2013年4月

海外語学研修プログラム ~アルカラ大学(スペイン)~ [2013年04月28日(日)]

歴文ブログをご覧の皆さん初めまして、歴文3年の加藤と申します。

今回ブログ記事執筆を松田先生から依頼され、私の拙い文章でよければとお受けいたしました。

見苦しいところがあるかと思いますがよろしくお願いいたします。

…とまあ、お堅い挨拶はここまでにして、今回私が参加した海外語学研修の紹介をしたいと思います!

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私が春休みに参加した研修は、スペインのアルカラ大学でスペイン語を学ぶというプログラムです。昭和女子大学の国際交流センターで実施している語学研修プログラムでして、昭和女子大学の学生だけではなく他大学の学生も参加します。


「それってスペイン語を履修しているひとだけの話題じゃないの?」と思ったアナタ、

ふ 甘い!!!

happy01 happy01 happy01このプログラム、スペイン語未経験者でも参加可能なんですhappy01 happy01 happy01

実際、スペイン語の授業を開講していない他大学から一週間スペイン語の基礎を勉強しただけの友達が参加していましたが、ちゃんと現地のスペイン人とコミュニケーションはとれていましたよnote (過去には卒業旅行として参加した方もいたとか…) プログラムには夏期コースと春期コースがあるのですが、私は2月22日から3月18日の春期25日間コースで参加しました。

初日、さっそく成田空港から出発!日本からスペインへの直行便はないので、まずはフランス・パリの空港まで約11時間のフライト、のちスペイン・マドリードの空港まで約2時間、合計約13時間のフライトでした。実は私、これが人生初海外でございます(*^o^*)v 空港についたのは夜の11時過ぎでしたが、大学でホームステイ先のファミリーと顔合わせをしたのちステイ先へ向かい一日目は終了いたしました。

春休みがはじまるときに、「1ヶ月スペインに行ってきまーす!」と元気よくおっしゃっていらしたので、「加藤さん、海外慣れているんだなぁ~」と思っていたのですが、なんと初海外だったのかよ笑気負わずに気軽に海外に飛び立てるのって、すごくカッコイイなぁと思います。(松田感想)

私が学んだスペイン・アルカラ大学のアルカラ(正式名称はAlcala de Henares)は世界的に有名な小説家の出生地でもあります。それは『ドンキホーテ』の作者・セルバンテスです!そのためアルカラには彼の名前にちなんだ広場があったりします。

さてさて大学での勉強ですが、月曜~金曜の9時から1時30分までで、土日はお休みです。文法中心の授業が2時間、会話中心の授業が2時間です。大学で二年間スペイン語を履修していた私ですが、改めて生のスペイン語で授業すると全然聞き取れません(もちろん日本語ではなく全部スペイン語での授業です)。ですが一週間もすれば意味を理解できますし、先生もやさしくわかりやすく教えてくださいます。ただし出発前日に辞書を大学のロッカーに置き忘れたことを思い出すという最大のミスを犯し、結局辞書を持たずに参加した私の真似だけは絶対にお勧めいたしません!(授業中快く辞書を貸してくれた友達にここでお礼を申し上げます、本当にありがとう…)

こらこら!おまいさんは、なにをしにスペインにいっておるのかね!笑・・・えないぞ、それはcoldsweats01

実地研修もばっちり、授業もみっちりの充実プログラムですね!!(松田感想)

勉強するだけじゃないのがこの研修の醍醐味です。そう、スペインの文化をもっと知るためにたくさんのオプションがあるんです。アルカラはマドリードまで電車で一時間ほどでいけるためマドリードへ行くのは勿論、セゴビア、トレド、バルセロナ観光、スペイン料理教室やフラメンコ鑑賞にレッスン、もちろんサッカー観戦もあります。(サッカー観戦するために来たと豪語する学生も!)

私が楽しみにしていたのは美術館訪問です。プラド美術館、ソフィア王妃美術館、ティッセン美術館、全部訪問しました。特にプラド美術館は一日いても飽きないのでは?と思うくらい広かったです。時間が限られていたので有名どころ中心にしか見れなかったのが残念です。ティッセン美術館はスケジュールの関係上個人で回るしか時間がなかったので、友達と一緒にまわることにしました。友達同士で行くのはどきどきしましたが、スリに遭うこともなく無事に見学できました!普段は資料集越しに見ている有名な絵画を目の前で見れるというのは素敵ですよね!個人的にはベラスケスの「ラス・メニーナス」を見られたので満足してます(*^^)v

マドリードの夜景綺麗ですね~!

ラス・メニーナス!!うっわぁ、いいなぁ~!美術館は観てもみても観たりなくて、何回も何回もいきたくなるよねぇ~!毎年夏休みにはスペインに「住みこんじゃう」っていう木下先生のお気持ちよく分かります。加藤さんもこれがきっかけでスペインまた行くんじゃないか!?(松田感想)

観光も楽しみにしていたオプションのひとつです。セゴビアではあの有名な水道橋や「白雪姫」のお城のモデルとなったお城に行き、トレドでは市内を歩きまわりカテドラルなどを見学しました。バルセロナ観光とありましたがバルセロナへはマドリードから約8時間かかるため夜中にバスで出発し、泊りがけで行ってきました。バルセロナと言えば有名なサグラダ・ファミリアやグエル公園など有名な観光スポットを巡ったり、現地の人が通るような路地を通ったりとても楽しい体験でした。

まずはセゴニアの写真を紹介しますsign03

水道橋・・・圧巻!!(松田感想)

次にトレドです。

一番上の見事な装飾が施された陶器?の写真。とても気になります。

海外の街角ってさ、写真で見るだけでワクワクするよね!加藤さんはここを実際に歩いたんだもんね!いいなぁ~(松田感想)

restaurantbarrestaurant最後に研修中に食べた食事&スイーツの写真を紹介しますrestaurantbarrestaurant

美味しそう!ってのもあるのですが、それよりもカラフルで綺麗だなって思いました。(松田感想)

今回の研修を通して、自分が思っている以上に自分の視野や価値観が狭いということに気づかされました。よく「若いうちに時間があったら海外に行った方がいい!」と言いますが、本当にその通りだと思います。スペイン語を履修している方、スペインに興味のある方、自分の視野を広げてみたい方、一歩踏み出して参加してみてはいかがでしょう?きっとかけがえのない財産になりますよ!

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歴文生の留学だより~上海交通大学より~ 後編 [2013年04月27日(土)]

歴文生の留学だより ~上海交通大学~ 後編でございます。

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質問再開!

語学授業はどんな感じで進みますか?留学生のみなさんはどんな国から集まっていますか?

これは私たちの中国語のクラスの写真です。最初クラス分けテストがあって、私たちは初級3というクラスから始めました。授業は精读(writing)听力(listening)口语(speaking)の三つに分かれています。クラスメートは、韓国人・アメリカ人・フランス人・フィリピン人などいろいろな国の人がいます。中国語で基本はコミュニケーションをとりますが、わからないときは英語を使うときもあるので英語の勉強にもなります。

国際色豊かですね~!やっぱり授業でも英語が必要なんですね。さて、授業の間のリクリエーションなんかの話も聞きたいなぁ~!

授業が始まって1か月くらい経つと、国庆节という休みがあります。1週間ほど休みがあるので、その期間を利用して蘇州・杭州に行こうと思っていたのですが、休みの初めにお腹をこわし3日ほど寝込んでいたので断念しましたbearing。元気があれば何でもできる、という言葉がありますがそれを逆の意味で実際に体感しました。体調がよくなってから、上海市内を周りました。この写真の場所は豫圆という明代の庭園に遊びに行ったときのものです。敷地内には伝統的な建物、お土産店、飲食店が数多くあります。

上海の夜も楽しみましたよ!この写真の場所は南京東路という上海のメインストリートのようなところです。昼間も夜も観光客や地元の人でにぎわっています。

次の写真は外灘といって夜景がとてもきれいの所です。左に映っているタワーは東方明珠タワーといって上海の一番有名なタワーです!この日は中国の建国日だったためタワー全体が赤いライトになっていました。この赤いライトを見られたのはとてもラッキーなことだと地元の人が言っていました

1学期が終わって冬休みがありました。この時期を利用して私たちは香港に遊びに行きました。香港は上海から飛行機で約2時間半という手軽に行ける観光地だと思います。香港にはゆったりと5日間過ごしました。上海より暖かく日中はTシャツ1枚でも過ごせる気候だったので正直上海に戻りたくなくなりました。けれど2人で旅行するという貴重な体験が出来て本当によかったと思います。


外灘からの美しい夜景写真、どこかで見たことあるぞ!有名なスポットだったんだね。そうか~、2人で行ったのか!いいなぁ♪ 「食の中国」!上海で食べたもののずばり美味しかったものは!?

上海で一番おいしいと言われている小龍包を食べました!restaurantshine1時間くらい並んでやっと食べました!とてもおいしかったです。並んだ甲斐がありました!

おおお、写真を見るだけで、包み皮のなかのジューシーさが伝わってきますね。おいしそうだ!

次は寮生活のことや留学仲間のことなどを、エピソードを交えて、聞かせて下さい。

これはクラスの韓国人の友達と一緒にご飯を食べたときのものです。床に座って円くなって食べるのが韓国方式らしいです。この日は、一番右の韓国人のお兄さんが腕を振るってスペシャルなお肉料理を作ってもらいました。たぶんカルビだと思いますがとっても美味しかったです。韓国の文化を体験しました。

12月5日は、何の日でしょうか?そう、私野村佳代の誕生日です。クラスの仲の良い友達がサプライズパーティを開いてくれました!Perry’sbarという欧米系に人気なところでやりました。授業のない週末は友達とご飯を食べたりお酒を飲んだりわいわい楽しくやっていますよ~。

では、最後の質問。最近の様子はどんな感じですか?

これは本当に最近の写真です。4月に入り上海の天気がすごくよくなりました。学校の外でこうやってお昼を食べたり勉強したりすることもあります。

今回のセメスターは欧米系のクラスメートが多く前とはまた違った雰囲気で勉強をしています

4月20日にHSKという大きなテストがありました。今はそれが終わって一息ついたところです。日常会話では困らない程度まで中国語は話せるようになりました。中国人ともコミュニケーションがとれるようになり、毎日充実した日々を送っています。


テスト直後の疲れている時期に、たくさんの記事を送ってくださってありがとうございました!!

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いやぁ、本当に留学の雰囲気がよく分かる良いレポートでしたね。

残り半年たらず。しっかり勉強して、元気に帰ってきて下さいね!土産話を楽しみにしております♪♪♪

歴文生の留学だより~上海交通大学より~ 前編 [2013年04月27日(土)]

みなさん、こんにちは~!松田忍です。

歴史文化学科は、「『史資料と向き合って論点を絞り出し、かつて生きた人のことを知っていくための方法論』、そしてその方法論を用いて思索を進めていくための土台となる『知識』と『考え方』」を4年間かけて一生懸命習得していく学科であります。そういう意味において、留学は歴文の教育プログラムの本線に組み込まれているわけではありません。でも、歴史文化学科からも積極的に海外に飛び出す歴文生も、毎年数名いらっしゃるんですよ~!在昭和女子大学の協定校である上海交通大学に1年間留学中の遠藤真紀さんと野村佳代さん(ともに歴文3年生)にメールでお話しをうかがってみました。

メールの文章は2人で相談しながら書いて下さったようですよ。

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こんちは!元気に頑張ってますか?こないだ一時帰国なさったときは挨拶にきてくれてありがとう。掛川先生も大谷津先生もお二人の成長っぷりにびっくりしてらしたよ、やはり留学経験って人を変えるんだなぁと松田も思いました。で、考えたのが、現在も留学中のお二人に、是非とも、歴文ブログで、留学生活を紹介する後輩向け記事を書いてほしいということ。書いていただけるかな??

ぜひ、書かせていただきたいと思います。私たちの体験談が少しでも後輩の役に立てたらとても光栄です。

えっ、ブログ書いたら、昭和女子大側の単位になりますかsign02

そうそう「情報発信学概論」(仮)の2単位に・・・ってならないぞsign03なるわけないだろangry

一応聞いてみましたhappy02

ではでは、まずは一番大事な語学研修の成果を聞かせて下さい!

上海の留学生活も7ヶ月以上経ちました。今改めて来たばかりの事から現在の事を比べると成長したと周りからも言われますし、自分でも実感しています。来たばかりは、2、3語程度しか喋れなかったのが今では、日常生活は、困らない程度のレベルにまで達しました。

留学してみて気づいたことありますか?

上海に来て思ったことですが、英語を喋れるって大切だなと思いました。授業中は、中国語を使って喋るのですが、欧米系の人達と遊ぶ時には、英語も使ったりするので、6年間も英語を習ってるのに喋れないもどかしさと、会話に入れない悔しさを味わい中国語と並行して英語も勉強したりしています。

おお、中国に中国語の語学留学して、そこで英語が大事だって気づくというのは、リアリティあるご発言だね!!じゃあ、歴文生&歴文受験生のみなさんへのメッセージがあれば聞かせて下さい♪

留学に来て語学力が付いただけではなく、様々な国の人と接して自分の知らない考え方や文化を知ることができました。今まで日本という国の考え方しか知らなかったので、日本の考え方が当たり前だと思っていましたが、外国に来て日本という国を客観視することができ、日本の良さや変わっていかなければいけないことを知った上で、改めて日本という国の素晴らしさを実感することが出来ました。

上海で過ごした1年というのは、とっても貴重なもので日本の大学生活では、体験できない事を体験したと思っています。失敗を恐れず、前に進むって事が大切だと思うので、ぜひ、勇気を出して大学生活で一度は留学をしてみるのが良いと思います。

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たくさんお写真も頂いておりますので、お写真をみながら具体的なお話しをうかがってみましょう!

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最初の頃のエピソードってありますか?

では、写真をみながら。上段左の写真は上海に出発するときの写真ですね。出発日は2012年9月5日です。期待もありながら不安の方が大きく見ての通り笑顔がひきつっています上段右の写真が私たちが暮らしている寮の写真です。3時間のフライトを経てようやく上海に着きました。虹橋空港からバスに乗って15分ほどで寮に到着です。バスの中から町並みを見ているときに、漢字が目に入りホッとしました。

それで下の写真は最初にいった買い物です。到着した日に昭和女子大学から留学している先輩が地元のスーパーに連れて行ってくださいました。そこで携帯電話や生活用品などを買いそろえました。このときは本当に何もしゃべれなく、ニーハオ・シェシェ・笑顔でのりきりました

ありがとう。そういえば、昭和女子大学の他学科の学生も一緒に留学しているんだよね。今回のメンバーを紹介してください。

この写真は国際学科の同級生です。今回は、国際学科が18名、3年生(2回目の留学)が1名、日本語日本文学科1名、歴史文化学科2名が参加しました。日本のキャンパスより中国のキャンパスの方が大きく、校内にはグランドや一般人も遊べるような場所もあります。これは入学式の日の写真ですね!みんなでおそろいの交通大学のTシャツを着て写真を撮りました。「明日から授業だ!気合を入れて頑張るぞ!」って写真ですよ♪

この写真は良い写真だね~!ちなみに、向かって一番左でババーンとピースしているのが遠藤さんです。右から2番目が野村さん。積極的にいくぜ!という気合いが伝わってきますよね。

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さて、留学生活もスタートするぞ!ってところで「歴文生の留学だより~上海交通大学より~ 前編」は終了です。のちほど「後編」もアップしていきますので、しばしお待ち下さいませ。

松田ゼミ集合写真 [2013年04月26日(金)]

こんにちは、松田忍です。ゼミを教室でおこなっている日本近現代史ゼミでは、ゼミ生が全員松田研究室に集まるということはなかなかありません。ところが今日は、とあるサプライズイベントで集まってくれました!!

記念写真パチリ cameraimpact

ここにいるみなさんはほぼ4年生。就職活動の面接で失敗してめげたり、選考に対する準備のためにいろんな人にアドバイスを受けて回ったり、就活で一杯一杯になりながらも眠い目をこすってしっかり研究したり、はたまた教員をめざして勉強したり、と一生懸命のみなさんたちです。でも、もう大学ですごせる時間もあと1年だよなぁ~。ありきたりなことばしか出ませんが、悔いのない充実した1年を送り、そして、卒業してからも助け合っていける大事な仲間との絆をさらに深めていってくれ!そう切に願っています。

頑張れ!!

「恩師」との出会い [2013年04月25日(木)]

はじめまして!
この4月から歴史文化学科に着任した、小野寺拓也です。
担当は西洋史ですが、専門はドイツ近現代史、とくにナチズムです。
「なぜふつうのドイツ人はヒトラーやナチスを支持したのか」という問題を、様々な角度から研究しています。

というわけで最初の書き込みですので、本来でしたら私の専門や研究内容についてつらつらと書くべきなのでしょうが、それについてはおいおい紹介させていただくとして、今回は今日あった出来事についてお話ししたいと思います!

実はわたくし、大のクラシック音楽好き(通称:クラオタ)でもありまして、大学時代には大学オケで打楽器を演奏していました。ベルリン留学時代にも、毎日のようにコンサートホールや歌劇場に足を運ぶという、今考えても夢のような生活を送っていました。

というわけで、本日人見記念講堂にて開催される「春の名曲コンサート」も、着任したときからずっと楽しみにしておりました。

※ちなみに昭和女子大学では、「文化研究講座」として年に十数回、さまざまな催し物を学生などを対象に実施しています。フルオーケストラだけでなく、室内楽やピアノ・ソロ、オペラ、合唱、ミュージカル、落語など、さまざまな生の芸術に触れることができます。今回は、東京交響楽団をお招きしての、一年生対象の演奏会です。

そして、今日の曲目はこちら。

指揮:飯森範親
管弦楽:東京交響楽団(コンサートミストレス:大谷康子)
チェロ:新倉瞳
司会:朝岡聡
モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
ドヴォルザーク チェロ協奏曲
ベートーヴェン 交響曲第7番
<アンコール> モーツァルト ディヴェルティメントK.137より第三楽章

ヨーロッパ的な柔らかくて優雅な響きのする東京交響楽団は、とても好きなオーケストラで、個人的に時々聴きにいったりもするのですが、実はこのオケには私の「恩師」がいるのです。

セカンド・ヴァイオリンのA先生。

実は子供の頃、親に言われるままヴァイオリンをやっていたのですが、そのときヴァイオリンを教えていただいたのがこのA先生でした。
ただお恥ずかしいことに練習するのがだんだん嫌になり、小三でヴァイオリンはやめてしまったのでした。
先生には不義理をしてしまったわけです。

そんなわけで、「申し訳ない」という気持ちはいつも心のどこかにありました。
大学でオーケストラに入ったのも、「あのときやめてしまったものを、少しはやり直したい」という気持ちがあったのかもしれません。
一度は自分から投げ捨ててしまったクラシック音楽ですが、今では私にとってとても大切な趣味(というか趣味以上の何か)になっています。それもこれも、(当時は嫌々でしたが)A先生に植え付けていただいた「苗」があったからなのだと思います。

そして時は流れて30年後。
優雅な「フィガロの結婚」序曲に浸っていると、なんとステージ上にあのA先生がいるではありませんか。
着任したばかりの大学で久々にお見かけするというところに、何か運命的なものを 感じた私は、休憩時間にずかずかとステージ裏まで、先生に会いに行ってきました。
開口一番「大きくなったねえ」と言われました。確かに(笑)。
それ以外にも、この30年間どんな人生を歩んできたかをご報告してきました。
研究者としても人間としてもまだまだ未熟であることには変わりはありませんが、「この大学で4月から教員をやっています!」とご報告できたことで、ほんの少しだけですがご恩が返せたような気がして、なんだかほっとしました。
先生の恩というのは、たとえそのときには成果が見えなくても、たとえそのときには失敗したように見えても、実は脈々と息づいているのだということを、深く感じました。

ちなみに今日の演奏会。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲では、ノスタルジーというか懐かしさで、ぎゅっと 胸が締め付けられる箇所がいくつもありました。
そしてベートーヴェンの7番。
よく「リズムの饗宴」と評されるこの曲ですが、単にノリや勢いで押し切るのではなく、「一緒に生きていこうよ」とやさしく語りかけてくるかのような演奏で、胸にしみました。
一年生の皆さんはオーケストラの演奏会が初めてという人も少なくなかったようですが、こうした演奏会を通じて、人生の支えとなるような「響き」に数多く出会ってもらえればなあと、心から願わずにはいられません。

ちなみに、一年生のみなさん。楽章間の拍手もなく、演奏中は静かに耳を傾けていました。素晴らしい!

新入生歓迎バスハイク [2013年04月15日(月)]

ガイダンス最終日の4月10日、新入生歓迎バスハイクが行われましたbus
行程は、【国立歴史民俗博物館】→【増上寺】です。

大学を出発してまず向かったのは、「れきはく」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館ですshineshine
展示に精密な複製品や復元模型を積極的に取り入れているのが特徴で、実際に触れて体験できるものもありますhappy01



れきはくを後にして、次に向かったのは増上寺です。

増上寺は徳川将軍家の菩提寺としても有名ですが、最近では携帯電話のCMに使われたということで・・・phoneto

そして、見学時間も終盤になったころ、バスハイクを企画した上級生による入魂の一枚が撮影されました!!punch

緻密に計算された一枚、お見事です!!!shineshine

国立歴史民俗博物館に増上寺と、歴文らしい見学先にみなさんとても楽しんでいたようですnote
大学ではすでに講義が始まっています。体調に気をつけて、ガンバりましょう!

新入生を歓迎する夕食会が開かれました! [2013年04月04日(木)]

1年生のガイダンス期間も半ばが過ぎ、今日は新入学生を歓迎する学科主催夕食会が開かれました。

夕食会冒頭に坂東学長がお見えになり、新入生のみなさんにお話をいただきました。「歴文生はちょっと大人しめの学生、恥ずかしがり屋の学生が多いかなと思います。自分から話しかける気持ちを持てば、もっともっと世界が広がりますよ」

またパーティのなかほどには、金子副学長のお話しを伺うこともできました。「4年間でグローバルな人材になって欲しいと思います。英語はもちろん大事です。でも、グローバルというのは英語だけではありません。たとえ英語が話せなかったとしても、グローバルに通用する人になることはできるんですよ」

坂東先生、金子先生、お忙しいなか、歴文夕食会にいらしていただきましてありがとうございました。

では楽しそうなみなさんの様子をどうぞ!

4月から新しくご着任になったお二人の先生も紹介しておきましょう♪

左側の写真は新任の野口朋隆先生(日本近世史)。右側の写真は、一番左が新任の小野寺拓也先生(西洋史)、その次からは、みなさまお馴染みの江中里子先生(フランス文化)、掛川典子先生(女性史)、そして安蔵裕子先生(服飾史)でございます。

↑夕食会は上級生の先輩の企画でおこなわれました。なんだかんだと先輩方も楽しんでましたよね~!

夕食会後半の企画はクイズ大会でしたぞ。

  • 昭和女子大から三軒茶屋駅までにコンビニは何軒あるでしょーか?
  • 歴文のキーワードは『手で考え、足で見よう』、『手で見て、足で考えよう』、『よく学び、よく考えよう』さてどーれだ?
  • 教育支援センターがあるのは『研究館』、『1号館』、『80年館』、『学園本部館』さてどーれだ?

などなど、大学生活に密着した役立つクイズが用意されていて、面白かったですよ!

ガイダンスをしっかり受講した1年生なら答えられたハズ!?

↑クイズ大会の優勝景品贈呈式

↑景品とったど~~♪

〆は学科長の木下先生のご挨拶。「大学とか三軒茶屋とか通学路とかに自分の居場所をみつけてください。自分の家と大学との間にもみるべきものはたくさんあります。歴文生たるもの、寄り道せずに帰っちゃダメだよ」

各テーブル、とても楽しく盛りあがった夕食会でした。新入生のみなさん、歴文仲間はできたかな?

↓夕食会の前に開いたお茶会の一コマ。左の写真は1年B組クラスアドバイザー植松勇介先生(日本美術史)

新しいことばかりで、身体は疲れてくると思いますが、ガイダンス期間はまだ続きます。

しっかり休んで、また明日元気に会いましょう。

以上、1年C組クラスアドバイザー松田忍(日本近現代史)がお伝えいたしました。

平成25年度 昭和女子大学入学式 [2013年04月04日(木)]

4月2日(火)に昭和女子大学入学式が挙行され、歴史文化学科には101名の学生が入学しましたcherryblossom
たくさんの仲間が増えたことを大変嬉しく思います。

これから始まる大学生活に緊張した様子も見受けられましたが、みなさんすぐにお友達もできて楽しそうに話していましたhappy01
すでに様々なイベントやガイダンスが実施されており、さらに来週からは講義がはじまります。
なかなかに忙しい日々ですが、体調にはくれぐれもお気をつけください。

みなさんが充実した学生生活を送ることができるように願っていますshine

ご入学おめでとうございます!

2013年度 歴史文化学科教員紹介 [2013年04月01日(月)]

歴史

野口朋隆

日本近世史

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松田 忍

日本近現代史

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掛川典子

比較女性論史、倫理学

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吉成 薫

エジプト学、オリエント史

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小野寺拓也

西洋史

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美術・伝統文化

植松勇介

日本・東洋美術史

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木下 亮

西洋美術史

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大谷津早苗

日本芸能史、民俗芸能

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安蔵裕子

服飾文化史、服飾造形

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関口靜雄

仏教文化史

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地域と民族の文化

田畑久夫

人文地理学(文化地理学)

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江中里子

フランス文化・フランス文学

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考古・文化財

山本暉久

日本考古学(縄文時代)

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小泉玲子

日本考古学(古墳時代)

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菊池誠一

アジア考古学(東南アジア)

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武田昭子

文化財学、文化財保存修復学

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また“blog”からは各教員の執筆記事や関連記事をまとめてご覧頂けます。

(2013年4月1日現在)

お問い合わせ [2013年04月01日(月)]

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昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科

03-3411-5373(歴史文化学科教授室直通)

rekibun@swu.ac.jp

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昭和女子大学アドミッションセンター(03-3411-5154(直通)/spass@swu.ac.jp)

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