2013年8月

SJマガジンを読む [2013年08月29日(木)]

昭和女子大学では、昭和女子大生が提供する受験生向け情報誌 SJマガジン」という雑誌を定期刊行しています。

毎号写真盛りだくさんで、学内トピックをピックアップして紹介している雑誌なのですが、最新号のVol.20(2013年8月24日発行)にちょっと面白い記事があったので紹介いたします。「昭和女子大生 Yes/No qustion」というアンケート記事です。まずは下をご覧下さい。

昼休みに学食ソフィアに集まっていた学生に対する編集部の独自調査とのことでありまして、全学調査ではないのですが、昭和女子大に勤務する私の実感通りの数字がでているかなぁと思います。ただし大学のなかでも学科ごとに結構特色があります。歴文に関しては、「活発」or「落ち着いた」の軸でいいますと、「落ち着いた」学科かなと思いますので、歴文だけだと全体的にもう少し大人しめの数字がでるかもしれません

「三軒茶屋で芸能人にあったことがありますか」というのは設問自体が面白いですね 😆  しかも約4割と高率!!誰にあったんだろう!?ちなみに私はあったことがありません。テレビ番組に出ている人ということでいえば、坂東学長にはキャンパスでも三茶でもよくお会いしますが笑

「弁当派」というのも、学食に集まっていた学生相手の調査なのに66%に達しているわけですから、結構なパーセンテージですね。まだ育ち盛りの続きみたいなものですから、「早弁」の学生がいるとかいないとか!?

スマホ率も高いですね。ただし私の感触からすると、もう少しガラケー組がいそうな気もします。3年生頃になると、就活にスマホにしたほうがいいのかなぁという悩みが学生たちにあったりするようです。でも、ゼミOGに「スマホなかったら就活厳しい?」と聞くと、「ガラケーでも問題ないですよ。ツールは所詮ツールですから。要は気合いとモチベーション!!」といっていたので、まぁ、本質的な問題ではないのでしょう。おそらく。

最後の設問「出身校は女子校ですか」なんてのも受験生のみなさまには参考になるかも知れません。意外?なのかどうかわかりませんが、共学から女子大という選択をとった学生もかなりいるんですよ。

と紹介してみて、『SJマガジン』Vol.18(2013年6月16日発行)に、我らが歴文の植松ゼミ(日本美術史)の紹介記事が掲載されたことを思い出しました。2ヵ月前の情報になるのですが、記事を引用します。

歴文に入学してから、研究したいテーマが変わる学生も多いのですが、長谷川さんもその一人のようです。下にあるゼミ写真はPCを使って絵を見せながら報告しているところでしょうか。植松ゼミの具体的な進め方や研究内容がよく分かりますね!

以上、松田忍(日本近現代史)がお伝えいたしました。

オープンキャンパスでお伝えしたかったこと [2013年08月26日(月)]

こんにちは、松田忍です。

この土日にオープンキャンパスを開催いたしました。24日は蒸し暑く、25日は雨も降るなか、たくさんの受験生のみなさま、ご家族のみなさまにお越し頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

オープンキャンパスにお越しいただいた方、またはお越しになれなかった方も含めて、オープンキャンパスで伝えたかった想いをもう一度書かせてください。昭和女子大学の各学科では3つのポリシーを公開しています。「どんな学生に入学してほしいか(アドミッションポリシー)」、「なにを目指してどんなプロセスで教育しているか(カリキュラムポリシー)」、「どういう基準で卒業認定をするか(ディプロマポリシー)」に関わる3つの方針です。

オープンキャンパスでお話ししたのは、この3つのポリシーの具体的内容でありました。ポリシーの原文は固い内容でやや味気なかったりもしますので、ここで受験生向けバージョンでポリシーの内容を紹介したいと思います。とりあげるのはカリキュラムポリシーです。以下の太字部分が原文、ピンクの部分が超・注釈でございます。

ポリシーの背後に込められた気持ちを含めて書きましたので、ちょっと長い文章ですが、おつきあいいただけますと幸甚に存じます。

1、歴史・考古、美術・伝統文化、地域と民族の文化、文化財の幅広い4分野について基礎・概論から発展授業の特論へと体系的に学修し、専門ゼミで完結させます。総合的かつ多角的に歴史と文化を理解するために、少人数制のゼミに力を入れ、実習・体験重視の講座を多く開講しています。

→高校までで学ぶような、いわゆる日本史・世界史だけじゃなく、歴史を考える幅広い学問分野を用意して君を待っているよ。入学する段階で自分が勉強したいテーマが決まっていると望ましいけれど、入学時点で勉強したかったテーマを変えさせたり、迷わせたりしてしまうほど、魅力的な多くの分野の授業を用意しているよ。歴史が好きで入ってきたみなさんに対して、さらに深く歴史を知り、歴史を学問する感覚をしっかり身につけてもらったうえで、ゼミを選んで卒論を書いていってもらうよ。一つのゼミに所属する学生の数は平均して6~7人。同じ分野に興味がある学生同士で濃密に話しあいながら、助け合って同じ課題に取り組んだり、自分の研究テーマを報告したりしながら、歴史を理解する力や考える力をしっかりつけていくよ!

2、専門分野の基礎講義から特論講義を段階的に履修することによって、問題点を見いだし、それを解決する方法を習得し、多くの情報を整理・分析できる力を養成します。

→ゼミの専門分野に応じた、どのテーマで卒論を書くことになっても、基礎的な講義から具体的な研究内容を教授する講義まで揃っているからしっかり勉強出来るよ。歴史資料を解読したり、フィールドワークで観察する中で、面白い疑問点を自分の力で見つけて、ゼミの先生のアドバイスを得ながら、学問する楽しみがこの学科には詰まっているよ!

→「歴史を勉強して何の役に立つんだ」という人がいるかもわかりませんが、安心して!「歴史知識をたくさん覚えて歴史マニアになる」だけだったら、たしかに何の役にも立たないかも知れない。でもね、この学科では文字やモノからいかに多くの情報を引き出すか、そして引きだした情報をいかに整理して人に語るかという専門的な力をとことん養うんだよ。その力を身につけることは大学で学ぶ最大の意義の一つなんだよ。その力はね、大学を卒業して長い人生を歩んでいくうえで、君を支えてくれるかけがえのない力となるんだよ。去年までこの学科にいらした増田先生はね、「歴史文化学科はみなさんの人生を豊かにする学科なんだ!」っておっしゃっていらしたんだけど、私も本当にそう思うよ。

→歴史書とかドラマとか漫画などで歴史を知ることはとても楽しいことだよね。歴文にはそういう学生がとてもたくさんいるよ。でもね、歴史を読んだり見たりするのが好きっていうのから一歩進んで、自分から歴史を語れるようになることはものっすごいクリエイティブな営みで、楽しくて楽しくて仕方がないことなんだよ!一緒に学問に取り組もうよ。

3、遺跡発掘や研修旅行などで、見て、触れて、歩いて学ぶ体験学習法の基礎を身につけ、国内外での発掘等、体験の場を通して多文化への理解を深めます。

→このブログでもたくさん紹介しているけれど、どの分野を専攻してもフィールドワークを重視しているよ。旅行が好きだ、実物を見るのが好きだ、という人に是非来てほしい学科だよ。ブログのトップに書いてある「手で考え、足で見よう」というキーワードにはそういう強い想いを込めているよ。長期休みになると、じっとしていられないのが歴文生だよ。数多く開催されるいろいろな研修旅行に飛び回る学生たちがいる学科だよ。

4、教職・学芸員・考古調査士等の専門職に対応し、さらに、文化財修復技術・文献取扱技能・民俗調査技能などを習得します。

→社会科教員や博物館学芸員の資格をとったり、考古調査士の資格を取る人がたくさんいる学科だよ。光葉博物館という学内の博物館があって、歴史文化学科の武田昭子先生が館長を兼任しているんだよ。博物館の収蔵品を使った実習もあるし、文化財を扱うしっかりとした力を持った人材を社会に送り出したいという熱意がこの学科にはあるよ。

→陸前高田の被災文化財のレスキューを学生たちがやっているという記事をブログにも書いたけど、、それ以外にも仏像修復や民家に存在する身近な文化財などの修復なども学べるよ。発掘された歴史史料を実際に触りながら整理する機会や数日間泊まり込みで民俗調査旅行をする機会なども充実しているよ。ここでも「手で考え、足で見よう」を大事にして居るんだよ。

5、取材能力、情報コミュニケーション力、ツーリズム・ホスピタリティなどの実践的なキャリアスキルの習得にも力を入れています。

→雑誌のライターさんを招き、取材や記事執筆を実際に行う授業も存在するよ。

→歴史好き、地理好きをベースにして、旅行業界を目指す学生も多数存在する学科だよ。

このポリシーにビビッとくるところがあったら、歴文はみなさんにあった学科かも知れません。これからいよいよ受験大学を絞り込む時期になってくるかと存じますが、どうかご参考になさって下さいませ。

頑張れ!受験生!!

【陸前高田】心込めて文化財修復、昭和女子大の学生ら [2013年08月24日(土)]

武田昭子先生と歴文生たちの文化財保存活動が報道されました。

・・・

【陸前高田】心込めて文化財修復、昭和女子大の学生ら

http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m08/h1308233.html

昭和女子大生が市立博物館で被災文化財保存活動

http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws8953

諏訪原遺跡発掘調査だより第5弾~ミニチュア土器~ [2013年08月17日(土)]

今日は今回の調査で出土した「ミニチュア」土器を紹介いたします。

手のひらに収まるほど小さな土器。

土器の形をしているし、土器と同じで粘土で作って焼いている。

しかし、ちっちゃくて、器としては使えない。

そんな土製品を「ミニチュア土器」と呼びます。

竪穴住居に流れ込んだ土の中から見つかりました(写真右側)。

欠けたところのない完形品です。

子供のおもちゃでしょうか?

子供が土器の作り方を学んだのでしょうか?

特別な儀式用の道具でしょうか?

まだまだ分からないことは一杯あります。

掘ってみなければ分からないこと、

掘っても分からないこと、

なぜなぜ?って考える楽しさが考古学の魅力の一つだと思います。

諏訪原遺跡発掘調査だより第4弾~掘らねば!~ [2013年08月16日(金)]

諏訪原からお届けする第4弾。今回は番外編として、調査以外の様子をお伝えします。

参加者のNCさんがしおりに描いたY先生

BGMは「土器にあこがれて~、土を掘ってゆく~」(作詞:OG、原曲:ユーミン)

すでにLINEで話題沸騰!?

ミーティング後のお楽しみ(?)Y先生の「カメラ講座」です。Y先生のカメラに対する熱い思いが語られます。

その一方で、一日の作業を終えリラックスした面々。わちゃわちゃ感が伝わりますか?

次回は本日出土した「ミニチュア土器」をご紹介します!

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【以下、ブログ記事に対する松田忍(日本近現代史)コメント】

一連の諏訪原遺跡だよりは、合宿所生活中の小泉先生から原稿をメールで送っていただき、松田がブログに代行アップしております。今回の記事はコメントをつけさせてください!

まさかの表紙フルカラー :lol: さわやかすぎるY先生。

「実際のY先生はどんな先生なの?」という方はブログ右上にある「1 教員紹介」からお探し下さいませ。

結構似てますよ笑

歴文にはイラストのうまい学生が本当に多いです。学寮などでしおりを作成するとき、だいたい学生が表紙/裏表紙を書いてくれるのですが、それぞれ自分のワールドをもっていて、魅せる絵を描きます。意外な学生が意外なテイストのイラストを書いてくれたりして、誰が書くのかが学寮の楽しみの一つであったりします。

そういえば、以前私はミル貝にあたったことがありまして、「ミル貝にあたって胸とお腹が苦しいんですよ 😥 」といいながらお腹を押さえつつ授業をしたことがありました。そのとき授業後のコメントシートに、「先生のあたったミル貝ってこんなのでしたか?」とわざわざ「ミル貝の鮮明なイラスト」を書いてきた不逞学生が2人もいました。胸の苦しみがぶり返したことはいうまでもありません笑 そういう学生は一度貝にあたってみるといいと思います!でも、そのイラストが悔しいけど非常にリアルでうまいsign03

Y先生はカメラバッグをなんと4個も調査に持ち込まれたそうです。写真に写っているのは4個のバッグのなかでもまだ小さい方とのことsign03

歴史文化学科にはカメラ好きの先生、良いカメラをお持ちの先生が結構いらっしゃいます。もちろん趣味という側面もあるのかもしれませんが、カメラが仕事道具の一つだからという理由が大きいかと思います。考古学、美術史、民俗や芸能あるいは文化財などをご専門になさっていらっしゃる場合、現場や現物資料を鮮明に記録する必要があり、どうしても良いカメラが必要なんですよね。

一昨日には、学芸員課程の実習を受け入れてくださった博物館にご挨拶に伺いましたが、そこで実習を受けている歴文4年生もまた文字史料をフルサイズのデジタル一眼で撮影する方法を学んでいました。文字史料の記録にもカメラが必要になっているんですよ。

オープンキャンパス情報☆4 [2013年08月15日(木)]

8月のオープンキャンパスeyeshine

8月は2回オープンキャンパスが開催されますhappy01

オープンキャンパスでは皆さんの質問に歴史文化学科の先生や学生がこたえてくれますcatface
わからないことや知りたいことをどんどん聞いてみて下さい
scissors

ribbon平成25年8月24日(土)10:00~15:00


clover歴史文化学科ブースclover
小野寺拓也 先生(西洋史)

clover学科説明(11:15~11:30)clover
場所:研究館6階 K6S02教室

clover体験授業(11:30~12:15)clover
吉成 薫 先生「ヒエログリフ、漢字、かな」
場所:研究館6階 K6S02教室

授業内容:古代エジプト文字、ヒエログリフで書かれた文は、
       日本の漢字かな混じり文とよく似た原理で綴られている。
       講義では短文を例に、その読み方、意味、それから何がわかるのかを説明する。

cloverAO入試受験相談clover
大谷津早苗 先生 (日本芸能史)
松田 忍 先生(日本近現代史)
吉成 薫 先生(オリエント史)

ribbon平成25年8月25日(日)10:00~15:00

clover歴史文化学科ブースclover
松田 忍 先生(日本近現代史)

clover学科説明(11:15~11:30)clover
場所:研究館6階 K6S02教室

clover体験授業(11:30~12:15)clover
安蔵裕子先生
「唐招提寺に伝わる国宝 -レースの謎-」
場所:研究館2階 K2L03教室
授業内容:唐招提寺には、奈良時代に日本に伝わったとされる

       直径30㎝位の丸い敷物のようなものがあります

       これは他に例のない、たいへん珍しい編み物です。
       その技法や模様からは何がわかるのでしょう。一緒に考えてゆきます。

cloverAO入試受験相談clover
安蔵裕子 先生(日本服飾史)
小野寺拓也 先生 (西洋史)
掛川典子 先生(比較女性史)

諏訪原遺跡発掘調査だより第3弾~勝坂式土器と三叉文~ [2013年08月15日(木)]

諏訪原遺跡発掘調査だより、第3弾をお届けします。

8月5日から開始した調査も後半に入りました。今日は、今回の調査の目玉の一つであるPJ4号住居址から出土した土器を紹介します

この写真は縄文時代中期の深鉢(ふかばち)です。PJ4号住居址が埋まってから埋設された土器のようです。したがって、住居の時期より新しい可能性があります。

この土器の最大の特徴は口縁部に刻まれた「三叉文(さんさもん)」です。この文様は「勝坂式土器」に特有の文様です。下の写真をご覧下さい。

また、本日この土器を取り上げたところ口縁部下にも三叉文が刻まれていました(こちらは写真ありません)。

この土器について現場で山本先生から解説していただきました。

出土した状態を見ながら説明をきくことが出来るのは現場ならでは、です。

こんな発見があると、暑さでへとへとになりつつもワクワクhappy01heart04

調査の様子はこんな感じです。とても男前の女子たちが頑張ってます。

PJ4号住居址の調査

PJ5号住居址の調査


Y4グリッドの調査

ここで発掘あるあるを一つ。

発掘あるあるその1 軍手マジック

【意味】軍手をしていると何でも出来る。もしくは何でも触れる。力仕事、土を触る、虫を退治するなどなど。

第4弾もお楽しみに!

諏訪原遺跡発掘調査だより~前半終了~ [2013年08月14日(水)]

山梨県北杜市諏訪原遺跡の発掘調査報告第2弾です。

今年度新たに掘り始めた地点から土器がまとまって出土しています。他にも土器片や石器が出土することから、この地点にも縄文時代中期の住居跡があると思われます

まずは最近の作業写真を。

左は出土した土器の文様が見やすいように洗っているところです。右は夕食後のミーティングと整理作業。

発掘調査自体は8月5日に開始し、2週間行う予定ですが、参加学生は前半組(1週間)と後半組(1週間)で入れかわります。

前半は8月10日に終了し、最終日には恒例の打ち上げをおこないました。作業を終えた後、明野町のひまわり畑を観光し、整理作業を終えたあと花火もしましたよ。

懇親会の一こま

調査前に教職員、院生、OGでお揃いのTシャツを作りました。

背中には諏訪原遺跡で出土した土器を持った歴まるくんが書かれています。

前は「01-014」!?これなんだかわかりますか?

「01-014」は北杜市がつけている遺跡番号でして、諏訪原遺跡を示します。

8月11日、前半参加の学部生が帰路につきました。 学生さん達の感想はまた後日の調査参加記にて!

8月12日からは後半の調査が始まります。

発掘調査だより第3弾もお楽しみに!

安積得也文書整理会、いよいよ終幕に近づく! [2013年08月12日(月)]

こんにちは、松田忍です。

8月11日は国際基督教大学で安積得也文書整理会を開きました。2年前にもこのブログでも記事を書いたことがあるのですが、その後も1~2ヵ月に1回ペースで地道に整理を続けて参りました。もうこの文書整理会も6年越し、私が昭和女子大学に着任する以前からも数十名のかたにお手伝い頂き、着任後は20名近い歴文生たちがボランティアとして参加して下さったプロジェクトとなっております。

史料点数はその後も増え続け、最終的には13,000点程度になりそうです。

その間、この史料群を所属する研究会の仲間と共に分析し、安積得也文書を全面的に用いた研究書を刊行する機会にもめぐまれ、現在この史料群に含まれる日記で卒論を書く歴文生も現れています。

このように長きにわたったプロジェクトも次回(8月21日)で一応の区切りがつき、仮目録が完成する見込みです。その後、解題(史料の説明文)を分担して執筆し、史料目録刊行にむけて動きます。

いままでお手伝い頂きましたみなさまがた、本当にありがとうございました。

諏訪原遺跡発掘だより ~発掘はじめました~ [2013年08月10日(土)]

日本考古学の小泉です。

8月5日からはじめた諏訪原遺跡の発掘調査の様子をお伝えします。

今年から発掘現場に「のぼり」を立てました。のぼりの図柄は「歴まるくん発掘バージョン」。「歴まるくん」の背中には「諏訪原遺跡」「発掘中」と書かれた旗が指されています。

こんな感じで立っています。


【作業風景】遺構確認をしているところ(左)と検出した竪穴住居跡(右)になります。

【作業風景】その住居から出土した土器です↓↓↓ 写真撮影をするために清掃作業をしています。

これからも現場の様子をお伝えします。お楽しみに!

発掘調査をしている遺跡のことを「現場」と呼びます。考古学のドラマは「現場」で起きているのです。