【認定交換留学通信】イタリアのヴェネチア大学での留学生活を振り返って

こんにちは!英コミ2年のカホです。私は、2年後期にヴェネツィアのCa’ Foscariに認定留学をしていました。今回のブログでは、私のヴェネツィアでの留学生活についてお話したいと思います。まず、私がヴェネツィアを留学先に決めた理由は、1年次にLanguage Exchange Programというイベントに参加した際の会話パートナーがCa’ Foscariの学生だったからです。それを機にヴェネツィアに興味を持ち、留学先としてヴェネツィアを第1候補にあげました。ヴェネツィアでの生活は、正直決して楽なものではありませんでした。観光地ではあるものの、英語圏ではない国なので、必要書類を提出する際などに英語が通じず、苦労したことをよく覚えています。しかし、そんなときに助けてくれたのが一緒に住んでいたハウスメイトのイタリア人の子たちや、Ca’ Foscariの現地学生の子たちでした。彼らはまた、ヴェネツィア内を案内してくれたり、イベントに誘ってくれたり、私の留学生活を実りある、楽しいものにしてくれました。

現地での授業では主に、ヴェネツィアだからこそ学べる遺産物や運河についてに加え、ビジネス関連の授業を履修していました。最初はとてもついていくことが難しいと感じましたが、徐々に慣れて、最終的には授業に参加するのが楽しいと思えるようになりました。留学生活は、どの国に留学しても楽で楽しいということはないと思います。日本や家族が恋しくなることも、もちろんあります。しかし、辛いなと感じても、それを乗り越えた先にはかけがえのない思い出が待っていますし、自分に自信がつくと思います。なので、留学してみたいけど不安で中々一歩踏み出せないという方は、是非勇気を出して留学に挑戦してみてください!