実習担当者会を開催しました

福祉社会学科では、社会福祉士・精神保健福祉士・保育士といった国家資格を取得のための教育が行われています。これら国家資格を取得する上で欠かせないのが、福祉施設や保育所等での現場実習です。

これらの現場実習は夏休み期間を中心に行われるのですが、実習の時期を前に、実習先の施設の実習担当者(実習生をそれぞれの施設内で担当する職員の方)を集めての会議を7月2日(水)の18:00から開催しました。この会議は日中それぞれの施設での仕事の後の時間帯に開催されたにもかかわらず、30人もの方にご参加いただきました。

会議では、高齢者、障害者、児童、精神保健・医療、保育といった各分野ごとに分かれて座っていただき、実習のありかた、指導する上で戸惑うこと、国から示された新しい実習のカリキュラムなどなど、様々な内容について、熱く語っていただきました。実習担当者の方々の、「福祉分野でこれから活躍する人材を育てていくんだ!」といった気持ちが伝わってくるような会議でした。

参加された実習担当者の方々、遅い時間帯にもかかわらずありがとうございました!また、実習ではお世話になりますが、よろしくお願いいたします。