「比較教育」の授業で留学生たちに取材【松本先生】

「比較教育」の授業では多様な「海外の教育」について学び、視野を広げ、日本の教育をよりよくしていくためにはどうしたらよいかを考えます。今学期は「比較教育」の一コマで、留学生たちにその国の教育事情を聞く取材プロジェクトを行いました。取材に応じてくれた留学生の国籍は、中国、台湾、ベトナム、カンボジア、イタリア等です。受講生は小グループになって、約25分ずつ3人の留学生にその国の教育に関して取材をしました。以下に学生たちの感想の一部を紹介します。

  • 日本と海外の学校の違いだけでなく、文化の違い、生活の違いなどたくさん見つけることができておもしろかった。また、日本語を学び、今回日本に留学した経緯や理由も人それぞれで興味深かった。
  • イタリア、香港(中国)、台湾の学生に話を聞く貴重な機会になりました。アジアの学校は日本と似たような教育であると感じました。暗記やテストのスタイルなど、自分の意見というよりも事実に基づいて勉強する印象でした。イタリアは自分の意見を強くしていく教育だと思いました。専門性の高い人間が育成されていきそうです。
  • 話を伺った留学生はみな志が高いなと思いました。
  • こんな貴重な体験を授業でできて、他の国の授業について知ることができ、良かったです。