D,E組にとっては、ボストンで過ごす最後の1日となりました。
午前中は、スーパーで最初にスカベンジャーハントをしました。どんな商品が売っていて、いくらなのか。広い店内を右往左往しながらグループごとに答えを見つけていきます。これまでの授業や経験を生かし、英語で積極的に店員さんに話しかけて、答えを探していました。初日に比べると頼もしい姿に成長してました。
全て答えを見つけた人から待望のお買物タイムです!広ーいスーパーの中をあっちへこっちへ。「朋友班は、これでいいかな?」「クラブには、これにしよう!」「これおもしろい!おいしそう!」など楽しげな会話があちらこちらから聞こえてきました。手には、たくさんの収穫が!スーツケースの重さは、大丈夫かな!?心配になるほど買っていました。
楽しかった最後の授業、買い物の後にはクロージングセレモニーがありました。代表の生徒は、充実したすがすがしい表情で頼もしく英語のスピーチを行い、ボストンの先生方からもこのプログラムに対して高い評価をいただきました。一人ひとりに担当の先生から修了証を手渡していただき、クラスごとに写真を撮り、先生方と別れを惜しみました。お礼の気持ちを込めて、「海の不思議」と「サンタルチア」の2曲をプレゼントしました。
いつまでも先生を取り囲んで話をしている姿を見ると、楽しく充実した日々であったことが伝わり、心が温まりました。
そのあとは、学年男性教諭主催「ウオーク・アラウンドツアー」です。サインアップした生徒たちを連れて昭和ボストン周辺へ散策に出かけました。友達と楽しく話をしながら、先生方とも良い時間を過ごすことができました。また、アメリカの食事にやや体重も気になってきたところで、良い運動にもなりました。
夕食後には、帰国に際しての注意事項がありました。スーツケースの重さが何より心配です。あんなにたくさん買い物をしていましたが、スーツケースに収まるでしょうか?たくさんのお土産とともにたくさんの思い出話も持ち帰ります。ぜひ、楽しみに待っていてください。