第13回被爆者の声をうけつぐ映画祭にコメンテーターとして参加いたしました!

こんにちは、戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

7月13~14日に武蔵大学にて、第13回被爆者の声をうけつぐ映画祭が開催されました。

プログラムの中で、コメンテーターとして、本プロジェクトからも4名の2年生が参加いたしました。

プログラムでは武蔵大学の永田先生のプロジェクトが作成した被爆者運動を紹介する映像作品をみんなでみたあと、シンポジウムとなり、動画作品への感想を含めて、被爆者運動研究についていくつかのコメントをしました。

コメンテーターとして参加した歴文2年の印出さんの感想をあげておきます。

映画祭に参加した方からお話しを伺い、被爆者運動に対して本当に色々な考え方、視点を持っていらっしゃる方がいるのだなと改めて感じました。

また、(ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会事務局次長・胎内被爆者の)濱住さんのお話を聞いて、胎内被爆者がどのような活動をしてきたのか(してきているのか)、濱住さんが被爆者に「なっている」過程を知ることができ、また新しい視点を得たと思っています。
永田先生からはプロジェクトについてご質問いただきました。さらに、今年度の研究テーマについてもご指摘をしてくださいました。

映画祭に参加した方からお話しを伺い、被爆者運動に対して本当に色々な考え方、視点を持っていらっしゃる方がいるのだなと改めて感じました。また、濱住さんのお話を聞いて、胎内被爆者がどのような活動をしてきたのか(してきているのか)、濱住さんが被爆者に「なっている」過程を知ることができ、また新しい視点を得たと思っています。
永田先生からはプロジェクトについてご質問いただきました。さらに、今年度の研究テーマについてもご指摘をしてくださいました。
この事によって、自分達が今まで気がつかなかった点や、課題も出てきました。
これを完全に消化することは難しいことかもしれませんが、今回の映画祭でのご指摘を踏まえ、今後の研究の軸作りに役立てていきたいと思います。

2年生にとっては「デビュー戦」であり、上手く話せた部分とそうでなかった部分の両方がありましたが、この経験を土台にして、今年度の活動も頑張っていきましょう!