遠藤純子先生の授業について、ご紹介いたします。
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保育実習に向けて（保育実習の指導Ⅲ）
幼児教育コースの4年生は夏に学生生活最後の保育実習を予定しています。実習に向けて、保育実習の指導Ⅲの授業では模擬保育に取り組んでいます。
学生2名が保育者役となり、指導案を立案した上で、子ども役の学生たちを前に実践を行います。今回は児童館での実習を予定している学生が模擬保育を担当しました。
保育者役を経験しての気づきが大切なのはもちろんのことですが、子ども役を経験して「子どもの気持ちを理解する」ことも、とても大切なことです。
実践の後は、学生どうしで「良かった点」「もっと良くなる点」を出し合います。自分自身では気づくことのできない視点を得ることのできる貴重な機会です。率直な意見を出しあえることも4年間一緒に学んできた仲間だからこその強みです。学び合える関係を大切にしながら、素敵な保育者を目指して共に歩みを進めています。
頑張れ、4年生！！！