【心理学専攻】2021年度修士論文発表会

今年1月上旬に13名のM2(心理学専攻2年)が修士論文を提出しました。
この修士論文について発表と質疑応答を行う修士論文発表会を毎年2月上旬に行っています。
今年は2月5日(土)に行われました。
同発表会は例年、パネルにA0サイズのポスターを貼り、学会のポスター発表と同じ形式で行われていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、Zoomを用いてオンラインで行われました。

➡ 昨年度の様子はこちら

オンラインでの発表は前半と後半に分かれて実施され、それぞれ1人5分以内でスライドを用いて研究内容の発表を行った上で、Zoomのブレイクアウトセッションを用いて、発表者ごとにブレイクアウトルームに分かれ、30分間質疑応答を行いました。

当日は、参加した心理学専攻の教員とM1(心理学専攻1年)からM2に対して様々な質問が投げかけられました。
リサーチクエスチョンと研究手法、測定方法があっているかどうか、分析方法が適切かどうか、無理のない考察ができているかなどの鋭い質問に対しても、発表したM2の院生たちは一生懸命に答えました。
答えるのが難しい質問もあったと思いますが、2年間研究に取り組んできた成果を多くの院生が出し切れたのではないかと思います。

これからM2は現場に出ていくことになりますが、修士論文の研究で培った力を生かしていってほしいと願っています。

心理学専攻