みなさん、こんにちは!
今日は福祉社会学科の3・4年生の必修科目である専門演習についてご紹介します!
この演習、通称「卒論ゼミ」と呼ばれています。
卒業論文を作成していくための、少人数の授業なんですね〜。福祉社会学科の場合は、3年生がとる科目を「専門演習Ⅰ」、4年生がとる科目を「専門演習Ⅱ」として開設しています。
だいたい一つのゼミの人数は6〜10人くらい。ゼミは10クラス開設されています。
そのうちの一つ。司法福祉ゼミ(3年生)では、この夏「関心のある社会問題について、全国紙に意見を投稿しよう」という課題に取り組みました。
そして…、
T.Mさん、T.Cさん、二人のゼミ生の意見が掲載されましたo(^▽^)o
お二人にこの課題にインタビューしたところ…「ふだんほとんど新聞は読まない(笑)」とのこと。
けれど、この課題をきっかけに目を通したところ、自分達より上の世代の人たちが、よく意見を出されているのだな…ということがわかったそうです。
「私が取り上げた『飲酒・喫煙の年齢引き下げ』というテーマを一つとっても、世代や立場によって色々な見方・考え方があるんだな、と実感しました。」(T.Mさん)
「色々な意見を持つことは大切。でも、偏ったところしか見ないでそれを無責任に発信することには疑問があります。ちゃんと法の条文に当たるとか、多様な意見に耳を傾ける姿勢が私たち若者にも求められると思います。」(T.Cさん)
今回の課題をきっかけに、意見を発信する側の責任や多様な価値観の尊重といった面にも目を向けられたようです。
インタビューの後、ご指導の荻野先生、他のゼミの仲間と一緒に。
T.Mさん、T.Cさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
(続報!荻野ゼミO.Kさんの記事も近々全国紙に掲載されることが決定したそうです)