心理学専攻では、研究活動の一環として、M1の時に修士論文の構想発表会、M2の時に修士論文の中間発表会を行い、修士論文提出後にポスター形式での修士論文発表会を行っています。
▶昨年度の修士論文発表会の様子はこちら
このうち、今年度の修士論文構想発表会が10月28日(土)に行われました。
今回発表のあったテーマは多岐にわたっていましたが、その一例を紹介します。
- 進路の意思決定
- 援助要請の利益・コスト
- 睡眠の量や質
- 推し活
- ママ友関係
構想発表会ということで、用いようとしている尺度項目が調べたい概念と合っていなかったり、因果関係があいまいであったり、論理が飛躍していたりするなど、まだまだ検討が足りない点もたくさんあったと思います。
先生方からたくさんのご指摘がありましたので、より研究を深めていくために活かしていってほしいと思います。
心理学専攻には、様々な領域の専門教員が所属しており、院生は各自の興味関心に応じて研究を進めることができます。
研究の成果は紀要論文などで報告されています。
大学院附属の生活心理研究所が発行している研究紀要の最新号に,心理学専攻2019年度修了生の宇佐美 友那さんの修士論文をま…
さらに!
今年は、現在心理学専攻に在学中の院生が行った研究が国際学術誌「Sleep and Biological Rhythms」に掲載されました。
2022年度に心理学科を卒業し,大学院心理学専攻に在学中の冨岡美良さんの研究が国際学術誌「Sleep and Biolo…
この論文では、心理学専攻の村山先生,ハワード先生が共著者となっています。
▶お二人の研究室紹介(学科3年次ゼミの様子)はこちら
村山ゼミ(3年次)紹介~心配無用!独りじゃない!チームで進める村山ゼミ~
ハワードゼミ(3年次)紹介~のびのびとアクティブに!個性的な自由人の集まり、ハワードゼミ~
心理学専攻ではこのような魅力的な先生がたくさん所属しています。
このほか、心理学専攻の特色などについては、大学HPをご覧ください。
(心理学専攻)