ソーシャルワークプロジェクトI〜実践活動レポその20

みなさんこんにちは!
福祉社会学科一年の舞乃です。
今日は、私が夏休みに行った地域活性化の活動について書きたいと思います。

私は新潟県長岡市栃尾地域の『とちお祭り』に参加してきました。


この活動は、過疎化や高齢化が進んだ地域に行き、お祭りに参加させてもらうことで、その地域を活性化させようというものでした。

活動内容は民謡流しで地元の踊りを踊ったり、


お神輿を担がせていただいたり、自分たちで考えたよさこいを披露したり、
樽神輿綱引きに参加したり



など様々なことをさせていただきました。

活動に参加させていただいて思ったことは、地域活性化はとても難しい問題だというです。地元の人、ボランティアの人、両方の力が同じくらいの大きさで、活性させたいという気持ちを持たないと、地域は活性化させられません。片方だけ気持ちが大きくても何も起こりません。
また、地域の人が地元に誇りを持ち、地元を愛することでその土地が輝き、その土地に魅力を感じた人が集まってくる、そういうかたちが理想の活性化のかたちなのではないかなと思いました。

最後になりますが、地域活性化に関して、私たち学生ができることは限られています。しかし、私たちしかできないこともたくさんあります。その土地へ行き、良さを見つけ、その良さをSNSなどで発信、拡散していく。様々なボランティア活動に参加する。ニュースなどをしっかり見て、今の日本の現状を意識して考える。など、やるべきこと、やれることはあります。

このブログを見てくれているみなさんも、もっと過疎地域などに目を向けてくれたら嬉しいです。