学科の新歓行事の締めくくりは上級生の企画・運営による立食パーティーでした!
ずらりと並ぶごちそうの数々!
先生が副学長としてご担当される学生部・アドミッション部関連で新入生をはじめ学生に期待するところをお話しくださいました。
コスモス祭やオープンキャンパスなどのイベント、その他学生有志のIPY(一発屋)が企画するキャンドルナイトなどのイベントに積極的に参加してほしいとのことでした。キャンパスライフがより楽しくなりそうなお話でしたね!
続いて人間社会学部長の志摩園子先生から乾杯のご挨拶をいただきました。
志摩先生からは今年度本格的に始動する「地域連携センター」の取り組みへの積極的な参加の呼びかけとともに、学生時代にいろいろと目線を変えて物事を見ることや、多様なバックグラウンドを持つ人・多世代の人との交流をとおして、充実した4年間を送ってほしいとのお言葉をいただきました。
乾杯の後はしばしお食事タイム。おいしいお料理をお腹一杯いただきました!
お腹が満たされたところで、上級生が準備してくれたスライドにより教員紹介と学科紹介が行われ、引き続きレクリエーション大会も行われました。
レクリエーション大会が終わりに近づくころ、お忙しい公務の合間を縫って、坂東眞理子学長がいらしてくださいました!!
坂東先生からは、社会福祉や保育のプロフェッショナルを目指す学生たちに対し、専門の知識や技術だけではなく、人を援助するあるいは育てる上で土台となる「人としての教養」をきちんと身に着けてほしいこと、自分にとって無理だと思われることでも一つひとつ前向きに努力すれば、確実に力がつくので努力を惜しまないでほしいことなどについてお話を賜りました。また、企画・運営に当たった上級生にも励ましとお褒めの言葉をいただきました。
坂東先生は一人ひとりを見つめながら、終始やわらかな語り口でにこやかにお話しいただき、学生たちも自然と笑顔に…。お見送りする際にはいつまでも拍手が途切れませんでした。
坂東先生、お忙しい中本当にありがとうございました!
さて、学長がお帰りになった後はいよいよクライマックス。手話サークル「手話の輪」による手話コーラスがありました。
曲は「カントリーロード」。サビの部分の手話もわかりやすく教えてくださったので、みんなもすぐに覚えることができました。
会場が和やかな雰囲気になったところで、北本学科長からもお言葉をいただきました。
北本先生からは恩を受けた時に、それを直接的にその人にお返しすることももちろん大切だけれども、自分が受けた恩を他の人への行為につなげていくことにより、あたたかな社会を築いていけるということ、学生さんたちにもそのように4年間過ごしていってほしいことなどについてお話がありました。
最後に、上級生から一人ずつお祝いの心をこめた記念品をプレゼントしておひらきとなりました。
新歓行事の企画・運営に携わってくださった上級生の方、本当にありがとうございました!
これを機に福祉社会学科の特色とも言える学年を超えた友情の輪が一層強まり、拡がっていくといいですね。