2019年度 心理専門職ガイダンス

2月22日(土)10時40分~12時10分に、心理専門職ガイダンスが開催されました。

心理専門職というと、大学院に進学し、公認心理師・臨床心理士等の資格を取得して働くイメージがあると思いますが、このガイダンスでは、大学の学部4年卒業でも採用試験を経てなることができる公務員の心理専門職について、紹介しました。

 

具体的には、「法務省『心理技官』について」法務省矯正局成人矯正課から、「児童相談所『児童心理司』について」横浜市北部児童相談所から、「地方自治体の心理職について」東京都世田谷区児童相談所開設準備担当課から、第一線でご活躍中の専門家の方々にお越しいただき、それぞれの専門職の具体的な職務内容、やりがい等についてお話を伺いました。

 

1年生から3年生まで多くの学生が参加し、皆熱心に講師のお話に聞き入っていました。参加学生からは、「就職の選択肢の幅が広がった」「今後の進路について考え直すきっかけをいただけた」「仕事内容を詳しく知ることができて良かった」などの感想がありました。大学で学んだ心理学を活かして社会に貢献できる、公務員の心理専門職を、ぜひ将来の選択肢の1つとして考えてみてください。

(キャリア支援部委員)


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