2019年4月

「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」 [2019年04月27日(土)]

最後は展覧会のご案内です。

3年間かけて準備してきました「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」が、410日に長崎県美術館で開催されました。19世紀半ばからスペイン内戦までの約80年間のバルセロナの芸術を紹介する展覧会で、ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリの作品をはじめ、絵画、彫刻、ポスター、建築、家具、工芸、宝飾までさまざまのジャンルの作品が展示されています。

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(長崎県美術館HP http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/1306

展覧会図録は、390頁余りある大部のものができあがりました。バルセロナ新市街の街区をデザインしたオシャレな表紙です。

この展覧会は、長崎の後、姫路、札幌、静岡と巡回し、来年2月に東京ステーションギャラリーで開催予定です。機会がありましたら、ぜひご覧ください。

ヨーロッパ歴史演習 [2019年04月27日(土)]

今年の217日から31日まで、ヨーロッパ歴史演習で26名の学生の皆さんと一緒に、スペインとイタリアに行ってきました。その集合写真をいくつかご紹介します。

最初の6日間はアルカラ・デ・エナーレスの大学寮に滞在し、授業を受けるほかに、マドリードやトレドに出かけ、歴史的建造物や史跡、さらに美術館などを見学しました。

それからバルセロナに移動し、ガウディのサグラダ・ファミリア聖堂やカタルーニャ美術館のロマネスク壁画などを見ました。

 

その後、ローマに移動し、コロッセウムやパンテオンのほか、今回はフォロ・ロマーノにも入場しました。ローマの2日目は、ヴァティカン宮殿とサン・ピエトロ大聖堂を訪れました。

 

今回は初めてフィレンツェまで足を延ばし、ウフィツィ美術館を訪れ、最終日はミケランジェロの「ダヴィデ像」を見て締めくくりました。

大きなトラブルもなく、体調を崩す人も出ず、全員元気で帰国しました。

Sanchart活動報告書が完成しました [2019年04月27日(土)]

西洋美術史を担当しています木下亮です。久々に学科ブログに投稿しました。

このたび2018年度のSanchart の活動報告書を出しましたのでご紹介します。Sanchart(サンチャート)とは、昭和女子大学と世田谷美術館と三軒茶屋をアートでつなぐプロジェクト活動です。

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この活動報告書は、2018年度にSanchart に参加した18名の活動を歴文の3年生3名が中心となってまとめたもので、表紙のデザイン、テキストの執筆、ページのレイアウト、編集と校正を、学生だけでおこないました。

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報告書の後半には、2012年度から2017年度まで過去6年間分の記録も載せています。

 
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懐かしいと思われた卒業生の方には報告書をお分けしますので学科までご連絡ください。

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また興味のある方は、オープンキャンパスの歴史文化学科ブースで、お手に取ってご覧ください。

被団協運動に関する研究報告をおこないました! [2019年04月14日(日)]

こんにちは、松田忍(日本近現代史)です。

2019年4月13日に主婦会館プラザエフにて開催された《被爆者運動に学び合う 学習懇談会》シリーズ12におきまして「被団協運動の「再生」を問う―被団協関連文書№8の史料解読を通じて―」と題する研究報告をおこなって参りました。

集まってくださった方は、被爆者に加えて、戦後の運動にご興味がある方、日本史研究者など約30名。「戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト―被団協関連文書―」に参加している学生も5名が聞きに来てくれました。

内容としては、1960年代における日本被団協の運動の停滞と「再生」を扱いました。年配の方でしたら、おそらく「原水禁運動が分裂して社会党系と共産党系に割れて、ごたごたしていた時期」としてご記憶の時代ですね。国際情勢としても、安保問題、米ソなどの核実験競争、ベトナム戦争の進展など大きく揺れ動く時期です。

この時期に作成された被団協文書(特に内部対立を如実に示す議事録や書簡など)を年代推定しながら読み込み、原水禁運動の分裂に連動して被爆者運動も内部対立する中、日本被団協の組織のロジックが変わり、被爆者の日常に根ざす新しい組織原理をつかみ取っていく点を論じました。

この勉強会で報告するのは2度目でありますが、私の方では被爆者運動の歴史的展開と戦後史における意義を議論しようとしているのに対して、聞き手の被爆者の皆さんは報告で示された歴史像からアイデアを得て「どのように現在の運動に生かしていくか」に主たる関心があり、どんどん話が「脱線」していくのはもはや「お約束」!!

しかし「脱線」のなかから、研究には欠かせない当時に関する重要なご記憶がどんどん掘り起こされてきたりして、非常に不思議な感覚です。とても楽しく議論ができました。

参加した学生たちには、議論を聞くことによって、「運動史を研究する立場」(松田)と「運動する立場」(被爆者)との違いを体感してもらい、現代に近い生々しい時代を研究する近現代史の「難しさ」と「面白さ」を感じとってくれていると嬉しいなぁと思いました。

また被爆者以外の方からも有益なご助言を多数いただきました。ここに記して感謝申し上げます。

歴文教員による英語授業が始まります! [2019年04月12日(金)]

西洋史の山本です。こんにちは。

皆さんもご存知のことだと思いますが、昭和女子大学は英語教育や国際化に、たいへん力を入れています。歴史文化学科でも今学期より、すべて英語で行われる授業「グローバルリベラルアーツC」がスタートします(開設は英語コミュニケーション学科)。

登壇される田中先生・鶴岡先生・牧野先生

登場されるのは、文化財学(保存科学)がご専門の田中眞奈子先生、日本史美術史がご専門の鶴岡明美先生、東洋史がご専門の牧野元紀先生、そして西洋史の山本成生です。なお、英語コミュニケーション学科の重松優先生には、コーディネーターを務めていただいております。

今日は初回授業でしたが、歴史文化学科、英語コミュニケーション学科の学生以外にも様々な専攻の学生がおり、また留学生も多く履修していました。「歴史文化」を英語で学ぶことへの需要の高さを感じました。

それぞれの先生がどのような授業を展開されるか、期待されます。

 

 

【曽我の里プロジェクト】説明会のお知らせ [2019年04月11日(木)]

曽我の里プロジェクトの説明会を以下の日時でおこないます。

<曽我の里プロジェクト説明会>
◆日時:4月15日(月)12:20~
◆場所:7号館5階5L02

興味のある学生はぜひ参加してみてください梅の花 デコメ絵文字

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【学生記事】文書情報管理士の資格取得 [2019年04月04日(木)]

こんにちは。歴史文化学科4年のM.Sです。私はこの2月に「文書情報管理論集中講座」を受講して、文書情報管理士2級の資格を取得しました。
近年ではマイナンバー制度や個人情報保護法などにより、情報を保管する企業にも責任が求められています。情報漏洩や紛失は企業の存続を問われる重大な問題となります。そこで、書類を安全に保管するにはどうすれば良いのか、個人情報はなぜ漏れてしまうのか、というようなことを文書情報管理士の資格を通じて学び実践に活用させる、というものです。
私が文書情報管理士の資格を取ろうと思ったきっかけは2つあります。1つ目は、私は現在歴史学日本近世史ゼミに所属しています。近年、歴史学にとって大事な分野としてアーカイブズがあります。アーカイブズとは、古文書を始めとした史料からデジタルの情報まで、どのように保存、管理、収集、検索していくかを考える学問です。私はアーカイブズにも関心があり、文書情報管理士とは密接に関係しているからです。2つ目は就職した企業で役に立つと思ったからです。内容だけ見てしまうとIT企業などでしか役に立たないのでは、と思ってしまう方もいると思いますが、現代ではどのような企業でもITの部署はあり、またもしそのような部署に配属にならなかったとしても自分にはこういう知識があるんだ、という自信にも繋がると思います。

「文書情報管理論集中講座」の様子

私は集中講座を受講しましたが、今年度からは前期月曜4限に「文書情報管理論」という授業として開講されます。授業は基本的にテキスト中心で進みます。また、皆さんが最初に受験する2級は主にテキストから出題されるため授業をしっかり受講する、習ったことは復習する、という基本的なことを行えば合格できると思います。また、学芸員や司書の資格を取っている方、取ろうと思っている方にも役に立つ資格だと思います。
これから資格を取ろうかなと思っている方や何を取ろうか迷っている方、ちょっとでも興味が湧いたという方はぜひ積極的に挑戦してみてください。就活も含めてきっと今後の自分のためになると思います!

 

 

※「文書情報管理論」の授業を履修し、授業内の認定試験に合格して認定料を納めた場合、 文書情報管理士2級の資格が認定されます。

※「文書情報管理論」は歴文の専門科目で、前期のみ月曜4限に開講しています(後期は開講していません)。

2019年度 大学院入学式! [2019年04月03日(水)]

4月2日(火)に、

cherryblossomcherryblossom昭和女子大学大学院の入学式cherryblossomcherryblossomが行われました!

入学生のみな様おめでとうございます!

今年は1名の新入生が、
歴史文化学科の大学院にあたる、生活文化研究専攻に入学いたしました!
入学式の後には在学中の先輩とともに、ガイダンスがあります。

ガイダンスでは、新入生と在学生がお互い自己紹介を行いました。

また、専攻主任である小泉先生や教務担当の野口先生など大学院所属の先生方から、

新入生と2年生に向けて激励のお言葉がありました。

優しく、情熱的に見守ってくださる先生方とともに、充実した研究ができるよう、
私たちも応援しています!

良い大学院生生活となりますように♩

 

 

2019年度 大学入学式! [2019年04月03日(水)]

 

 

4月2日(火) 昭和女子大学で入学式が行われました!

正門をはじめcherryblossomcherryblossom満開の桜cherryblossomcherryblossomが新入生を迎えてくれていました。

本年度は歴史文化学科に95名の学生が入学いたしました。

ご入学おめでとうございます。

!!ようこそ歴史文化学科へ!!

「歴史・地理」「美術・民族の文化」「考古・文化財」の3分野の先生方がそろっています!
先生方の優しく、情熱的なご指導のもと、
4年間いろんなことにチャレンジしてくださいね!応援しています!

 

 

みなさんのこれからの大学生活が充実し、実り多いものとなるよう祈っていますtulip

2019年度 歴史文化学科教員紹介 [2019年04月01日(月)]

 


歴史・地理

野口朋隆

日本近世史

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松田 忍

日本近現代史

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牧野 元紀

東洋史

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山本 成生

西洋史

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美術・民族の文化

鶴岡 明美

日本美術史

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木下 亮

西洋美術史

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安蔵裕子

服飾文化史、服飾造形

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大谷津早苗

日本芸能史・民俗学

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考古・文化財

小泉玲子

日本考古学

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菊池誠一

アジア考古学

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田中眞奈子

文化財学(保存科学)

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(2019年4月1日現在)