今年度のオープンキャンパスでは,学生スタッフへの相談の中で「ゼミの雰囲気を教えてください」などゼミに関する質問が多く寄せられています💡
そこで,ゼミ生に記事を依頼し,「ゼミ紹介」シリーズを始めています😊
これまで,発達心理学が専門の松澤 正子先生,社会心理学が専門の藤島 喜嗣先生のゼミをご紹介しました。
▶松澤ゼミ(4年次)紹介~研究テーマが決められない?このゼミならなんでもできます!~
▶藤島ゼミ(4年次)紹介~実はお茶目な一面も!~
今回は,臨床心理学が専門の木村 あやの先生のゼミをご紹介致します。
(産休・育休に入られていた関係で、木村ゼミは3年生のゼミ生に記事を書いてもらいました)
A1:木村ゼミのメンバーは全員真面目で、授業は温かい雰囲気があります。
4月からゼミがスタートし、前期の授業では論文を批判的に(クリティカル)読む練習をしました。
毎回10名のゼミメンバーのうち2名が解説者になり、指定された論文(間違いが含まれている練習用)の間違いを授業で説明できるように準備します。
そして、ほかのメンバーは論文内の間違っている部分を探し、小グループでなぜ間違っていると考えたのかをディスカッションをしました。
はじめは解説を読んでもなかなか理解できませんでした。そこで、授業で他のメンバーに説明するために事前に用語を調べたりしました?この練習を通して、論文を読むことへの不安が低減されました。
また、今後の卒論研究に向けて、自分の関心のある論文を読み、パワーポイントにまとめて発表する練習もしています。
先日、文献の効率的な探し方を学ぶ図書館ガイダンスもゼミで参加しました。
▶2021年度 木村ゼミ(3年次)「図書館ガイダンス」📕
A2:木村先生は優しくて、いつも親身に話を聴いてくださる先生です。
ゼミ生だけが知る木村先生の一面は、猫のことを「ねこさん」と呼んだり、お子さん想いだったり、少しおっちょこちょいであるところです😁
このような可愛らしい先生だからこそ、ゼミ生も穏やかに活動できています✨
A3:ゼミは人数が少ないので先生やメンバーと仲良くなれるところが特徴です。
また、思いやりのある学生ばかりで、わからないことがあっても聞きやすいところが魅力の一つです😊
卒業論文を執筆するという同じ目標を達成するために、日々授業に真剣に取り組み、一緒に勉強したりと切磋琢磨して取り組めるので、みんなで頑張るということが実感でき、より意欲的に学習できるのがゼミの一番良いところです。
(木村ゼミ 3B 倉内、3B 飯島)