こんにちは。
福祉社会学科1年のKです。
私はこの夏に「ソーシャルワークプロジェクトⅠ」の実践活動として、横浜の石川町にある、コトラボ合同会社が手がけるヨコハマホステルヴィレッジへ行ってきました。
実際に他大のインターン生や個性豊かなスタッフさんと活動する中で様々な学びがありました!
ホステルのお客さんは多様で、出張や旅行で使用するのは日本人だけでなく、外国人も多数訪れています!
私も実際にフロントの接客に立会いました。ガンビアやフランスからのお客様と英語で話した時は緊張しました。
お部屋のタイプは主に三畳一間の日雇い労働者のための簡易宿泊施設を修繕したもので、手づくり感あふれるアットホームな雰囲気が人気です。
屋上には、簡易宿泊所のオーナーさんが丹精込めて育てた植物を眺めながらのんびりできるように、ベンチなどが置いてあります!
寿町と聞くと、ホームレスが溢れる雰囲気の悪い街と思う方も少なくないも思います。
しかし、実際に足を運んでみると居心地の悪さなんて少しも感じませんでした。
日本人だろうが外国人だろうが、子供だろうが、お年寄りだろうが、誰もが集まれるそんな空間をこのコトラボ合同会社は作り出していました。
ここに来る人は様々な服装で、様々な言葉を話すけれど(英語、フランス語、広島弁等)共通点はみんな楽しそうにしていることでした。
良質なサービスを一方的に提供するだけでなく地域の特性に着目し社会的問題の解決を目指した取り組みを多方面から行っている活動先から多くの学びを得ることが出来ました!