心理学専攻では、例年、M1の秋とM2の夏に修士論文に関する中間発表会を行い、M2の冬に提出した修士論文に関して口頭試問と発表会を行っています。
7月6日には、M2修士論文中間発表会が行われました。
今回の発表会は3部屋に分かれて行われ、大学院を担当する教員が各発表に対してコメントしました。
M2にとって、修士論文に関する発表会は2回目で、スライドの準備など慣れてきた面もあると思いますが、それぞれ緊張した面持ちで発表に臨んでいました。
先生方から厳しいコメントもあったと思いますが、自分自身が調べたことや考えたことを、他者にわかりやすく伝えるということは、修士論文の執筆に限らず、現場での活動でも必ず必要になってくると思います。
今回の発表会を踏まえて、修士論文の内容を見直したり、発表する際の伝え方を工夫するなど、各自が見つけた課題に向き合い、よりよい研究・発表ができるように取り組んでほしいと思います。
また、当日はM1が会場の準備を行い、司会・タイムキーパーを務めました。
M1はまだ研究内容が固まっていない人も多いと思いますが、今回のM2の発表を参考にして、各々興味のあるテーマを掘り下げ、後期の発表会に向けて準備していきましょう。
大学院生の皆さん、お疲れさまでした。
心理学専攻