6年生は5月13日から1泊2日で浅間紀行に出かけました。
[1日目]お天気にも恵まれ、午前中は野辺山にある国立天文台に行き、世界最大の電波望遠鏡を見学しました。
その後、滝沢牧場で昼食をとり、休憩時間には施設内の動物と触れ合うことが出来ました。
午後の見学地、小諸懐古園では、国語の授業で学習した島崎藤村の記念館を訪れたほか、
新緑と山つつじで彩られた園内を散策しました。
[2日目]国設軽井沢野鳥の森で自然観察を行いました。可愛らしいスミレやシロバラノネンレイソウ、
サクラソウといった珍しい花を目にしながら森の小道を歩いていると、
遠くの方から澄んだ鳥の声や池のほとりで鳴くカエルの声を耳にすることができました。
また、偶然にも巣箱から顔を出したムササビに大きな歓声をあげるグループもありました。
1泊2日という短い研修でしたが、中高部生活最後の宿泊研修を大自然の中で存分に楽しむことができ、
実り多い浅間の旅となりました。