寒い日が続いておりますが、クラブの練習に励む生徒たちは元気いっぱい。今日は、寒い中を屋外で頑張るクラブの中から、ソフトテニス部とソフトボール部を紹介します。
キャプテンを中心としたミーティングから始まり、入念なウォーミングアップ、そして実戦練習と練習がスムーズに進んでいきます。途中で顧問の先生の熱心な指導が入ると、練習の熱気もどんどん上がっていきます。グラウンドを工夫して使っており、中高合わせて29名の部員が絶えず動いている感じがしました。最後のサーブ練習まで、練習が非常に効率よく進んでいました。
【キャプテン主導のミーティング】 【入念なウォーミングアップ】
【顧問の先生の熱心な指導】 【実戦練習で技術up】
ソフトテニス部キャプテンのIさんは「春のシーズンに向け、現在はフォーム固めを中心に練習しています。冬の期間を使って、メンタル面の強化にも励んでいます」と答えてくれました。1年生部員が多く、上級生が下級生を指導する姿も見られました。「下級生の成長が楽しみです」という上級生の言葉が、クラブの縦のつながりの強さを感じさせます。『心は技術を超える』のスローガンのもと、春に向けての下地作りに励むソフトテニス部でした。
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ソフトテニス部のお隣で練習をしているのがソフトボール部です。いつも元気いっぱいのソフトボール部は『120%』が合言葉。プレーも声もすべて120%。今朝も元気に朝練習に励んでいました。午後の練習は伝統の円陣からスタート。全員の気合の声でスタートします。2グループに分かれての基本練習からスタートし、その後実戦練習へ。今日は片手バッティングで打撃力強化に努めていました。決して広いとはいえない練習場所ですが、3か所に分けて、合理的に練習を行っていました。
【伝統の円陣 気合の声】 【トレーナーにも120の文字が…】
【実戦的な打撃練習】 【スペースの有効利用・ティーバッティング】
ソフトボール部キャプテンのIさんは「今日は打撃練習ですが、冬の間は春の大会に向け、守備練習を中心に行っています。今年のチームスローガンは『気』。気持ちを大切にし、気持ちが前面に出せるチームにしていきたい。またクラブで教わることを、日常の学校生活につなげられる集団でありたい」と、力強く話してくれました。 『120%』の合言葉のもと、明るく、元気に、そしていつでも前向きに活動するソフトボール部でした。
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ボストンミッションを控える2年生は、本日から試験1週間前の試験準備期間に入り、クラブ活動はお休みです。体調を整え、ベストな状態で試験に臨めるよう2年生も頑張ってください。