心理学科の就職・進路OGガイダンスが開催されました。このイベントは、社会人・大学院生として活躍する心理学科卒業生をお招きし、進路選択・就職活動などについてお話頂くものです。
2部構成で実施され、1部の講師は、昨年3月に心理学科を卒業された社会人1年目の3名の先輩、2部の講師は、昭和女子大学大学院の修士課程1年に在籍する2名の先輩でした。心理学科の2年生が熱心にお話をうかがいました。
卒業生の方からは、進路選択の経緯、就職活動や大学院入試への準備に関するアドバイス、現在の仕事内容や勉強の様子、思い通りの進路が決まらない時のストレスマネジメント等についてもお話があり、就職や進学に対する具体的なイメージを伝えて頂きました。
質疑応答の時間には、「ＳＰＩの勉強はどのくらい必要か」「就職試験では心理学科で学んだことをどのようにアピールしたのか」といった質問に対して、丁寧な回答をしてくださいました。
2年生の学生は進路選択の時期が目前に迫ったことを自覚し、これから具体的な活動を始めるための心構えを作っていきます。心理学科ではこのようにキャリア・ディベロップメントを促す機会をいろいろと設け、学生さんたちをサポートしています。
（キャリア支援委員）
