学寮研修・全体会を実施しました!

福祉社会学科では、5月21日(火)~24日(金)までの3泊4日、千葉県館山市にある「望秀学寮」に研修に行きます。この研修では、学科の1年生~3年生が全員参加するとともに、学科の教職員もほとんど参加し、寝食を共にします。

また、その3泊4日は学生が中心になって多様なプログラムが実施されますが、メインのプログラムは2日目に実施されるフィールドワークでしょう。このフィールドワークは、学寮から徒歩やバスを使って行くことができる様々な施設を訪問し、施設の方々との交流や労作などを行うものですが、今年は館山特別養護老人ホーム、館山養護老人ホーム、ひかりの子学園(児童養護施設)、舟形保育園、館山病院、館山白百合幼稚園、中里ワークホーム(障害者授産施設)、かにた婦人の村(婦人保護施設)、安房特別支援学校館山聾分教室の9か所です。

今日は、そのフィールドワーク先ごとに分かれて、当日の打ち合わせ(最終確認)等をしました。例えば、当日の流れ役割分担の確認や注意事項の説明、事前学習の確認などです。3年生のリーダーシップのもと、どのグループも真剣かつわき合い合いとした雰囲気が感じで全体会が進められていたようです。

最後に、この学寮で楽しみにしていることを学生たちに聞いてみました!

このフィールドワークでの「子どもたちとのふれあい」や「フィールドワーク先がどのようなところなのか」のように、このフィールドワークへの関心が高いことと、3泊4日を一緒に過ごす「友人との生活」や「自由時間」が楽しみという意見、また学寮の夕食の「鍋料理」という意見もありました。また、この学寮が最後になる3年生からは「今年が最後の学寮になるので、集団生活内で学べる貴重な時間を大切にし、友人たちと学寮を楽しめるようにしたい」という言葉もありました。

3年間にわたって行われる学寮体験は、きっとたくさんの思い出を残してくれるのでしょうね。。。