最終日の5日目を迎えました。
自らチェックアウトを済ませた生徒たちは、お世話になったホテルの従業員の方に別れをつげ、最初の目的地であるケポン地区に向かいます。
あいにくの雨のため、楽しみにしていた、吊り橋の上から熱帯の植生を学ぶキャノピーウォークを行ことができませんでしたが、その分FRIM(マレーシア森林研究所)のネイチャーガイドの方に丁寧な案内をしていただくことができました。
昼食は飲茶料理をいただきました。
真剣にお話を伺い、とても積極的に質問することができました。グローバル社会の中で、将来の自分がどのような働き方をすべきなのか考える良いきっかけになったようです。
クアラルンプール国際空港でガイドさんとの別れを惜しみつつ、帰国の途につきました。
今回の研修旅行では、様々な場面でマレーシアの「共存」「融合」「温かさ」に触れることができて大変勉強になりました。また、マレーシアをとても身近な国に感じることができたようです。
いつの日か、この7人のメンバーでマレーシアを再訪するそうです。
お世話になりました方々、本当にありがとうございました。