3月23日、創立者記念講堂で、昭和中学校卒業式兼昭和中学校・高等学校の終業式が行われました。
中高部の中では中堅どころですが、中学最上級生として委員会・朋友班・クラブ活動などで活躍
してきた3年生は、本日、中学卒業という一つの節目を迎えました。
また、この式は終業式も兼ねています。校長先生からは、卒業生へのお祝いの言葉とともに、
「勉強や学びは、暗記で終わるものではなく、『熟達』しなければ身に付いた技能、素養、教養
にはできない。熟達すれば、体得した生きた知識で臨機に対応でき、新たな発見・創造が
できる」とお話がありました。また、学校年度目標『現在に最善を尽くし よりよい未来を
引き寄せる』について、「同じ日は二度とやって来ないので、今日に最善を尽くすことが、
前向きに生きること」とお話がありました。
下級生、上級生の拍手の中を退場
その後、今年度最後の朋友班活動がありました。
1年間、班の運営をしてくださった5年生へ感謝のカードを贈る
春休みが明けての4月、1つ上の学年での新生活が始まります。春休みを有効に活用し、良い
スタートが切れるように準備しましょう。