本日の授業は”半切”です。
教科書に載っている楷書か行書の作品中から、一節を選び、画仙紙に書いていきます。
前回書いた、王義之の『蘭亭序』です。(写真左・中央)
まずは、お手本を見ながら、
半紙に練習をしていきます。
丁寧に書けていますが、
生徒本人はまだまだ満足できない様子で、
再度練習をしていました。
半紙何十枚も、一回の授業で文字を書くため、筆もこの通り、折れてしまうことも少なくありません。
教室には、墨の良い香りが漂っていました。