風薫る5月。すがすがしい朝を迎えました。
学園内のいちょうの葉も少しずつ大きくなり、その新緑が日々の生活に彩りを与えてくれます。
本日から前期中間考査がはじまりました。
教室では友達同士で最終確認をしている様子が見られました。
「千里の道も一歩から」・・・。
テストは日々の努力の成果を確認する機会です。
あきらめずにしっかり取り組み、自分の弱点を確認しましょう。
1年生にとっては中学校に入学し、初めての試験になります。
朋友班などを通して、先輩方からアドバイスをいただいていたようです。
はじめての試験(国語・理科)が終わった1年生にインタビューをしました。
「もっと授業のノートをしっかり確認しておけばよかった」
「試験の雰囲気が小学校の時と違って緊張感があった」
「あっという間の50分だった。もっと時間が欲しかった」
「帰ったら8時間は勉強したい」 など・・・
また、上級学年では昭和伝統の「理想試験」を実施しています。
「理想試験」とは試験監督を置かないで行う試験のことです。
教師と生徒、そして生徒同士の信頼関係がなくては成立しません。
校訓三則の中の「篤き至誠」の実践の場となります。
中間考査は5月31日(水)まで続きます。