11月24日、相談援助の理論と方法の授業で、
厚生労働省の社会・援護局保護課自立推進・指導監査室長の
荒川英雄さんにお話をして頂きました。
政策・各種施策からみた期待するソーシャルワークということで、
これからの共生社会においては
ソーシャルワーカーの活躍が期待されていることを、
歴史的な視点も含めて、厚生労働省にいらしているからこそ
語れる内容で、詳しくご説明頂きました。
福祉というと介護がイメージされがちでしたが、
これからの社会では一人一人が支えられらたり、
支え手になったりという共生が求められ、
そういった社会づくりには、一人一人に寄り添い、
伴に走ってくれる支援(伴走型の支援)と地域づくりをしていける
ソーシャルワーカーが求められるということです。
授業を聞いた学生からは、
「ソーシャルワーカーの必要性がわかり、元気づけられた」など、
いい反応がたくさんありました。
荒川さん、ありがとうございました。