授業紹介

公立小学校幼稚園一日見学 [2017年11月15日(水)]

10月31日、2年生は全員、公立小学校5校、公立幼稚園5園に分かれて、「公立小学校幼稚園一日見学」を実施しました。

子どもたちの行動を観察し、担任の先生、園長先生のお話をお聞きして、たくさんのことを学んできました。

小学校の見学も朝の登校の様子から、6時間目の協議会まで、質疑を積極的に行い、校長、副校長先生にお話を伺いました。ご協力を頂いた先生方、ありがとうございました。

「夢中になって遊ぶ」を体験する [2017年06月22日(木)]

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幼稚園教育要領と保育所保育指針を読み解くことを中心に、

理論を学ぶだけでなく、体験する事も大事にしています。

 

春季休業中に、「保育室」をイメージした幼児教育演習室を整えました。

 

幼児教育指導室は絵本紙芝居などの保育実習教材を増やし、実習資料を集めて活用できるようにしました。

 

早速授業で演習室へ行って来ました。

学生は、「ここに入るのは初めて~」と言いつつ、すぐに今話題の積み木やカラフルなブロックに目を引かれたり、昔やったことがあるとコマやけん玉などを手にしたりして、「自ら環境に関わって」遊びだしました。

 

初めは、それぞれが、それぞれの遊具で、遊び方で楽しんでいましたが、

最終的には、大量の、細かな形で小さなブロックを媒介にして、男の子・女の子・花・車を友達と協力し合い、時間いっぱいまで、夢中になって作り上げました。

 

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「これって、友達と目的に向かって協力して遊ぶことを楽しむ姿だよね!」

「時間のたつのも忘れて、本当に楽しかった」

「子供がまだ続けたい、もっとやりたいという気持ちがわかった」と、満足感いっぱいの表情が印象に残りました。

 

佐原正先生にご講演いただきました [2017年06月07日(水)]

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5月27日(土)の13:30からオーロラホールで、1年生必修の『教職概論』として、毎年恒例となっています『教員を志す方々のために』のご講演を佐原正先生にしていただきました。

先生は、昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校元教頭で、長年先進的な教育実践を先導してこられ、さらに数多くの学園歌を作曲された方です。初等教育学科が短期大学部に設置されていた時から数えて13回目のご講演となります。

戦前・戦中の社会の様子や教育の様子と、戦後の社会や教育の違いをご自身の体験をもとにお話し下さいました。

また、昭和学園に奉職されてからの「学習六日登校五日制」「五修生制度」「私の研究」などの先進的教育実践と研究開発に伴う文部省との交渉などの様子についてお話しくださり、「児童・生徒・学生をまず第一に考えることの大切さ、そして、それが「愛と理解と調和」という教育理念に貫かれていること、とりわけ教育における「愛」の意味について、詳しく教えていただきました。

さらに、現代社会におけるAIの急速な普及発展により、社会がこれまでとは全く違ったものになっていく可能性があり、教員はその変化に敏感に対応していく必要がある一方、いつの世も変わらない教育理念を持ち続ける必要がある、すなわち「不易と流行」ということを考えていなければならないことを教えていただきました。

92歳の先生が、常に新しい情報を取り入れつつ未来の教育はどうあるべきかを考え続けていらっしゃるお姿に深い感銘を受けました。

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海外における教育実践を探る [2017年05月31日(水)]

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2017年5月19日(金)の「教育実践研究」の授業にリトアニア、イタリア、中国、台湾からの留学生が参加し、日本人学生の取材に応じた。

「世界ではどのような教育実践が行われているのか」を主テーマに、各国の生活・文化・学校社会についての話を聴いた。

学生は、4-6人で1つのグループを作り、20-25分でローテーションをし、3人の留学生と出会った。

短い時間ではあったが、学生たちは集中して質問をし、日本と海外の学校生活の違いや、価値観の違いも知り、驚きの連続だった。

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沐浴実習の授業 [2017年05月29日(月)]

保育士を目指す幼児教育コースでは、2年生必修「小児保健Ⅱ」という科目があります。

子どもが成長発達を続けながら健やかな生活を営むために必要な援助技術を修得する授業です。

 

5月の1コマ、写真は沐浴実習の授業の様子です。

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DVDを視聴してから実演です。
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IMG_1388「本当の赤ちゃんでやってみたい!」 IMG_1395実習後、レポートにまとめます。

 

様々な方法で、子どもの援助を学んでいます。

保育士を目指して頑張っています。

(CKレポート)

 

ゼミの雛まつり [2017年02月28日(火)]

昨年の3月3日。もう忘れかけていましたが、卒論発表会がありました。この日、発表を無事終え、夕方からゼミ生たちと雛まつり。

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服装は晴れ着と言い難いのですが、机の上は違います。若草色や桃色で春らしく設え、お雛さまを模した菓子や近所で美味しいと評判のケーキ。それに、菱餅をイメージした、たとうに手作りの紙雛をつけました。当ゼミでは日本の伝統文化も学びましたので、お雛さまは必須アイテムです。

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スイーツをいただきながら、卒論の思い出話にも花を咲かせましたが、「女子のお祭りはかわいらしくていいわね」「かわいいワタシタチにぴったり!」などと恥ずかしげもなく、語り合ったのでした。写真の6人は、幼稚園教諭、保育士、一般の会社へと巣立ち、現在、それぞれ元気に活躍中です。

(T・T)

遊びの楽しさを経験する [2017年02月16日(木)]

「在宅保育研究」最後の授業では、

遊びの楽しさを経験することをテーマに様々な構造遊びに挑戦しました。

 

カプラ みんな真剣な表情です。

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LaQ(ラキュー)でつくった「おさんぽてくてく」。

目はタイヤです、何とも愛らしい表情です。

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ロンディで作ったお花畑と恐竜&かぶとむし。

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木製レール 立体交差できるように考えました。

坂道をシューっと下る瞬間が何とも爽快です。

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Cuboro ビー玉が転がるように積み木を組んでいきます。

試行錯誤しながら作るのもまた楽しい。

コロコロビー玉が転がる様子は、見ているだけで楽しい!

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(学生の感想より) 

「大人になってから、こんなに集中して遊んだのは初めてだったので、とても楽しかった。」

「作ると愛着がわいて、子どもたちがなかなか片づけをしない理由がよく分かりました。この心を忘れないようにしたいです」

「複雑なものやスリルのあるものが出来上がった時は、とても達成感があり、子どもにこのような思いで遊びをしてもらいたいと思いました」

「色々考えながら工夫をしていく工程が面白かった」

「本当に熱中してしまいました、、純粋に楽しかったです!」

 

「楽しいなあ」「嬉しいなあ」「面白いなあ」・・・保育者としてのこれからが、子どもたちの気持ちと共に幸せを感じられる日々となりますように。応援しています!!

「造形基礎」と「図工科教育法」の陶芸実習 [2017年01月27日(金)]

2016年の年末から2017年の年始にかけて「造形基礎」と

「図工科教育法」の授業では陶芸の実習を行いました。

幼児教育では粘土は教材としてよく使用されますし、小学校でも図画工作で児童に焼成する経験をさせることと学習指導要領に出てきます。今回は「造形基礎」のゲスト講師にNHKの高校美術講座という番組に立体制作の作者として登場した北郷先生に来て頂きました。

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二つの授業を合わせると130人以上の学生が選択しているので、ひとりあたり700g強の赤土を20kg×5袋の塊から切り分けて、材料としました。切り分けるだけで少しヘトヘトになりますが、そこから粘土をこねて空気を抜き、たたら作り、手びねり、紐つくり、などの技法で成形していきます。授業が終わってから1週間程度乾燥させて、窯詰め、800度で素焼きしました。

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お正月あたりに、だいたい焼きあがりました。

2回目の授業では、ここから少しヤスリがけをして、撥水剤を塗布したあと、施釉をします。

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 3年前は素焼きのみ、2年前は4種類の釉薬、今回はさらに6種類の釉薬を加えて、様々に掛け合わせをしています。また琉球ガラスをの破片を仕入れて、一緒に溶かして見ました。素焼きにガラス(ビー玉)などを乗せて本焼きをする方法は小学校の図画工作でも時々見掛けます。

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さて綺麗に焼きあがりました。1230度で焼き、その後3日程度冷まします。窯を開けると色とりどりの焼き物に仕上がっていましたこれから返却と講評です。皆さんお楽しみに。

12月5日 「比較教育」の授業 [2016年12月24日(土)]

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「比較教育」の授業に、都内にあるウイローブルック・インターナショナル・スクールの園長の前田郁代先生にお越しいただきました。

前田先生からは、「日本の幼稚園との違い」、「グローバル乳幼児教育者が心かけたい17か条」、「探求型教育」等についてお話いただきました。

学生の中には、将来、保育者や幼稚園教諭を目指す人も多くいて、熱心にメモを取っていました。

【比較教育】ブリティシュスクールの授業を見学 [2016年12月16日(金)]

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11月28日(月)から12月2日(金)までの間に、「比較教育」の授業を履修している学生たち(約40名)が、大学のキャンパス内にあるブリティシュスクールを訪問し、授業を見学させてもらいました。

ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和は、昭和女子大学の敷地内に設置されています。https://office.swu.ac.jp/content/c_consistency/c_british/

見学したのは、日本語、スペイン語、歴史、音楽、演劇、体育等。

学生たちはイギリスの教育を垣間見て、日本の教育との違いをさまざまに発見しました。

10月19日 保育・教職実践演習「カムジ―先生のお話と実践」 [2016年11月22日(火)]

カムジー先生こと、かむらまさはる先生

(東京都港区出身、ジャズベーシスト暦46年、作詞作曲家・リズム音楽研究所主宰)

においでいただき、幼児教育コースの学生70名に楽しいお話と実践していただきました。

まず、カムジー先生のコンセプトは今を生きることを楽しむ力、僕はそれを「楽力」と名づけていますが、最近の子どもたちはこの「楽力」が乏しくなっているんじゃないかな? いや、これは大人の責任ですね。僕がリズム音楽を通して子ども達に伝えたいのは、人間に本来備わっている体の奥底にあるエネルギーを呼び起こすことです。そのことによってその子が秘めている様々な能力が引き出されると思います。音楽だけでなく、スポーツでもなんでもそうかもしれないけれど、指導者は知識、技術の伝達だけではなく、生き方(心の立ち位置、自身の価値観)を通し「楽力」を育む力があることが大切です。

音楽を教えるだけでなく、音楽の楽しさを教えることができる
算数を教えるだけでなく、算数の楽しさを教えることができる

知識、技術だけを教えるのではなくて、“楽しい”と言うことの大切さ素晴しさを子どもの時期に体全身に体感、体験させてあげることが大事だと思います。

一人ひとり、性格、個性、があります。それぞれ得意、不得意があります。

みんなができていて、たまたまできなかったとしても、それは脱落ではありません。遅れでもありません。全員同じでないからこそ「優しいこころ」「敬うこころ」・・「こころを育む」教育が大切なのです。

心に響いたこと、心で感じたことは大人になってからも覚えています。

ぜひ一日のスタートである朝に、園で、家庭で、一分間リズムあそびをしてみてください。

笑顔で、大きな声を出し、体を動かすとその日一日楽しくなりますよ!

子どもの目を見て、子どもにいっぱい笑顔をプレゼントしてあげてください。

子どもが大きくなったらきっとママやパパや先生に笑顔のプレゼントをいっぱいしてくれますよ!

(カムジ―先生のHPより)

 

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カムジー先生愛用のベースで、楽しい演奏、歌が始まりました。

愛用のベース。こっそり触らせてもらいました。かなり、年季が入ってます。

愛用のベース。こっそり触らせてもらいました。かなり、年季が入ってます。

打楽器を使って、一緒に演奏。さすがに初教の学生、のりも覚えもいいようでした

打楽器を使って、一緒に演奏。さすがに初教の学生、のりも覚えもいいようでした。

学生から

〇楽力が大事だというカムジー先生の話が印象に残りました。

〇リズムにのって自由に身体を動かし遊ぶことがとても楽しく大事なことだと実感しました。

〇「目を見て話す」ことなどはこれから保育者になる私たちにとって参考になることでした。

大学院集中講座 [2016年10月17日(月)]

平成28年10月9日、10日の両日、

大学院生活機構研究科人間教育学専攻では、「夏季集中講義」実施されました。

先生方の熱のこもった講義と院生及び研修生の真剣な聴講の様子が印象にのこりました。


– 第1日目 –

石井正子先生 臨床心理
「コミュニティーインクルージョンをめざした保護者との信頼関係の構築」
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横山文樹先生 幼児教育
「環境を構成する意義と意味(1)(2)」
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駒谷真美先生 メディア教育
「稠密化・重層化・複雑化する間メディア社会」
「プロバガンダとMIL」
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– 第2日目 –

永岡都先生 音楽教育
「音楽づくり(創造的音楽学習)の背景と実践演習―音楽の仕組みを通して―」
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押谷由夫先生 道徳教育
『「特別の教科 道徳」を要とした道徳教育について考えてみよう(1)(2)』
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中村徳子先生 発達心理学
「比較発達心理学―比べてわかるヒトらしさ―」
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最後に集中講義のまとめとして、
専攻主任の石井先生から今後の論文作成に向けたお話しがありました。

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