5年生 安芸・古都の旅 最終日

いよいよ最終日となりました。

今日は銀閣寺を訪れた後、比叡山延暦寺へと向かいました。修行に来たつもりでということもあり、ピリッと引き締まった空気がそこにはありました。

昼食時には、お世話になったドライバーさん、バスガイドさんに感謝の気持ちを込めて歌を歌い、手作りのカードを渡しました。

そして、最後の訪問地、清水へ。

清水の舞台からの眺めは格別なものでした。ガイドさんのお話にもあったように、高さ制限などにより景観を保たれた京都の町並みが一望できました。

そのあとは、お待ちかねのお買いものタイム。朋友班やクラブの後輩、そして、家で帰りを待つ家族にとたくさんのお土産を抱えた生徒の顔はとても満足そうでした。

東京駅に着いてからは、計画から今日までお世話になった添乗員さんにカードを渡しました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

この4泊5日の「安芸・古都の旅」を通して、5年生は少し成長することができました。広島から持ち帰った「平和の種」を東京で植え、育てていってくれることでしょう。そして、奈良・京都で歴史と文化に触れ、日本人としての誇りと責任感を自分のものとすることができました。社会へ出る前に、ほんのちょっと体験した「本物」をこれからの成長の糧にしてくれることと信じています。