼ものを買って来て、博物館学芸員室で食べるのです。
テイクアウト用の入れ物もありますが、私はもっぱら自分の弁当箱を持参して、それに
入れてもらいます。決まって、「ご飯少なめにして下さい」と言います。オジさんですから
メタボに気を付けているのです。
弁当箱は3種あって全て漆塗りです。写真を見て頂ければ分かるとおり、角形2箱、
丸形1箱です。その日の気分で、好きなのを選びます。
漆塗りの中身は木ですから、中に入れてもらったご飯、時にはヌードルの温かさが
手に心地よく伝わります。紙パックでは熱すぎる場合がありますし、発泡プラスチック
だと中の熱さが伝わらずに、いきなり口に含んでやけどをすることもあるほどです。
その点、漆塗りの弁当箱は暖かさが外に伝わり、又適度な断熱性もあって、
部屋に持ち帰ると丁度食べ頃です。
自宅でもみそ汁は漆塗りの椀で頂きます。食器は長持ちするので、是非日本の職人さん
が作った食器を使って下さい、できれば漆塗りの食器を。プラスチックのではなく。
大体、塗り物の食器を現代まで使い続けている民族は、世界中でも珍しいのでは
ないでしょうか。
日記に読む近代日本 [2012年04月24日(火)]
こんにちは、松田忍です。2日肌寒い日が続いたかと思うと、今日はぽかぽかの陽気ですねぇ。
さて今日は本を紹介&宣伝いたします。
吉川弘文館から『日記に読む近代日本』という5巻セットのシリーズが順次刊行中です。すでに既刊となった4巻には私も「西山光一日記」を紹介する一文を書いております。戦前期に新潟の農家に生まれた著者が、一つずつ農家の仕事を覚える喜びを綴っていたり、貧しい自分の家の収入を立て直すために色々な商売をはじめて奮闘するさまなども書かれた、とても面白い日記ですよ。
このシリーズは、歴史学の基本史料である日記の魅力を、高校生や大学1~2年生にも分かりやすく伝えるべく、さまざまな分野で活躍している研究者が知恵を振り絞ってお書きになっていらっしゃいます。これから歴文を目指すみなさん、歴文で学ぶみなさんはまさしくメインターゲット!!昭和女子大の図書館にも注文しておきましたので、配架間近です。是非ご覧下さいませ。
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歴文サロン [2012年04月19日(木)]
4/14(土)10:00~16:00歴文サロンが開催されました。
歴文サロンは卒業年度の異なる卒業生、在学生の交流の場になればということで、
今年度からはじめた学科のイベントです。
参加者は卒業生5人、在学生5人、教員はこの三月に退職された渡辺伸夫先生、
山本博也先生、私 大谷津と、松田忍先生、植松先生が時々訪れてくれました。
先生と卒業生がよもやま話をしたり、在学生と卒業生が交流したり、なごやかな良い会になりました。
在学生も集り、にぎわいました 先生方も卒業生たちと会えて嬉しそうです
次の開催は5月19日(土)となります。
この看板が目印です
学内で見かけた際は、ぜひ研究館5階学生ホールに足を運んでみて下さい~
大谷津 早苗
バスハイク [2012年04月12日(木)]
ガイダンス期間最終日の4月11日、学部1年生のみなさんとバスハイクに出かけて参りました。
行程は、【増上寺、徳川将軍家霊廟】→【雷門、東京スカイツリーを車窓から見学】→【 江戸東京博物館】→【浜離宮恩賜庭園】というものでありました。
増上寺では徳川将軍家霊廟が一般公開されている時期だったことに加え、江戸東京博物館では「ザ・タワー~都市と塔の物語~」と題する特別展、また常設展示室では「芝 増上寺~秀忠とお江の寺」と題する企画展が開催されており、実物で見学した増上寺、徳川霊廟やスカイツリーを、今度は博物館の展示で深く学び、最後は将軍家の庭園で締めるという充実の企画(?)だったと思います。
小雨のぱらつくなか、最初に訪れたのは増上寺。
上級生や大学院生も多数参加してバスハイクは行われました。
次に訪れたのは江戸東京博物館。館内に広く散らばって見学いたしました。展示物を見学しながら木下先生(西洋美術史)が絵の解説をなさっていらっしゃる光景もありましたよ。2時間弱ということで少し見学時間が足りなかったかもしれませんが、是非また学友と連れだって再訪してみてくださいませ。
最後は浜離宮。心配されていた雨もしばしの間上がり、一面の菜の花が出迎えてくれました。浜離宮の花畑はいつの季節に行ってもきれいですよねぇ~~!
さぁ、ガイダンス期間も終わり、いよいよ授業開始です。自分の興味に従って、しっかりと学んでいきましょう!!
以上、松田忍がお伝えいたしました。
新入生のみなさまへ 散歩コースのご案内 [2012年04月07日(土)]
キャンパス周辺の散歩コースとして、渋谷まで歩くというものがあります。渋谷から田園都市線で三軒茶屋まで通っているという方も多いと思いますが、渋谷~三軒茶屋間は、実は歩いても30~40分くらいの距離なのです。道もキャンパスの前を通る国道246号線沿いに歩けば迷うことなく渋谷に着けますしね。
キャンパスから渋谷方面に向かって歩く途中、池尻を越えたあたりで目黒川を渡ります。4月4日に掛川先生もお書きになっていらっしゃいますが、その目黒川は川沿いに4km近くの桜並木が続く都内有数の桜の名所となっております。川沿いにはオシャレなカフェやブティックなども立ち並んでおります。
新入生のみなさま、新しくできた仲間と、ぶらぶらと桜散歩をなさってはいかがでしょうか。
以下、本日松田が歩いてきた時点での目黒川 です。桜はあと1週間くらいは楽しめるかと思われます!?
桜ネタ2連発で申し訳ございません。
以上、松田忍(日本近現代史)がお伝えいたしました。
歴文サロンのご案内☆ [2012年04月07日(土)]
近日、歴文サロンを開催します
卒業生と在学生が自由に交流出来る機会です。
歴史文化学科・日本文化史学科の卒業生、歴史文化学科の在学生でしたら、どなたでも自由にご参加いただけます
ぜひご参加ください
最近行った場所のこと、鑑賞した展覧会や演劇のこと、
面白かった本のこと、仕事の様子など、自由に語り合いましょう
☆日時:平成24年4月14日(土) 10:00~16:00
★場所:研究館5階 学生ホール
花のキャンパス [2012年04月07日(土)]
4月2日のクラス会、4月3日の入学式でそれぞれの学年の顔合わせをすませたのち、年始の諸行事が滞りなく進行しておりまして、ガイダンス期間も後半戦に突入いたしております。みなさま、花粉症にも負けずお元気にお過ごしでしょうか。
さて、キャンパスは花の季節を迎えております。
左上は学園本部館前のモモ、あとの三枚は昭和之泉のほとりに咲くサクラです。
また、4月から謎の犬がキャンパスに登場していますよね~
なごみます。
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しかも6匹います。
8匹いたら背中にマジックで「仁」「義」「礼」「智」「忠」「信」「孝」「悌」 と書こうかと思ったのですが、6匹なのでやめておきました。
以上、松田忍(日本近現代史)がお伝えいたしました。