本日は、1月の恒例行事、新春羽根つき大会が行われました。
第1回大会の開催から70回以上を数え、今日まで受け継がれている
楽しくわくわくする行事です。
教頭先生の開会の挨拶では、昭和の羽根つき大会の歴史についてお話がありました。
優勝者に贈られる羽子板は、戦後まもなく生徒が使用していた机の天板でつくられている事を知り、
時代を超えて届く、先輩たちからの励ましのエールのように感じられました。
競技種目はシングルスとダブルスの2種類があり、3分間で何回つくことができるかを競います。
いよいよ予選がスタートし、羽根をつく「コンコン」の音と、
羽根を追いかける生徒の歓声がまじりあい体操室に大きく響き渡りました。
シングルス決勝の優勝者は300回以上、という好記録でした。
またダブルス決勝では、息の合ったペアの大変スムーズな動きに、
観戦する生徒からも驚きの声が上がりました。